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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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media:18 NEWS (LEXINGTON, KENTUCKY)他 10.16 ’12

アマチュア天文家の目撃談を放送。18NEWSでは画像は静止画。
空軍によると航空機の可能性はない、というコメント。



media:WSAZ NewsChannel 3 (Huntington,West Virginia)

ウエストバージニアでも報道されている。他テネシー州でも、
広範囲で目撃されたようだ。


YOUTUBE掲載コメントを一部引用する。
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VIRGIE, Ky. (WSAZ) -- An object spotted in the sky by several people across Pike County last week has still not been identified. One local astronomer captured pictures and video of it through his telescope.
"It wasn't anything I recognized. Definitely not an airplane, and I've never seen a helicopter that looked like that," said Allen Epling. Sightings of the object have been reported in Kentucky, Virginia, and Tennessee, but it has yet to be identified.
Epling says even with his background in astronomy, it is unlike anything he has ever seen.
"Looked like two fluorescent bulbs, side by side, parallel, shining very brightly," said Epling. "It would get so bright they would seem to merge, and you could see it very clearly with the naked eye. Then it would dim down almost invisible."
Even stranger, the object barely moved. It hovered in the same area for more than two hours.
"I don't understand how it could stay up there in one place. There was no sign of propellers or any kind of proportion system. No gas is coming out," said Epling.

Police in the area say they received a handful of calls about the object, but they were unable to locate it. Airport officials say they do not have any records of aircraft flying through the area at that time."
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一方、好きモノサイトには、ケンタッキーの他地域で撮られたという
動画もUPしている。


YOUTUBE掲載コメントを一部引用する。
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UFO sighted over Virgie, KY on 10/16/2012.
Video taken by Allen Epling through a Meade 8" SCT astronomical telescope.
I want to emphasize that the object is NOT moving, The picture is unsteady because I had to hold the camera in hand while trying to video it through the eyepiece of the telescope.
There were numerous sightings of the same object at the same time in an area covering 4 states, and reported to the police and newspapers.

The object hovered roughly in the same location for over 2 hours, not drifting more than 10 degress in any direction.
Was sighted approximately 60 degrees above the horizon. Image in video was shot with about 150 power magnification.
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original link
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UPDATE '13.2.26

media:TV News Televisa 10.末 ’12

メキシコのポポカテペトル火山に突っ込む映像が撮られた。

the National Autonomous University of Mexico 専門家の意見として
火山からの噴火物ではない、と話しているという。

長さは1kmにもなるのではないかと推定されている。





因みに、この火山は12年4月に噴火し、その後警戒が続いている
ようで、監視下にあったため、このような映像が撮られたようだ。

更に、この映像に先立つ2週間ほど前には、普通に飛行するUFO
映像の報道もなされているようだ。

(オリジナルビデオは、その後削除されたので、12年4月のニュース動画を引用します)




original link
NPO各位

当NPOの対象分野の一つである、宇宙推進技術のヒント
或いは仮想目標として、目に付いたUFOの動画情報をUP
していきます。

但し、より信憑性の高い情報に限定するため、メディア等の
伝えたニュース・情報や、観測衛星映像、ISS映像等に
限って掲載としたいと思います。

何か情報ありましたら、お知らせ下さい。

                         K.Nishino
ついに Journal of Space Exploration の 創刊号が発行されました。
本号は、以下の8本です。

武捨理事の論文も入っております。

http://mehtapress.com/index.php?option=com_content&view=article&id=1153

こちらをご覧ください!!
http://npoastro.blog.shinobi.jp/Entry/40/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  A S T R O  S c i-T e c h  N E W S   
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  2012.10.23. VOL.1-28
┌                                    ┐
  宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
  分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!
└                                    ┘
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
<目 次>  
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ◆宇宙情報

  スペースダイビング?! 宇宙間近の成層圏からのダイブは音速を超えた!!

 ◆先端研究

  波力エネルギーで自律運転!! 新時代の海洋センサーロボは優雅に漂う?!

 ◆最新技術

  分身ロボットは世界を動く?! あなたの代わりに海外出張・観光旅行!!


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 ▼スペースダイビング?! 宇宙間近の成層圏からのダイブは音速を超えた!!


  高度37kmの成層圏からダイブしようなんて、誰が考えるだろうか。それを
  実行した冒険家がいる。オーストリア人、43歳の Baumgartner 氏だ。

  この快挙、10月14日(日)米国で成功した。2時間半もの間、高高度気球
  のカプセル中で気持ちを整え、実際には、高度39kmから踏み出した。

  到達速度はマッハ1.24、時速1342kmにもなるが無事生還。着地まで
  時間にして約10分、パラシュートは高度2000m、4分20秒後に開けた。

  身にまとうは、完全与圧の宇宙服のようなダイビングスーツとヘルメットだ。
  姿勢維持のため動き易くし、死角を減らすミラーを付ける等、改良も為された。

  勿論、一歩間違えば木端微塵だった。スピンが起これば制御不能に陥る。途中
  少し危険な状態になったようだが、なんとか切り抜けた。

  サウンドバリアーを超えた超音速域でも、振動が想定され、人体損傷も未知数
  だったのだ。実際はその感覚はなく、姿勢維持に神経を集中させていた。

  
  今回の挑戦には、5年間もの準備期間があり、7月には29.5kmからの
  ダイブを実施した上での本番だった。  

  尚、これまでの記録は高度31.3km、時速988km。1960年に打ち
  立てられている。そして半世紀、記録が破られた、かの地ロズウェルで・・


  日本語ニュース
   http://www.cnn.co.jp/fringe/35023045.html
   http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE89D01220121014
  英語ニュース
   http://www.space.com/18061-supersonic-skydive-astronauts-reaction-felix-baumgartner.html
   http://www.wkyc.com/news/national/264796/22/Supersonic-skydiver-Science-behind-Fearless-Felixs-big-dive
   (↓動画 3分強:シミュレートCG)

   http://www.youtube.com/watch?v=dA7Ke_sxJuk
   (↓動画 約14分:実録)

   http://www.youtube.com/watch?v=rAeB4K8yDT0
   (↓時系列解説付き)
   http://matome.naver.jp/odai/2135026550490313401

  プロジェクトHP(スポンサー〔Red Bull〕)
   http://www.redbullstratos.com/science/

  これまでの記録保持者(Joseph Kittinger)
   http://en.wikipedia.org/wiki/Joseph_Kittinger


 ▼波力エネルギーで自律運転!! 新時代の海洋センサーロボは優雅に漂う?!


  海洋には、いろいろなセンサーが設置されている。例えば、ブイ式のものだと
  海水温、塩分濃度、気温、気圧、漂流速度(=海流速度)などを計測する。

  いわゆる、モニタリングで常に海洋の変化を捉えている。学術的な基礎情報の
  把握が大きいが、気象予想や環境破壊や災害の状況把握にも役に立っている。

  また、定置網や養殖場監視のためのモニタリングブイもある。ソナーやカメラ
  なども備えてエリア観測を続ける。定期的に、地上へ電波発信する訳だ。

  こういった定置もしくは投げ込み式以外に、移動能力を持った海洋ロボット、
  例えば浮沈しながら、深度毎に放射能測定するシステムも開発されている。


  新しい海洋ロボ Wave Glider は、波力を推進力に変換する。大きくは2つの
  部分があり、海上フロートと、それに繋がれた海中に、推進部分がある。

  推進部分には可動翼12枚が取付けられる。波間で上下に動く際、可動翼廻り
  に水流が発生、可動翼に揚力を生み出す。それが、推進力に変換される。

  有名なケースでは、2010年のメキシコ湾でのBP油田流出事故の際、水質
  の調査・モニタリングに利用されている。また、太平洋横断の記録もある。

  海洋観測では、船舶を使うと日当たり80~800万円のチャーターコストが
  掛るが、この方式だと8~80万円の費用で済む。

  また、システムを上手く使うと、貨物船でも船長への情報が増え、悪天候の
  中心部を避けて、搭載荷物やコンテナへの被害が、劇的に減らせるという。


  まさに海洋の潮流や気象の異変が頻発する現在、こういうシステムを上手に
  利用し観測データを増やして、異変の解明にも繋げて欲しいものだ。    

 
  英語ニュース
   http://www.ship-technology.com/features/featurewave-glider-autonomous-marine-robot/

  技術説明(日本語)
   http://www.hydro-sys.com/pages/device/index1-10.html
  技術説明(英語)
   http://liquidr.com/resources/data-sheets/lri-wave-glider-technology.pdf
   (↓動画 約1分:海中での推進状況)

   http://www.youtube.com/watch?v=xfJq9nQ_m2A
   (↓動画 約5分:同社による技術解説)

   http://www.youtube.com/watch?v=Ulkwt_uHWqs&feature=endscreen
   (↓動画 1時間強:スタンフォード大学での研究発表)

   http://www.youtube.com/watch?v=Cq4G2ciXjZI&feature=player_embedded


  開発メーカー(Liquid Robotics社)HP
   http://liquidr.com/index.html
  BP油田流出事故対応プレスリリース
   http://www.bp.com/genericarticle.do?categoryId=2012968&contentId=7064711
  太平洋横断のニュース
   http://www.wired.com/gadgetlab/2012/05/wave-glider-crosses-pacific/
  
  北極環境観測HP
   http://psc.apl.washington.edu/northpole/index.html
  海洋モニタリング製品事例
   http://www.taiyomusen.co.jp/pdf/kaiyo_m.pdf
  海洋浮沈式ロボット(Seaglider)事例
   http://www.toyo.co.jp/file/Radiological%20Seaglider%20-%20v3-Japanese.pdf
    

 ▼分身ロボットは世界を動く?! あなたの代わりに海外出張・観光旅行!!


  米国のベンチャー企業は、アイデア豊富で実行力がある。そう感じさせた商品
  のニュースが流れてきた。それが分身ロボットだ。

  忙しいビジネスマンには、体が幾つあっても足らない、という気持ちの方も
  多いと思う。目と口、耳だけだが、希望に応えられるガジェットが出てきた。

  Double と名付けられたガジェット、なんともシンプル。iPadにも通じる
  コンセプト。利用サービスに重きを置く、使いやすそうなシステムだ。

  本体ハードは、人間に見立てると、顔にはiPadそのもの、移動のための足
  は、倒立振子型の2輪移動ロボット。今やありふれた技術だ。

  送り手のユーザーは、同じくiPadを操作してロボットを移動させる。双方向
  の通信には、標準装備のカメラ、マイク、スピーカーを利用する。

  ここまでは、ありふれた話だが、面白いのはここからだ。この Double をネット
  ワーク化して世界中に配すると、いつでもどこでも世界へ飛べる。

  ユーザーは行きたいところにある Double のIDをクリックし起動させると、
  自らの分身として振舞ってくれる。ストリートビューよりリアルに使える。


  勿論、そこまでには、まだまだ課題も多い。実際、Double がウジャウジャと
  巷にあると異常だ。このコンセプトをどこまで伸ばせるかがカギとなろう。

  尚、開発企業のHPを見れば一目瞭然だが、Wheels for your iPad というのが
  基本コンセプトだ。悪しからず・・


  日本語ニュース 
   http://gigazine.net/news/20120820-double-robotics/
   http://wired.jp/2012/10/02/suitable-technologies-beam/
   (↓動画 約1分半:実利用イメージ)

   http://www.youtube.com/watch?v=yFMu3llAnaM&feature=player_embedded

  開発企業(Double Robotics社)HP
   http://www.doublerobotics.com/

 <動画:類似のガジェット>
  Suitable Technologies社:Beam 約1分半

   http://www.youtube.com/watch?v=z23UeJi_uJ4
  North End Technologies社:VGO 約2分半

   http://www.youtube.com/watch?v=_7JMVEcqieo&feature=related


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<発行にあたり>
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  このメルマガは、NPO法人 ASTROがお贈りする、宇宙を始めとする
  世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。

  日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く
  説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。

  ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。

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<後記>
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  天文観測の基本となるのは、天体望遠鏡だ。日本で有名なのは、ハワイの
  すばる天文台ではないかと思うが、建設後20年以上が経過した。

  その後継天文台の建設計画がまとまった。日本、米国、カナダ、中国そして
  インドが資金を出し合う。日本は25%を分担する予定だという。

   日本語ニュース
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201210/2012100900694

  この天文台、TMTと呼ばれるタイプ。その意味はThirty Meter Telescope
  文字通り、反射鏡の直径が、なんと30mもある。

   TMT天文台について
    http://tmt.mtk.nao.ac.jp/intro-j.html
   TMTプロジェクトHP
    http://www.tmt.org/
    (↓動画 約5分半:完成イメージ)

    http://www.youtube.com/watch?v=YLaXkb_j9xU

  すばる天文台が8.2mというから、桁違いの大型天文台だ。宇宙にある
  直径2.4mのハッブル天文台よりも10倍を上回る解像度が出せるという。
  
  完成は2021年。まだ10年近く先の話だが、はやる気持ちも大きい。
  宇宙を深く知る事は、新しい生命体に遭遇する可能性も高まるというものだ。
  

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 ◇ASTRO Sci-Tech NEWS         創刊;12.04.17
 ◇ 発行人 NPO法人ASTRO
     Advanced Science-Technology Research Organization
     http://npoastro.blog.shinobi.jp/ (ブログ形式新設)
     http://www.npo-astro.org/index.html
 ◇ご意見などは、こちらのアドレスへ npo.astro.org.news(アット)gmail.com 
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