ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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武捨理事がエディターを務める Journal of Space Exploration の 第2号が、遂に発行されました。
本号は、フルペーパー 7本 ほかです。
今回も、武捨理事の論文も入っております。original link
こちらをご覧ください!! HP link
本号は、フルペーパー 7本 ほかです。
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original link
-- Full Papers --
1. A Fusion Space Probe - Viper, An Ultra High Isp Pulsed Fusion Rocket, Abstract
Akshata Krishnamurthy*, Paul Keutelian, George Chen, Benjamin Ulmen, John Orcutt, George H.Miley
2. The Photonic Railway, Abstract
Young K.Bae
3. A Poynting Vector/Field Conservation Equation And
Gravity-The Murad-Brandenburg Equation, Abstract
Paul A.Murad*, John E.Brandenburg
4. Weyl Electrovacuum Solutions And Gauge Invariance
(Preliminary Research For Gravity Control), Abstract
Boyko V.Ivanov
5. Ablative Heat Shield Design For A Sample Return Vehicle, Abstract
Giuseppe Pezzella
6. Multiparametricendocrine Evaluation Of Healthy Subjects Undergoing
Prolonged Head Down Tilt Bed Rest Anti-Gravitary Posture, Abstract
Paola Cagnati, Francesco Puppo, Laura Fazzuoli, Giuseppe Murdaca*
7. Cosmic Background Radiation Due To The Cherenkov Radiation From
The Zero-Point Field Of Vacuum, Abstract
Takaaki Musha*, Grant Hayman
-- Review --
A Critical Review Of The Earth’s Electrical Atmosphere, Abstract
Adarsh Kumar
--Short Communication--
Will The US Be Overtaken By China In Space? , Abstract
Bertrand de Montluc
宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!
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<目 次>
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◆宇宙情報
順調な開発進む民間往還機 スペースシップ2!! 音速飛行に成功!!
◆先端研究
ヤブカ と思ったら、糸トンボ!? 実は体長3cmの自在飛行ロボット!!
◆最新技術
超低燃費の実現か?! Xプライズ受賞のベンチャーが量産モデルを開発?!
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▼順調な開発進む民間往還機 スペースシップ2!! 音速飛行に成功!!
これまでの宇宙船、或いは航空機の枠を超えた奇抜なデザイン、ヴァージン
ギャラクテック社が開発を進めるスペースシップ2のテスト飛行が実行された。
商用、即ち宇宙旅行を第一に開発されるこの宇宙船は、天才航空機デザイナー
バートルタンが設計、パイロット2名に乗客6名が搭乗できる。
今回はロケットエンジンを使った、初の試験飛行となった。朝7時にキャリアー
と共に離陸し、45分経過後、高度約14000mの地点で切り離された。
ロケットエンジンを点火、約16秒間飛行し、マッハ1.2、高度16500m
を到達、着陸の途に就いた。約1時間の飛行試験であった。
2005年プロジェクトがスタートし8年経過、大きな経過点を経た。ここまで
の長期に比べると、この後の宇宙までの試験はあっと言う間、年内に完了予定だ。
スペースシップ2の宇宙旅行は、国際宇宙ステーションISSのような高い高度
までは行かない、サブオービタルで無重量を体感しようというものだ。
約高度16000mまでスペースシップ2を運び、その後切り離し、音速の3倍
で3.5Gの加速度で宇宙空間へ。約4分間の無重力体験、帰還する。
飛行時間約2時間、費用約2千万円だが、既に500名以上のエントリーがある
という。貴重な体験は、何物にも代え難いということだろうか。
いずれにしても、誰でもが宇宙へ飛び出せるという、画期的な時代になってきた。
このようなワクワク体験できるプログラムを、何か日本からも出したいものだ。
日本語ニュース afpbb, commonpost, zakzak
英語ニュース cnet, space-travel
開発会社(ヴァージンギャラクテック社)HP
実開発会社(スケールドコンポジット社)HP
ロケットエンジン開発会社(シェラネバダ社)HP
日本の旅行会社HP
動画:試験飛行の模様(約2分)youtbe
動画:試験飛行当日のドキュメント(約3分)youtube
動画:プロモーションビデオ(未だロケット映像はない。約3分)youtube
動画:スペースシップ2での宇宙旅行CG(約6分半)youtube
動画:デザイナー バートルタン氏講演 ジェット機BD-5('10年? 約6分)youtube
動画:実開発チーム紹介('10年当時 約4分半)youtube
▼ヤブカ と思ったら、糸トンボ!? 実は体長3cmの自在飛行ロボット!!
その名はロボビー(Robobee) 残念ながらトンボではなくハチである。が、見る
からにトンボに見えてしまうのは、日本人だからか。
要素技術の開発は10年以上になるが、プロジェクトして2009年に始動した
のは、当時、大量のミツバチが一度に居なくなるいう現象解明がキッカケだった。
重量は80mg、羽根の幅3cm、羽ばたき周波数120Hz。左右の羽根は
独立して個々に周波数を制御できる。右にも左にも自由自在に飛行できる。
電気モーターを利用できないこのサイズでは、羽根を動かす筋肉は、ピエゾ素子
と呼ばれる、セラミックで造られたアクチュエーターで構成される。
製造法もユニークだ。ポップアップ製造法と名付けられたその技術は、飛び出す
絵本をヒントに考え出された。一枚の薄板から、立体的な形を産み出す技術だ。
ロボビーは、18枚のカーボンファイバー、チタン、セラミック、銅板等の薄板
からレーザーカット・立体的に構成されている。
残念ながら、まだ電池やコンピュータを積む能力はなくワイヤーで繋がれている
が、燃料電池など、いずれ電池性能が向上すれば、十分に独立飛行が可能だろう。
現在考えられている用途は、環境モニタリング、救助検索モニタリング、受粉の
作業など、沢山のロボビーを飛ばして実行しようというものだ。
こういう技術が現実になれば、プロジェクトのキッカケ通り、ハチの気持ちも
理解できるようになるかもしれない。
日本語ニュース blog.livedoor
英語ニュース discovery
プレスリリース(ロボビー)link1, link2
プレスリリース(ポップアップ製造法)link
開発大学(ハーバード大学)HP1, HP2, HP3
動画:プロモーションビデオ(約2分)youtube
動画:プロモーションビデオの解説付きニュース(約1分)youtube
動画:ステアラブル飛行の様子(約1分)youtube
動画:一世代前のモデルMobee(約5分)youtube
動画:ポップアップ技術(約1分)youtube
動画:デルフト大のトンボロボ youtube
▼超低燃費の実現か?! Xプライズ受賞のベンチャーが量産モデルを開発?!
Xプライズ、というのをご存じだろうか。実は、上述スペースシップ2のベース
スペースシップ1も、サブオービタル宇宙船のXプライズを受賞している。
実現難しい技術課題をテーマに、スポンサーが付いて高額な賞金を設定する賞金
レースだ。スペースシップ1は、賞金1000万ドル(10億円)を得た。
保険会社がスポンサーとなったプログレッシブ・オートモーティブ Xプライズは、
100マイル/ガロン(42km/L)を達成する実用的クルマを競った。
受賞チームが決まったのは、2010年9月。メインストリーム部門で優勝した
のは Edison2社の『Very Light Car』、受賞額は500万ドルだった。
達成燃費は43.6km/L、見事目標値をクリアー。後半分500万ドルは、
オールタナティブ部門で優勝した2社が分け合った。
このEdison2社が、VLC4.0という量産前提モデルを発表した。重量
635kgの超軽量、2名乗り。エンジンは従来型、ハイブリッド型もOKだ。
日本の軽自動車よりも軽い。アルミボティーは勿論だが、足廻りにも工夫がある。
アウトボードの車輪には、スプリングも内蔵されたイン・ホイール設計だ。
現在の情報では、量産モデルは200万円。EV仕様で90HPのモーターに、
10.5kWhのリチウムイオンバッテリー搭載。走行距離は180kmだ。
バッテリー切れの場合に備えて、9馬力の普通エンジンも搭載される見込みだ。
燃費は350マイル/ガロン(147km/L)という驚異的な数字だ。
自動車の電気化が進むこの時代、単なるボディーを軽量化するだけではなく、
各コンポーネントの構造をも変えていく必要性を、このクルマは示している。
Xプライズやそれに挑戦するベンチャー会社の存在は、チャレンジャブルに
捉えて挑み続ければ、新しい進化をモノにできる証である。日本も見習いたい。
日本語ニュース wired.jp, technobahn
日本語:2010年ニュース news.livedoor
英語ニュース wired.com, motortrend
プレスリリース link
開発会社(エジソン2社)HP
Xプライズ財団 HP
Xプライズ財団について wikipedia
プログレッシブ・オートモーティブ Xプライズ HP
左:Xプライズ受賞モデル 右:VLC 4.0(残念だが動画はない)
新しいホイール・イン・サスペンション
動画:ナショナルジオグラフィック Xプライズ 超低燃費車コンテスト videolink, 日本語ニュース ngcjapan
動画:Xプライズの参加モデルVLC(約4分)youtube
動画:Xプライズ受賞モデルVLC試走風景(約2分半)youtube
動画:VLCチーフエンジニアとエンジニアリング(約2分)youtube
動画:Xプライズ オルタナティブ部門 優勝1 Li-Ion Motors社(約2分)youtube
動画:Xプライズ オルタナティブ部門 優勝2 Peraves X-Tracer チーム(約2分半)youtube
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<発行にあたり>
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このメルマガは、NPO法人 ASTROがお贈りする、宇宙を始めとする
世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。
日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く
説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。
ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。
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<後記>
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今、土星がホットだそうだ。観測衛星 カッシーニ からの映像だ。
ハリケーン化した北極
いつもの北極
youtube
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<まぐまぐ>
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End 13.05.07 Vol.2-10 End 13.05.07 Vol.2-10 End 13.05.07 Vol.2-10 End
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
NASAが運営する太陽観測衛星SOHOやSDOには、太陽活動はもとより、思い掛けない
映像が写る事があるようだ。
≪太陽に顔を出すキューブの正体は!?≫
実際のNASAサイト イエロー画像(動画ほどクッキリしていない)
⇒ 右下30°の線上。少々分かり難い
こういう事があるから、スキモノサイトの紹介動画は、気を付けて見よう。
実際のNASAサイト ブルー画像(動画と同じ)
SOHO映像の検索サイト link
SSC映像の検索サイト link
≪トライアングルホールは一体何?!≫
こういう出現もありました。
英語ニュース ufo-blogger
SDO/AIA映像の検索サイト link1, link2
≪彗星が衝突したら?!≫
地球に彗星が衝突するくらいだから、当然 太陽にも衝突している。ご覧あれ。
映像が写る事があるようだ。
≪太陽に顔を出すキューブの正体は!?≫
実際のNASAサイト イエロー画像(動画ほどクッキリしていない)
⇒ 右下30°の線上。少々分かり難い
こういう事があるから、スキモノサイトの紹介動画は、気を付けて見よう。
実際のNASAサイト ブルー画像(動画と同じ)
SOHO映像の検索サイト link
SSC映像の検索サイト link
≪トライアングルホールは一体何?!≫
こういう出現もありました。
英語ニュース ufo-blogger
SDO/AIA映像の検索サイト link1, link2
≪彗星が衝突したら?!≫
地球に彗星が衝突するくらいだから、当然 太陽にも衝突している。ご覧あれ。
この映像を見て 懐かしい と口にする方は、同年代。1970年にTVドラマと
して半年ほど放送された。ムーンベースと言えば、この『謎の円盤UFO』だ。
同じ頃、アポロ計画が進行し1969年7月に、人類初の月面着陸が成功したが、
その頃から月に宇宙人基地があるという論争が繰り広げられている。果たして
≪月面写真が修正される?! とは何故に?!≫
NASAは、一旦発表した記録写真を、後に修正と称して変更・消去する事があるよう
だが、最近、クレームされた写真はこんな映像だ。Eng-link, Jap-link
NASAオリジナルとする映像
NASA修正版とする映像
中央部、左上から右下に掛けて存在していた細長い構造体が、修正版とする映像では消えている。
何故、修正するのだろうか。何かを隠したい、そういう事だろうか。でもこの映像、実は、修正前
が修正後で、修正後が修正前ということもあり得る、そんな気もするが。
⇒実際に公開されている月面図を見て頂きたい。 右端の40°付近 No114 link
他にも、こういうのもUPされている。(こっちは日本語)
先般紹介した、ディスクロージャー・プロジェクトでも証言が出ているが、UFOの月面基地
があったというのだ。この動画でも、構造物が消されてる。
以下に、HPより紹介コメントの一部を抜粋する。
-----
Next we have a man sergeant Karl Wolfe in the video, that was brought to Langley air force base where the NSA (National Security Agency) was bringing in information and pictures from the lunar orbiter.
At that point one of the Officers said that they had found a base on the back side of the moon.
Afterwords sergeant Karl Wolfe was shown images of the base from large towers to spherical domes over half a mile in diameter on a section of the dark side of the moon. He immediately stopped looking at the moon base pictures fearing for his safety.
-----
≪月面に映る長い影?! 一体何だ?!≫
最近は映像・電子機器が進歩し、自ら望遠鏡を覗きこみ、動画撮影するスキモノ
が増えてきたようだ。動画に映る影に注目。(24秒目位から見て下さい)
youtube link
≪月面渓谷の崖に連なる構造物?! 何か分かる?!≫
こちらは実像ではないが、Google earthの MOON を駆使し月面
調査を実施しているスキモノ。う〜ん、なんでしょうね。
参考HP
・月面写真の公式記録HP
・UFOとアポロ疑惑 月面異星人基地の謎 コンノケンイチ・著 2004年刊 HP link
・月面で発見されたオーパーツ、アポロとUFOとの遭遇 HP link
・Congressionial Disclosure Studies Alien Moon Bases,
⇒ veteranstoday, youtube link(字幕英語有。字幕ボタンON)
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