ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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中国南西部に位置する貴州、平均高度1000m、年間降水量1000mm以上
という山岳の地に、直径500mにもなる電波望遠鏡がお目見えした。
<電波望遠鏡:FAST(Five-hundred-meter Aperture Spherical radio Telescope)>
これまで最大とされたプエリトリコのアレシボ天文台 直径305mを遥かに凌駕、
視野角として2倍にもなり、探査能力は10倍とも言われる。
鏡面は4450枚にも及ぶ金属メッシュの三角形パネルで構成され、油圧で方向
を変更できる装置が備えられている。
<裏から観た様子>
出来る限り電磁波や光の影響を排除するために、周囲の半径5km圏内の住民は、
移住を余儀なくされたとも伝わる。中国政府の力の入れようは並々ならない。
地球外生命体の探索にも貢献することが期待される。成果がでれば、間違いなく
天文学会の雄となろう。果たして、世界協力で観測できるだろうか。
動画:China Icons 開発ドキュメンタリー(15分)YT
動画:NTDTV ニュース報道(日本語 1分半)YT
動画:Wochit ニュース報道(1分強)YT
動画:施設建設の一コマ(2分)YT
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長期の宇宙旅行、この間 寝て行ける状況が実現できると、画期的な進歩となる。
人間の環境適用の懸念が減るだけでなく、その間の必要資材がグンと減るからだ。
<映画 Interstellar より>
実現すれば、宇宙船そのものの機能も変わる。大幅なサイズダウンが可能となる。
全てがコストダウンに繋がり、宇宙開発そのもののスピードアップも期待される。
<左:通常の宇宙船 右:冬眠用宇宙船>
所謂 宇宙冬眠の研究だが、既に始まっており、次のステップにNASA予算が
付いた。
・長期間の代謝抑制やその生理的影響に対する医学的評価について
・放射線や室内熱環境の影響を織込んだ火星探査用の住居設計に関する見直し。
といった分野、いよいよ実際の応用を意図した内容だ。
<冬眠運行できる宇宙船のイメージ図>
<大量輸送時代はこんなイメージ>
冬眠時の体温は、32-34℃、6時間を掛けて徐々に下げていく。現在でも、
特殊な医学療法で使われるが、最大5ヶ日。宇宙用には、2週間程度で開始する。
冬眠中は、点滴のような管で栄養が送り続けられ、排泄物も吸引される。体には、
各種センサーが付き、体調監視が行われる。見た目は、気持ち良いとは言い難い。
<冬眠中はいろいろな管が取り巻く>
宇宙旅行も大変だ。一方、不治の病の治療法が見つかるまで、15℃で低温保管
するサービスがある。脈拍ゼロ、死体保管だ。宇宙冬眠なら、死なずに済むかも。
動画:TomoUSA 報道(1分強 15年)YT
動画:WSJ 報道(約3分 14年) YT
動画:映画 Intersteller より(2分半)YT
動画:特番 人工冬眠(8分強)YT
Eグライダー、エレクトロスタテッィク(静電)・グライダーと称する。即ち、
静電気の仕掛けで浮遊する。
<小惑星を観測するイメージ図>
空気のない天体、例えば 月や小惑星、の表面では、太陽からの太陽風、光電子
が衝突し帯電状態にあるという。Eグライダーは、この帯電状態に浮かぶ訳だ。
小惑星では、1kV/mの帯電になるとされ、この条件では、1kg程度のモノ
なら十分に浮遊できる。直径1mの球状電気翼を持つ浮遊体が検討されている。
<こんな感じ>
実用には、静電気分布を捉える超軽量の計測装置や、着陸用アンカーなども必要
となる。実浮遊時には、静電気により表面上ダストが舞う事も懸念される。
まだまだコンセプト段階のアイデアだが、次のステップには構成要素の技術実証
などのモノを造っての実験を進める計画だ。
発案者Quadrelli博士は、地球上での新しい乗り物となる可能性も指摘している。
未来の技術は、まだまだ新しいものがでてきそうだ。
動画:NASA講演会(最初27分まで)LS
media:sputniknews ロシア;Oct.7, '16 link
ロシアの大手メディアが一斉に伝えた未確認飛行物体情報、モスクワ北部あたり、
自然公園近くの街中の出来事だ。
<撮影された動画の一部>
大きな光体が地平線近くを上下する。その大きさが注目の的になっているようだ。
サーチライトを使うヘリコプターではないかとの声もあるようだが、如何だろう。
<UPされている動画>
ロシアで未確認飛行物体は、比較的頻繁に目撃されると言う話もある。なかなか
伝わらないが、地元での談だ。今回の報道にも、パイロットの目撃談があった。
<同じような現象動画のUP:シベリア地方>
所謂 球電現象とも捉えられる現象だが、断定するには詳細調査が必要な珍しい
現象だともする。いつまでも未確認と言わず、研究を積み重ねてもらいたい。
太陽系で、水の存在が想定されている衛星は、木星のエウロパ、ガニメデ、土星
のエンケラドス、タイタン、海王星のトリトン。そして惑星、天王星と海王星だ。
水が存在するというのは、氷でもなく、蒸気でもない、液相の水と言う意味で、
氷となると、月や火星も水星も入ってくる。
あるだろう、から、あるという確証には、観測結果が必要だ。NASAによると
木星のエウロパに、新たな観測結果が得られ、水の存在確度が高まった。
<観測結果 ちょっと粗いデータだが>
-エウロパ(画像は合成)間欠泉らしきもの 左下7時方向の白い山の部分-
画像は、2014年のハッブル宇宙望遠鏡によるものだ。白い山のような部分は、
上空200kmに到達し、10回の観測の中で、3回確認された。
<小さな間欠泉の想像図>
2013年にも観測されており、更なる精査が求められる。土星のエンケラドス
に続いて2つ目のケースとなり、お決まりの生命体の存在にも思いが馳せられる。
<2013年 発表時のイメージ図>
<エンケラドスの間欠泉の様子:カッシーナ映像>
新しい観測機器の投入で、少しづつではあるが、宇宙の理解が深まっていくのは、
大変素晴らしい。そろそろ知的生命体ともコンタクトが期待できるかもしれない。
動画:NASA報道(2分強)YT
動画:スミソニアン講演会 NASAのエウロパ探査(1時間強)YT
動画:NASA エウロパの海について(4分強)YT
動画:NASA エンケラドスの間欠泉について(2分弱)YT
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