ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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*** VOL.3-25 2014.12.16 ***
地球は、宇宙に飛び交う放射線に晒されている。太陽風など、その侵入の阻止を
担うのが、ヴァン・アレン帯だ。内帯・外帯の二層構造で守ってくれている。
ところが、衛星や宇宙飛行士にダメージ与える、光速近くで飛び交うキラー電子、
高エネルギーの放射線の侵入については、よく分かっていなかった。
この謎解きに、2012年に打ち上げられた探査衛星ヴァン・アレン・プローブ
が一役買った。内外ヴァン・アレン帯の間に、新たなシールド帯を見つけたのだ。
<双子のヴァン・アレン・プローブ>
<発見されたシールド帯のイメージ:ブルーリング>
まさにキラー電子を静止する。ヴァン・アレン帯の内外帯の間に位置する宇宙船
からは、そう見えていると言う事だ。
地球でさえ知らない事が多い。遠くの月や火星に至っては、何も分かっていない
そう考えるべきだろう。だからこそ、チャレンジするのかもしれないが。
<ニュース報道>YT
<ヴァン・アレン・プローブ>YT
original JPN oka-jp original ENG phys
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*** VOL.3-25 2014.12.16 ***
記録破りの世界最大のローラーコースター構想が持ち上がった。最高到達高さが、なんと173m。ビルで例えると、地上40階相当の高さとなる。
最大の特徴はその構造だ。総延長1500m以上のトラックルートは、展望ビル
に絡む様に設計され、まず屋上付近まで上昇した後、UPDOWNを繰り返す。
<イメージCGより>
一方、速度は最大100km/h。現在の最高記録200km/hには、遠くは
及ばないが、連続するカーブやUPDOWNは、よりスリリング、気が抜けない。
曲がりの多いトラックには、カーゴも小規模だ。4人乗りの2台連結という構成
となっている。連結数が多い、スピード重視のコースターとは違うところだ。
建設コストが280億円前後と桁違いに高いのは、展望ビルも含んだものだろう。
完成予定は、2017年。米国フロリダ州オーランド、ディズニーランド近くだ。
エンターテイメントの世界は、技術というよりはアイデア、構想の世界だ。次の
コースターのニュースは、アニメの国、日本からを期待したい。
日本語情報 karapaia 英語情報 cnn, foxnews, orlandosentinel
開発企業(USスリルライド社)HP
施設(インターナショナル・ドライブ)HP
日本のコースタートップ10link 世界のコースタートップ17 link
動画:スカイスクレーパー・プロモーションCG(4分弱)YT
動画:同社 ポラーコースター・プロモーションCG(2分強)YT
動画:大規模コースター 世界トップ10(5分強)YT
動画:日本No.1 スチールドラゴン(2分強)YT
*** VOL.3-25 2014.12.16 ***
アルキメデスが発想したエレベータ、実用は中世ヨーロッパ時代になってからとされるが、ロープと滑車を組み合わせるという典型的構成は、今も変わらない。
そのエレベータにイノベーションの時代が到来した。従来のロープと滑車を捨て
リニアモータを使おうと言うのだ。言わば、レール軌道のようなシステムだ。
<技術の要:リニアモータ>
ロープを外れたエレベータ、何が嬉しいか。一番のメリットは、縦に複数の配置
が可能となる事。ロープでは、1つのケージが一般的だ。
それ故、名前もMULTI(マルチ)と付けられた。複数置けば、一つ当たりの
容積が減らせる、結果フロアー面積が増える訳だ。25%UPの試算がある。
<MULTIイメージ>
また、これまでエレベータのロープにより制約があったビル設計に於ける高さも、
もう悩むことなく、自由に競う事ができる。現在の最高は636mだそうだが。
そしてもう一つ、横にも動かせる。これにより、ビル内にループ循環を作る事が
できる。昇降階ではゆっくり、移動は早くできれば、何時でも乗れる。
ITイノベーションが進む中、モノ造りも負けられない。この技術は、建築世界
も変え、社会構造も変える可能性があるモビリティを生み出すかもしれない。
日本語情報 gigazine, wired 英語情報 designboom
エレベータについて wiki MULTIについて link
パーテルノステル(循環式エレベータ)について wiki
超高層ビルについて wiki
開発会社(独 ティッセン・クルップ社)HP, HP-J
動画:プロモーションCG(2分半弱)YT
動画:同社開発 革新的動く歩道プロモーション(2分半強)YT
動画:1913年パーテルノステル式エレベータ(4分弱)YT
動画:スペースエレベータ(1分半)YT
*** VOL.3-25 2014.12.16 ***
2011年春の計画発表から3年半、無人試験船の打ち上げは無事成功し、予定
の飛行計画を終え、無事太平洋に着水した。予定より1日遅れ12月5日だった。
このオリオンは、小惑星や火星へのミッションを想定し開発されている。形状は
一世代前のアポロのような形だが、サイズは大きく、3倍の容積がある。
注:発音はオライオンに近い
<オリオン 宇宙飛行士モジュール>
<アポロとの比較>
ISS往復には4名であるが、宇宙飛行士も最大6名まで搭乗でき、アポロ3名
に比べ大きくUP。緊急脱出装置が装備される等、安全性能は大幅に改善された。
スペースシャトルの後継宇宙船としては、先祖返りの感があるが、往還のための
翼は、宇宙空間では意味がなく、再使用の整備が予想以上だった事が要因の様だ。
今回は、試験機はまず地球を1周、続いてデルタⅣの第2段エンジンを再点火、
高度約5,800kmまで到達。その後、大気圏再突入、太平洋上に着水した。
<試験飛行のパス>
この試験により、電子機器や耐熱システム、パラシュートなどが、設計通り機能
するかを確認する。耐熱シールドが受ける温度は、約2,200℃にまで達する。
但し、サービス・モジュールは構造体だけで、太陽電池やロケット・エンジン、
生命維持システムは搭載されてない。
まさに新しい宇宙時代の幕明けだ。これからの有人の宇宙探査計画の中核を成す
宇宙船の試験飛行が成功した事は、深く歴史に刻まれるだろう。
日本語情報 wired, jiji
英語情報 gizmag, extremetech1, extremetech2
オリオンについて wiki, mynavi1, mynavi2, mynavi3, mynavi4
動画:オリオン 試験飛行解説ビデオ(約7分)YT
動画:打上・着水成功ニュース報道(1分強)YT
動画:オリオンでの小惑星探査イメージCG(1分強)YT
動画:オリオン開発・試験の全て(約1時間半)YT
動画:オリオン カプセルについて(3分弱)YT
動画:アポロVSオリオン(2分強)YT
***
至るところにカメラがある時代、思わぬものが写っている場合があるという動画
も多くUPされている。どこの誰かは分からないが、映像の力は絶大だ。
それが、TVの中継映像から流れたとなると、疑う余地もなく真実であろう。と
思うのが普通だが、ここで紹介する2つの動画、如何思われるだろうか。
<BBCの地元ライブとされる動画[9月8日]より>
<これもBBCの香港民主デモとされる動画[9月30日]より>
たまたま2ケースとも、かの有名なBBCだ。これだけの映像なら、当然BBC
自身のサイトにも、何か記述や動画があるだろうと探してみても見当たらない。
以前にUPしたカナダのTV局の場合、しっかりと自身のサイトにも動画を掲載
して、その謎を語っていたが、BBCともなるともみ消すのだろうか。link
<英国の中継動画>YT
<香港の中継動画>YT
<こんなのも BBC パキスタンのテロ報道[9月14日]>YT
original ENG UK ufosightingsdaily original ENG HK ufosightingsdaily
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