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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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  海のモノとも、山のモノとも 分からないままEMドライブ現代理論では、到底、
  解はないが、研究は続く。その中、中国がリードした、そんな報道があったようだ。
  
  <動画:中国中央電視台報道(4分半)>
  
  <動画:ポルトガル語NEWS(4分半:字幕自動翻訳設定可)>
      2分半頃にイラスト解説あり
  
  中国プロパガンTV局とされる 中国中央電視台 がその経済番組の中で、衛星技術
  の目覚ましい進展を 中国 遂に追い越した というようなタイトルで伝えた。
  
- 4月に打ち上げられた通信衛星 チャイナサット 中星16号 -
   
  主に、1970年に始まった 人工衛星計画 東方紅シリーズの偉業を振り返る内容
  であるが、進行中の技術開発に関する内容もあった様だ。
  
  それは、技術そのものには言及されていないが、電磁推進(电磁推进)技術に関する
  国からの資金支援について、そして 宇宙での実証実験への期待であった。
  
- 研究者 Dr.Chen Yue (陳越=陈粤) -
航天科技集团五院副主任设计师 陈粤
- 研究に使われているとする 真空室 -
  
  
  昨年から、宇宙で実験したという未確認報道が想像を掻き立てる。研究は中国航天
  科技集団公司傘下の、人工衛星研究・開発拠点 中国空間技術研究院 だから尚更だ。
  
  今後の中国の進展に期待したいが、日米欧の開発には一層の期待を持ちたいものだ。
  物理的な理論背景を持たない新技術、果たして 実験成果はどんなものだろうか。
  
  
  original JPN msntocana  original CHN xinhuanet, cctv, sohuasiatvro
  original ENG dailymail, rtyahoo
  陈粤博士の中国特許 pdf  同 英語自動翻訳 link
  
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*** 2017.9.5 VOL.6-18 magmag melma ***
    
  
  年々改良が進む、電気推進の分野。主には衛星用として用いられるが、推力増強
  進行中、ロボット探査機程度なら火星への推進器の期待ができる時代になってきた。
  
  それを、中国が先鞭するかもしれない。中国東北 ハルビン工業大学 の研究成果が
  発表され話題の様だ。研究では、推力電力比10%から63%へ大幅UPする。
  
  電気推進の一つ ホールスラスター(HS)を一歩進めた、シリンドリカルHS改良
  技術の試算結果だ。キセノン燃料渦回転が起こるように、噴出口を構成した。
  
<ホールスラスターの概念図:燃料をイオン化・電界加速し噴射する>
<改良前後の燃料の流れ 右が渦回転型>
  
  この渦回転の噴射方式は、燃料が不十分な状況での低出力時にも有効な設計という。
  これにより電極に近い側ガス濃度を上げ推進性能を向上する。
  
<米プリンストン大学での実験事例 右がシリンドリカルHC>
  
  この様に燃料噴射を渦回転させる方式は、自動車エンジン燃焼室スワール(横渦)
  を発生させる先例があり、燃焼効率の向上出力UPへ繋がっている。
  
<自動車エンジン燃焼室でのスワロール発生の例>
  
  
  本研究では、概念的な確認に留まる。何を どのように設計すれば、最適な設計と
  なるかは、まだまだ先の技術のようだ。日本でも、更なる飛躍を望みたい。 
  
<研究者 Liqiu Wei博士>
  
  
  英語情報 futurism, nextbigfuturerdmag
  ホールスラスターについて kyushu-uwiki
  当該論文 link
  
  
  動画:ホールスラスターの原理CG(2分弱)YT
  
  動画:AerospaceCorp 電気推進技術の紹介(4分半)YT
  
  動画:EUのホールスラスター試験風景(2分弱)YT
  
  動画:エンジン燃焼室でのスワロール発生イメージ(5秒)YT
  
  
  
 
*** 2017.7.25 VOL.6-15 magmag melma ***
  
  
  画期的な宇宙推進装置として注目が集まる電気推進。その一角に、東北大の研究者
  が挑んでいる。無電極プラズマ推進 という分野だ。
  
<東北大学 教授 安藤 晃 准教授 高橋 和貴>
 
  
<電気推進装置を積んでいた はやぶさ >
<はやぶさ の電気推進[イオンエンジン]のイメージ図>
  
  無電極ができると、電極の寿命に左右されずプラズマ発生させる事ができ、非常に
  画期的な宇宙推進装置ができると期待されている。
  
<JAXA研究中の無電極プラズマ推進イメージ>
<同実験装置>
<東北大学での実験の一コマ>
  
  プラズマの荷電粒子は、磁力線廻りを巻き付いて運動する。それでは推進器の外に
  出ず、推力にならない。よって、プラズマを離脱・放出させる方法がカギとなる。
  
  東北大は、磁力線を上手く反発させプラズマ粒子押し出す方法を研究している。
  この度、その糸口が見つかり磁力線の伸長をさせる事が出来た、と発表した。
  
<赤の磁力線:後方伸長が見られるケース>
−この伸長した磁力線に沿ってプラズマが放出される−
  
   
  電気推進は効率が高くこれからの宇宙探査には 欠かせない。日本では、様々の
  大学・研究機関で研究されているが、製品化の取り組みを期待したい
  
<化学燃料推進と電気推進の効率差イメージ [名古屋大]>
  
  
  日本語情報 tohoku, tohoku pdf  英語情報 spacedaily, nextbigfuturedailymail
  当該論文(American Physical Society)linkpdf
  東北大学 安藤・高橋研究室HP
  
  
  動画:イオン推進装置の解説(3分半)YT
  
  動画:AerospaceCorp 電気推進装置の評価紹介(4分半)YT
  
  動画:プラズマ推進装置の開発紹介と宇宙旅行(50分弱)YT
  
  動画:核融合用のプラズマ発生装置CG(2分弱)YT
  
 
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  昨年末、NASAのEMドライブ論文が、米国航空宇宙学会に取り上げられた。
  論文では、理論的裏付けとしてパイロット波理論なるものが可能性ありと論じた。
  
<話題のEMドライブ>
  
  パイロット波理論とは何か。殆どの物理学者は見向きもしないという量子力学上
  の仮説とされる。かのボーム博士が提唱している。
  
  2重スリットの実験で、電子は粒子にも関わらず、干渉波ができた事に対して、
  電子は移動する前に発したパイロット波に乗って移動した、という辻褄合わせだ。
  
<パイロット波理論とは こんなイメージという>
  
  これは、物質をベースにした日常的な世界観からは、受入れ易く受入れられるか
  に見えたが、その後に欠陥が見つかり見捨てられたという。
  
  このパイロット波理論は、EMドライブの礎となるゼロポイントエネルギー論
  あるバックグラウンドの揺らぎを良く表しており、採用したようだ。
  
  
  物理の世界には、いろいろは説があるようだが、EMドライブをキッカケとして、
  日頃耳慣れない仮説が飛び交っている事は興味深い。まだまだあるかもしれない。
  
  
  日本語情報 natgeoh5.dion
  英語情報 telegiz, forbes, collective-evolution, popularmechanics 12
   
  
  動画:パイロット波理論について(16分半)
  
 
*** 2017.1.9 VOL.6-号外 magmag melma ***
  
  
  とある天体観測結果が、ダークマターを必要としないエントロピック重力理論
  整合したというニュースが話題となっている。
  
  その天体観測とは、銀河の向うに存在するクエーサーからくる光が、直接には、
  地球に到達できないが、銀河の重力の影響により屈曲する、重力レンズ効果だ。
  
<銀河や重い星の後ろの星の光は、重力レンズで屈曲し地球へ届く>
  
  重力レンズ効果は、アインシュタインの一般相対性理論から予想されるが、それ
  だけでは屈曲率が小さくダークマターの影響と説明されてきた。
  
  ところが オランダ アムステルダム大学 エリック・ヴァーリンデ教授が提唱する
  エントロピック重力理論(ヴァーリンデの重力仮説)で十分説明できるという。
  
<Prof. Erik Verlinde エリック・ヴァーリンデ教授>
  
  同じくオランダ研究チームが、3万個以上の銀河の重力影響アインシュタイン
  理論エントロピック重力理論での推定値と比較共に正確に予想できたという。
  
  即ち、アインシュタインを超えた 新しい重力仮説に繋がる可能性が出てきた訳だ。
  この理論、簡単に理解しておこう。
  
  これまで重力は、物理学の4つ力(重力、電磁気力、弱い力、強い力)の一つと考え
  られているが、そうではなく、創発的 或いは 2次的な力と考えると言う。
  
  それは、誤解を恐れず簡単な表現をすれば熱が物質の運動により発生する現象
  であるように、重力も他の基礎的な物質の活動により発生する現象、と言う。
  
  
  果たして、エントロピック重力理論から、重力制御する理論は導けるだろうか。
  実はEMドライブを後押しするウンルー効果とも関係する。見守っていきたい。
   related blog link
  
  
  日本語情報 mhotta, mynavitocana
  英語情報 phys, nltimes, newscientistdailymail
  
  当該論文(arXiv)と元になった論文(2010 arXiv) link1link2
  エリック・ヴァーリンデ教授について 大学HPwiki
    
    
  動画:エリック・ヴァーリンデ教授インタヴュー(3分半)YT  
  
  動画:エリック・ヴァーリンデ教授インタヴュー(2011年 8分半)YT
  
  動画:エリック・ヴァーリンデ教授による講演(42分)YT
  
  動画:オランダ ライデン大学:重力レンズによる検証解説(2分)YT
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