ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
***
武捨代表理事の最新論文がUPされました。(フルペーパー link)変わらぬ当該分野での貢献に敬意を表したい。
タイトル:Quantum Vacuum Energy, Gravity Manipulation and the Force Generated
by the Interaction between High-Potential Electric Fields and Zero-Point-Field
学会誌 :International Journal of Astrophysics and Space Science
Vol. 2, Special Issue Number 1, December 2014
アブストラクト:
The idea of manipulating and using the energy associated to electrodynamic
quantum vacuum, also known as Zero Point Energy (ZPE), for technological
applications as, for example, interstellar space propulsion, represents one of
the most challenging question both in theoretical and applied physics.
During the past years B.Haish, A.Rueda and H.E.Puthoff proposed a model
according to which inertia could be considered as the electromagnetic
reaction force to interaction between a body and quantum vacuum zero
point field (ZPF), opening interesting perspectives about manipulating
inertia by electromagnetic fields.
Nevertheless this theory, although interesting from both a theoretical
and applicative point of view, is for from being complete and presents
some questionable points.
More recent results have suggested a novel model of quantum vacuum,
ruled by “Planck metric” and characterized by an energy density field,
able to give a novel interpretation of mass and gravity in terms of variation
of such energy density.
In this paper we’ll propose an extension of this model allowing the
theoretical possibility of inertia and gravity strength manipulation, as well as
a more fundamental theoretical explanation of some assumptions of the
Haish, Rueda and Puthoff model.
In particular, it will be shown that not only inertia but gravitational
“constant” as well can be expressed as functions of quantum vacuum
energy density, analyzing their relationships with the electromagnetic field,
described by vector potential.
Finally we will discuss the possibility of space propulsion system by
considering the interaction between the zero-point field of the quantum
vacuum and the high potential electric field generated in an asymmetrical
capacitor, showing the resulting force is driven by quantum vacuum
energy density.
PR
***
media; NASA HPISSを巡る動画には、いろいろ良く分からないモノが写っている事がある。
それを強調するのがスキモノの世界だが、今回は結構大きく、謎が深まる。
動画は9月7日、ESAの宇宙飛行士2名が、船外活動をしている模様の記録だ。
時間にして5分だが、その内、約10秒が問題の映像だ。
<問題の映像部分>
少し写りが悪いが、たしかに円筒形の物体が鈍い光で写っている。しかも大きい。
前後の映像も公表されれば、分かればもっと分かる事があるだろう。
いろいろ分析されている様だが、今のところ、ハッキリとした結果は出ていない。
勿論、NASAからの正式見解もない。問題は、あなたはどう思うかだ。
<スキモノ加工の問題動画>YT
<NASA発表のオリジナル>YT
<別の事例1>YT
<別の事例2>YT
original ENG examiner, mirror, guardianlv
original JPN ruvr
*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.11.04 VOL.3-22*
勢い盛んなスペースベンチャーであったが、大きな事故が相次いだ。ISSへ向けて打ち上げた無人補給ロケットと、無重量体験旅行用の往還機だ。
前者、オービタル・サイエンス社のアンタレス・ロケットは、発射約6秒で爆発、
炎上した。それにより、ワロップ島の発射基地も大きな被害を受けた。
<アンタレスの爆発映像>
<アンタレスの爆発動画>YT
この搭載エンジン、ベース技術は1970年代のロシアの月探査用に開発された
ものだという。NASA・ロシアの検証委員会は、既に設置された。
後者、ヴァージン・ギャラクティック社の往還機スペースシップ・ツーは、試験
飛行中、ホワイトナイトから切り離し直後に異常が発生、墜落した。
<スペースシップ墜落現場:米モハベ砂漠>
<スペースシップ墜落報道>YT
<スペースシップ事故映像>YT
パラシュート脱出できなかったテストパイロット1人が死亡、脱出した1人は、
重傷という状況だ。当初より課題のあった推進装置への疑問も出ているようだ。
同社CEOは、以下のコメントを残した。
「宇宙は生易しくない。今日は大変な1日だった。事故原因を究明する一方、
捜査にも協力する。われわれはこの困難を乗り越える」
人間のやる事には、完全はないかもしれない。しかし、リスクを逃げるだけでは
宇宙へも行けない。ベンチャー魂が消える事のない様、見守りたい。
アンタレス JPN ruvr, tbsnewsi(邦文動画あり)
ENG space1, space2
スペースシップ JPN cnn ENG theguardian, dailymail
*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.11.04 VOL.3-22*
傘の歴史は、4000年前に遡るという説がある。その時代、高僧や貴族夫人の
日傘、権威象徴して使われた。雨傘となるとグッと最近、18世紀の事だ。
ご存じのとおり、傘は日光や雨を遮る布を持ち易くした道具だが、この布を不要
とする技術が現れた。空気を吹き出し、雨粒を吹き飛ばそうという技術だ。
<技術の概要>
アイデアとしての発想は、それほどの革新度はないように思うが、世間では大い
なる興味で完成を待っている。クラウドファンドでの資金集めに成功したのだ。
傘の先端部には、ファン・モータ部を内臓した やや大きめの塊りがある。ここで
空気を吸入し、外側に向かって吹き出す。その風が雨粒を外へ追いやるのだ。
それにより濡れずにすむ範囲は、直径1mと普通の笠並みの能力がある。傘の骨
が無くなったことにより、すれ違いの傘の譲り合いは、少しは楽になるだろう。
同様の発想で、昨年 ダイソン の技術アワードを獲得したアイデアもある。今回
は2つ目だが、実用化は近いかも。未来感覚を、味わえるかもしれない。
日本語情報 engadget, itmedia 英語情報 kickstarter, rt, cbsnews
<ダイソン受賞> newhitechgadgets
傘について wiki
動画:実験風景映像(30秒弱)YT
動画:ダイソン技術アワード取得のアイデアCG(1分弱)YT
動画:新しい傘アイデア(約1分)YT
*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.11.04 VOL.3-22*
核融合と言うと、ITERのトクマク型など巨大な装置をイメージするが、小型
システムの開発が進んでいるというニュースが飛び交った。
<ITER実験炉:19年運転開始>
米国航空宇宙開発の雄、ロッキードマーチン社が抱えるスカンクワークスという
特殊開発チームが取り組んでいる。目的は、航空宇宙用のエンジンだ。
技術情報詳細は非開示だが、トクマク型と同じく電磁場でプラズマを閉じ込める
タイプという。プラズマを閉じ込めるチャンバー形状を改良、効率を高めた。
<イメージスケッチ>
「High beta fusion reactor」と呼ぶ新システム、円筒形状の炉に重水素ガスを
注入し電磁波で加熱、臨界温度で核融合が始まる。電子レンジのような代物だ。
具体的サイズは、従来技術の約1/10。例えば1-2万世帯を賄う100MW
でも7m×13m程度、米国なら大型トラックで運べる見込みだ。
<実験装置の一コマ>
同社の計画では、試作炉を5年以内に、実用化は10年後を目指して開発を継続
するというが、一方 巷の専門家は、なぜ今 公表したのかが話題となっている。
現在の情報では、世間を説得できる内容が少なく、懐疑的という評もある。そう、
想定される膨大な開発費に対して、出資者を期待してという評判だ。
しかし同社は、この技術を1950年代から始め、60年にも渡って追い続けて
きている。それを考えると、世間を裏切る資金集めはやらないだろう。
このニュースの影となり、報道は少なかったが、ワシントン大学も独自システム
「Dynomak」の開発が進む。ヒートUPする核融合、将来が楽しみだ。
<ワシントン大学の実験装置>
日本語情報 wired, itmedia
英語情報 aviationweek, nbcnews WU関係 dailymail, oilprice
ロッキード社HP ITERの本部HP,日本HP
動画:同社のプロモーション(約4分)YT
動画:同社の講演(13年2月 約14分)YT
動画:ワシントン大学プロモーション(約4分半)link
動画:核融合ロケット 解説CG(1分強)YT
動画:ITER実験炉の組立CG(7分弱)YT
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
最新記事
(12/31)
(12/30)
(12/28)
(12/26)
(12/19)
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
ブログ内検索
最古記事
(08/04)
(08/04)
(08/04)
(08/12)
(08/12)
P R
カウンター
忍者アナライズ