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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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  A S T R O  S c i-T e c h  N E W S   
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  2012.10.23. VOL.1-28
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  宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
  分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!
└                                    ┘
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<目 次>  
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 ◆宇宙情報

  スペースダイビング?! 宇宙間近の成層圏からのダイブは音速を超えた!!

 ◆先端研究

  波力エネルギーで自律運転!! 新時代の海洋センサーロボは優雅に漂う?!

 ◆最新技術

  分身ロボットは世界を動く?! あなたの代わりに海外出張・観光旅行!!


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 ▼スペースダイビング?! 宇宙間近の成層圏からのダイブは音速を超えた!!


  高度37kmの成層圏からダイブしようなんて、誰が考えるだろうか。それを
  実行した冒険家がいる。オーストリア人、43歳の Baumgartner 氏だ。

  この快挙、10月14日(日)米国で成功した。2時間半もの間、高高度気球
  のカプセル中で気持ちを整え、実際には、高度39kmから踏み出した。

  到達速度はマッハ1.24、時速1342kmにもなるが無事生還。着地まで
  時間にして約10分、パラシュートは高度2000m、4分20秒後に開けた。

  身にまとうは、完全与圧の宇宙服のようなダイビングスーツとヘルメットだ。
  姿勢維持のため動き易くし、死角を減らすミラーを付ける等、改良も為された。

  勿論、一歩間違えば木端微塵だった。スピンが起これば制御不能に陥る。途中
  少し危険な状態になったようだが、なんとか切り抜けた。

  サウンドバリアーを超えた超音速域でも、振動が想定され、人体損傷も未知数
  だったのだ。実際はその感覚はなく、姿勢維持に神経を集中させていた。

  
  今回の挑戦には、5年間もの準備期間があり、7月には29.5kmからの
  ダイブを実施した上での本番だった。  

  尚、これまでの記録は高度31.3km、時速988km。1960年に打ち
  立てられている。そして半世紀、記録が破られた、かの地ロズウェルで・・


  日本語ニュース
   http://www.cnn.co.jp/fringe/35023045.html
   http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE89D01220121014
  英語ニュース
   http://www.space.com/18061-supersonic-skydive-astronauts-reaction-felix-baumgartner.html
   http://www.wkyc.com/news/national/264796/22/Supersonic-skydiver-Science-behind-Fearless-Felixs-big-dive
   (↓動画 3分強:シミュレートCG)

   http://www.youtube.com/watch?v=dA7Ke_sxJuk
   (↓動画 約14分:実録)

   http://www.youtube.com/watch?v=rAeB4K8yDT0
   (↓時系列解説付き)
   http://matome.naver.jp/odai/2135026550490313401

  プロジェクトHP(スポンサー〔Red Bull〕)
   http://www.redbullstratos.com/science/

  これまでの記録保持者(Joseph Kittinger)
   http://en.wikipedia.org/wiki/Joseph_Kittinger


 ▼波力エネルギーで自律運転!! 新時代の海洋センサーロボは優雅に漂う?!


  海洋には、いろいろなセンサーが設置されている。例えば、ブイ式のものだと
  海水温、塩分濃度、気温、気圧、漂流速度(=海流速度)などを計測する。

  いわゆる、モニタリングで常に海洋の変化を捉えている。学術的な基礎情報の
  把握が大きいが、気象予想や環境破壊や災害の状況把握にも役に立っている。

  また、定置網や養殖場監視のためのモニタリングブイもある。ソナーやカメラ
  なども備えてエリア観測を続ける。定期的に、地上へ電波発信する訳だ。

  こういった定置もしくは投げ込み式以外に、移動能力を持った海洋ロボット、
  例えば浮沈しながら、深度毎に放射能測定するシステムも開発されている。


  新しい海洋ロボ Wave Glider は、波力を推進力に変換する。大きくは2つの
  部分があり、海上フロートと、それに繋がれた海中に、推進部分がある。

  推進部分には可動翼12枚が取付けられる。波間で上下に動く際、可動翼廻り
  に水流が発生、可動翼に揚力を生み出す。それが、推進力に変換される。

  有名なケースでは、2010年のメキシコ湾でのBP油田流出事故の際、水質
  の調査・モニタリングに利用されている。また、太平洋横断の記録もある。

  海洋観測では、船舶を使うと日当たり80~800万円のチャーターコストが
  掛るが、この方式だと8~80万円の費用で済む。

  また、システムを上手く使うと、貨物船でも船長への情報が増え、悪天候の
  中心部を避けて、搭載荷物やコンテナへの被害が、劇的に減らせるという。


  まさに海洋の潮流や気象の異変が頻発する現在、こういうシステムを上手に
  利用し観測データを増やして、異変の解明にも繋げて欲しいものだ。    

 
  英語ニュース
   http://www.ship-technology.com/features/featurewave-glider-autonomous-marine-robot/

  技術説明(日本語)
   http://www.hydro-sys.com/pages/device/index1-10.html
  技術説明(英語)
   http://liquidr.com/resources/data-sheets/lri-wave-glider-technology.pdf
   (↓動画 約1分:海中での推進状況)

   http://www.youtube.com/watch?v=xfJq9nQ_m2A
   (↓動画 約5分:同社による技術解説)

   http://www.youtube.com/watch?v=Ulkwt_uHWqs&feature=endscreen
   (↓動画 1時間強:スタンフォード大学での研究発表)

   http://www.youtube.com/watch?v=Cq4G2ciXjZI&feature=player_embedded


  開発メーカー(Liquid Robotics社)HP
   http://liquidr.com/index.html
  BP油田流出事故対応プレスリリース
   http://www.bp.com/genericarticle.do?categoryId=2012968&contentId=7064711
  太平洋横断のニュース
   http://www.wired.com/gadgetlab/2012/05/wave-glider-crosses-pacific/
  
  北極環境観測HP
   http://psc.apl.washington.edu/northpole/index.html
  海洋モニタリング製品事例
   http://www.taiyomusen.co.jp/pdf/kaiyo_m.pdf
  海洋浮沈式ロボット(Seaglider)事例
   http://www.toyo.co.jp/file/Radiological%20Seaglider%20-%20v3-Japanese.pdf
    

 ▼分身ロボットは世界を動く?! あなたの代わりに海外出張・観光旅行!!


  米国のベンチャー企業は、アイデア豊富で実行力がある。そう感じさせた商品
  のニュースが流れてきた。それが分身ロボットだ。

  忙しいビジネスマンには、体が幾つあっても足らない、という気持ちの方も
  多いと思う。目と口、耳だけだが、希望に応えられるガジェットが出てきた。

  Double と名付けられたガジェット、なんともシンプル。iPadにも通じる
  コンセプト。利用サービスに重きを置く、使いやすそうなシステムだ。

  本体ハードは、人間に見立てると、顔にはiPadそのもの、移動のための足
  は、倒立振子型の2輪移動ロボット。今やありふれた技術だ。

  送り手のユーザーは、同じくiPadを操作してロボットを移動させる。双方向
  の通信には、標準装備のカメラ、マイク、スピーカーを利用する。

  ここまでは、ありふれた話だが、面白いのはここからだ。この Double をネット
  ワーク化して世界中に配すると、いつでもどこでも世界へ飛べる。

  ユーザーは行きたいところにある Double のIDをクリックし起動させると、
  自らの分身として振舞ってくれる。ストリートビューよりリアルに使える。


  勿論、そこまでには、まだまだ課題も多い。実際、Double がウジャウジャと
  巷にあると異常だ。このコンセプトをどこまで伸ばせるかがカギとなろう。

  尚、開発企業のHPを見れば一目瞭然だが、Wheels for your iPad というのが
  基本コンセプトだ。悪しからず・・


  日本語ニュース 
   http://gigazine.net/news/20120820-double-robotics/
   http://wired.jp/2012/10/02/suitable-technologies-beam/
   (↓動画 約1分半:実利用イメージ)

   http://www.youtube.com/watch?v=yFMu3llAnaM&feature=player_embedded

  開発企業(Double Robotics社)HP
   http://www.doublerobotics.com/

 <動画:類似のガジェット>
  Suitable Technologies社:Beam 約1分半

   http://www.youtube.com/watch?v=z23UeJi_uJ4
  North End Technologies社:VGO 約2分半

   http://www.youtube.com/watch?v=_7JMVEcqieo&feature=related


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<発行にあたり>
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  このメルマガは、NPO法人 ASTROがお贈りする、宇宙を始めとする
  世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。

  日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く
  説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。

  ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。

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<後記>
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  天文観測の基本となるのは、天体望遠鏡だ。日本で有名なのは、ハワイの
  すばる天文台ではないかと思うが、建設後20年以上が経過した。

  その後継天文台の建設計画がまとまった。日本、米国、カナダ、中国そして
  インドが資金を出し合う。日本は25%を分担する予定だという。

   日本語ニュース
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201210/2012100900694

  この天文台、TMTと呼ばれるタイプ。その意味はThirty Meter Telescope
  文字通り、反射鏡の直径が、なんと30mもある。

   TMT天文台について
    http://tmt.mtk.nao.ac.jp/intro-j.html
   TMTプロジェクトHP
    http://www.tmt.org/
    (↓動画 約5分半:完成イメージ)

    http://www.youtube.com/watch?v=YLaXkb_j9xU

  すばる天文台が8.2mというから、桁違いの大型天文台だ。宇宙にある
  直径2.4mのハッブル天文台よりも10倍を上回る解像度が出せるという。
  
  完成は2021年。まだ10年近く先の話だが、はやる気持ちも大きい。
  宇宙を深く知る事は、新しい生命体に遭遇する可能性も高まるというものだ。
  

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 ◇ASTRO Sci-Tech NEWS         創刊;12.04.17
 ◇ 発行人 NPO法人ASTRO
     Advanced Science-Technology Research Organization
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     http://www.npo-astro.org/index.html
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