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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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media; CBC, Canada 5.7 & 5.15 '13

 カナダでは、UFOの目撃情報が急増しているという。1989年より始まった
 という調査では、昨年の目撃件数は、1981件あったという。

 日当たり約5件という目撃は、前年比で約2倍という急増により記録された。
 調査を開始して最高の数字だ。また 40%はオンタリオ州で目撃されている。

 この内、7.5%の目撃情報が説明困難とされた現象、との事だ。2011年には
 11%であったという事から、比率としては低下した。

 UFOを見たくても、見たことがない あなた 。カナダにUFOウォッチなど、
 如何だろう。夢が叶うかもしれない。








 カナダでは、歴史に残る目撃談があり、映画化もされている。それは1967年
 に起きたというファルコン瑚UFO遭遇事件だ。

映画 "Rulers of Darkness" 予告ビデオ




 同じく1967年に起きたノバスコシアでの目撃事件は、米国CATVの
 ヒストリアンCHでも番組になっている。

Canada's Roswell Full Episode





 英語ニュース cbc.ca, ufoevidence UFO調査 HP カナダのUFO機関・団体HP
 カナダの有名UFO遭遇事件 wiki ファルコン瑚UFO遭遇事件(1967年)wiki
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武捨理事からのご推薦ビデオです。

オリオンの陰謀とタイトルされた、スキモノ系の動画とでも申せましょうか。
結構、手の込んだショートフィルムです。

ヒトラー、UFO、月面の遺物、HAARPに至る、都市伝説もと言える数々
の陰謀を取り上げています。

作成したのは、SEB JANIAKというパリの芸術家。写真家、映画監督、作家、
脚本家のアーティストなどが参加しているようです。

なお、制作されたのは2007、8年。オライオンという表現も出てきますが、
オリオンの英語読みとの事です。

お楽しみを・・

日本語字幕版(パート1)


日本語字幕版(パート2)



英語版(画像が良い)



 Orion Conspiracy HP, wiki 日本語での解説HP link

宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!

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<目 次>  
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 ◆宇宙情報

  スターウォーズ計画復活か?! 強力レーザー砲、北朝鮮の警戒任務か?!

 ◆先端研究

  世界初の空飛ぶクルマメーカーが発表!! 垂直離着陸乗用車には後10年!!

 ◆最新技術

  スポークレス次世代自転車?! 実はサスペンション機能のバネクッション!!


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 ▼スターウォーズ計画復活か?! 強力レーザー砲、北朝鮮の警戒任務か?!


  スターウォーズ計画という言葉をご存じだろうか。米ソ冷戦最中80年代に、
  領土に襲い掛かる核兵器を即時撃ち落とす、レーザー砲を主とした軍事計画だ。

  当時、大ヒットしたスターウォーズにたとえられたが本当の狙いは、対宇宙人
  防衛計画にあった、との話もあったようだ。

  開発されたレーザー砲は、メガワット級の酸素-ヨウ素の化学レーザー。大陸間
  弾道弾を想定、ボーイング747が搭載し空中発射実験を成功裏に終えている。

  その後、冷戦は終結し意義を失い自然消滅していたが、復活が議論されている。
  小規模ミサイルも狙える、小型システムの開発を再開する模様だ。

  メガワット級の開発は、直ぐには成功せず、開発の苦難の歴史がり、莫大な資金
  も必要な事から、オバマ大統領は予算をカットした模様だ。

  一方、ペンタゴンは形を変え、小規模化して進めたい意向だ。海軍では中東を
  想定して展開するとの報道もあったばかりだが、やはり機動性は航空機だ。

  High Energy Liquid Laser Area Defense System (HELLADS)というプログラム
  では、150kWレーザーが開発される。従来比1/10の小型化を狙う。


  このようにレーザー技術は、大きく進歩しているが兵器では願い下げたい。
  宇宙推進への適用こそが平和利用だ。いずれ、期待できるだろう。


  日本語ニュース karapaia
   艦船上からのレーザー照射実験のニュース:2013年 CNN, karapaia
  英語ニュース popsci 1, popsci 2
  
  スターウォーズ計画について wiki
  スターウォーズ計画の黒子 Edward Teller link
  レーザー推進について u-tokyo





  動画:艦上レーザー照射実験(一部CG 約3分半)youtube


  動画:航空機からのレーザー照射実験(2010年 約2分) youtube


  動画:エアボーンレーザーイメージCG(2007年 2分強)youtube


  動画:エアボーンレーザー 実利用イメージCG(約5分)youtube



 ▼世界初の空飛ぶクルマメーカーが発表!! 垂直離着陸乗用車には後10年!!


  かつて空飛ぶクルマは夢の技術であった。だが、今やそこに手が届く時代だ。
  米国 Terrafugia社が、まさにその一番乗りの準備をしている。

  そこに待つ空飛ぶクルマ、それは飛行機がベースとなり、滑走路を必要とする。
  道路に於いては、翼を畳み込み、クルマとして走行する、そういう乗り物だ。

  同社が放った新しいモデルCGでは、滑走路を必要としない、垂直離着陸する
  まさにポイント トゥ ポイントの乗り物
、未来の移動体だ。

  4人乗り、時速300km超で800kmを飛行する。クルマとしては300
  馬力のエンジン
垂直離着陸には600馬力のモーターを搭載するという話だ。

  時代であろうか、バッテリー充電にはプラグインも利用できるという。主翼と
  同じく垂直離着陸用のローターも、折り畳み式となっている。

  CGでは、素晴らしくコンパクトで、デザインもなかなか良い。これだけの機能
  をこの形に入れ込むのは、結構大変だったに違いない。

  次は、このデザインを実現できる個別技術だ。翼やローターの折り畳み技術、
  軽量コンパクトなエンジン、モーター技術、安全な自動離着陸技術などなど


  同社は、10年程度の開発期間を想定している。それに相応しい技術目標だが
  日本の中小企業が協力すれば、結構早くできるかもしれない。  


  日本語ニュース livedoor
  英語ニュース myscienceacademy, worldcarfans

  開発メーカー(Terrafugia テレフギア)HP, wiki
  オマケ:空飛ぶクルマ 初の事故? wordlesstech, HP

現状モデル(飛行機バージョン)



新開発モデル(垂直離着陸バージョン)



  動画:現状モデル Transition 実写(約1分)youtube


  動画:新開発モデル TF-X CG(1分強)youtube


  動画:Maverick社 Flying Car 実写(4分弱)youtube, HP


  動画:Urban Aeronautics 社 Flying car CG(2分強)youtube, HP


  動画:Samsonsky社 Flying car CG(1分半)youtube, HP



 ▼スポークレス次世代自転車?! 実はサスペンション機能のバネクッション!!


  たしか、スポークレス自転車の話題は、以前にもupしたことがあると思うが、
  今回のモデルは、完成度が高い。

  スポークの代わりにスプリングが3個配置される。スプリングといっても、バネ
  ではなく、楕円形のカーボンファイバーの複合材で造られたものだ。

  従来のスポークは、単純に形を維持するだけだが、このスプリングは、形を維持
  する一方、ショックアブソーバーのような働きをする。つまり、段差を緩和する。

  Loopwheel と名付けられたこの自転車タイヤは、ハブに対して動くのだ。実移動
  は4.5cm
もある。このストロークで、段差なんかは無理なく乗り越える。

  自転車のフレームは別の会社で造られている。ホイールの専業メーカーでやろう
  というのだ。スプリングの硬さ等、自転車に合わせた設計が必要だからだろう。

  只今、事業に向けてネット上で投資募集を実施している。6万ポンド(約100
  万円)以上の出資を得ている。量産に向けての技術開発に活用する見込みだ。


  このアイデア、上手くやれば応用が広いのではないか。乗り心地が悪く、体全身
  に路面が響く車イスには、早く使ってもらいたい。これからが楽しみだ。 


  日本語ニュース wired
  英語ニュース myscienceacademy

  開発会社(Loopwheel社)HP
  KickStarterでの投資募集HP



  動画:プロモーションビデオ(約2分半)youtube



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<発行にあたり>
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  このメルマガは、NPO法人 ASTROがお贈りする、宇宙を始めとする
  世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。

  日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く
  説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。

  ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。

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<後記>
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  土星の裏から見た土星。土星の影とでも言おうか。なかなかの見応え・・
  カッシーニからの映像だ。



youtube


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 回転体が重力に反する力を生みだす、そういう事を考えている研究者は結構多い。
 回転体に限らないが、往復運動など、運動学的なアプローチだ。

 明確な定義がある訳ではないが、Kinematic Antigravity なる言葉がキーワードになる。
 運動力学的反重力 とでも言おうか。いくつか目に付いたので、ご紹介しよう。


 1.Vimana UFO Engine with Mercury - how it works youtube

 Vimana は、古代インドの古典に登場する飛行体のことだが、それを解明した
 という事のようだ。

 興味が湧けば、字幕の英語を見てみるのも面白い。上から見て、ハート型に動く軌跡
 ブーメラン効果と呼び、回転運動から直線運動を生み出す力の源泉と見なしている。果たして・・




 2.Antigravity youtube

 こちらも回転運動がベース。同じく、カージオイド(ハート型)軌跡を描くギアの動きが
 1周移動の間に働く力の合計が、ゼロにならないのではないか、というような分析をしている。


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 The weights on the gears follow a cardiod path which intuition appears to give a non-zero resultant, though it cannot work. Would be nice if someone with more maths knowledge than I could integrate the forces properly, and prove it without making the assumption that the resultant is zero. I expect it to all balance out to zero.
-----


 3.Antigravity Mechanism - http://www.tsiriggakis.gr youtube1, youtube2

 こちらの動きはミステリアスだ。youtube のコメントには、1967年から研究を始め
 83年、ブラッセルで開かれたトアル国際会議で、発明大賞の3位を受賞したとある。

 また、2006年にはギリシアのアテネ大学でも、このメカニズムをテーマにした、
 ヨーロッパビジネスプランの何がしかの賞を得たようだ。

 今は、後継者を探しているというようなコメントで締めくくられている。興味が出て
 きたら、アクセスしてはどうだろうか。解説HP, ルクセンブルク Technology Market link

原理説明のCG



飛行隊への応用CG




 4.Eric Laithwaite - gyroscopic gravity modification.mov youtube

 Laithwaite 教授は、英国のリニア技術の有名な研究者であったが、他にも多くの興味の対象が
 あった。その一つが、gyroscopic運動 による重力への影響である。

 50代前後の方は、懐かしいかもしれない。この研究というか、興味がKinematic Antigravity研究者
 の精神的支えだったかもしれない。本業では、知名度高い成果があった、正統派の学者であった。

Laithwaite 教授の講義



MIT Walter Lewin 教授の講義





武捨理事の著作が発行・発売となりました。お買い求め下さい!!link

 書籍名:Gravitoelectromagnetic Theories and their Applications to Advanced Science & Technology
 出版元:Nova Science Publishers
 著 者:T. Musha, M.J. Pinheiro and T. Valone
      (Advanced Science Technology Research Organization, Yokohama, Japan, and others)
 価 格:Retail Price: $52.00 >>10% Online Discount $46.80


<書籍概要>

 The purpose in writing this book is to give an historical overview of a new challenging field of research, and equip the readers with the mathematical basis of gravitoelectromagnetic theories and their applications to advanced science and technology.

 The first chapter introduces the historical background of electrogravity, especially on the Biefeld-Brown effect.
 The second chapter gives several explanations on the Biefeld-Brown effect and other related phenomena, with a concern on the Einstein’s Unified Field Theory of Gravitation and electromagnetism and gravitational anomaly induced by the massive electrostatic charges of planets.
 The third chapter is concerned with the electrogravitic effect related to the zero point energy fluctuation in the vacuum, introduced from the standpoint of quantum electrodynamics.
The fourth chapter discusses other electromagnetic gravity control devices including the Heim theory and their applications for space flight.
 The fifth chapter has shown that the Abraham force is the analogue of the Magnus force, and it thus represents the formation of vortex structures, of electromagnetic nature, in the physical vacuum: the electromagnetotoroid which can generate gravitational field.
 The sixth chapter deals with the plasma theory of the Universe and the role played by the gravito-electromagnetic forces generated by the plasma permeating the space between planets.
 And the last chapter shows the application on advanced aviation systems and future prospects of these technologies.

 This is a textbook written for both researchers and professional scientists, which provides the mathematical basis for readers to introduce the basic concept of gravitoelectromagnetic theories and also discusses their application to advanced science and technologies.
(Imprint: Novinka)

<目 次>

 Preface
 Acknowledgement
 Chapter 1. History of Electrogravitics
 Chapter 2. On The Possibility of Strong Coupling Between Electricity and Gravitation
 Chapter 3. Dynamical Biefeld-Brown Effect from the Standpoint of ZPF Field
 Chapter 4. Other Electromagnetic Gravity Control Devices
 Chapter 5. Gravity Generated by Electromagnetoroid Structures
 Chapter 6. Connection between the Plasma Universe Theory and the Gravito-electromagnetic Forces
 Chapter 7. Electrogravitics Research and Advanced Propulsion Systems
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