ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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火星に生命はいるのか。火星に向かう探査衛星の最大のミッションだ。これまでの探査衛星は、表面を調べるだけが精一杯だった。
火星の大気温度は、最高でも日中-20℃前後、最低では夜間-120℃という
マイナスの世界だ。大気が地球の1%未満と大変薄いため、保温力がないためだ。
これでは生命の期待も薄れてくる。そこで地中だったら、という発想が出てきた。
深い地中ほど、温度が高く快適さが増し、水も液体状態だからだ。
それでは削岩機でも送り込もう、となると壮大な計画となるが、まずは地中深く
突き刺さる、先端の鋭い 細いロケットを開発しようとアイデアが出てきた。
このペネトレーターと呼ばれる探査装置は、深さ地中1mまで到達が期待される。
その突入速度、毎秒300mから400m、マッハ0.9から1.2の高速だ。
実はこれ、宇宙開発の歴史と言っても良いほど古くから研究されている。太陽系
惑星の探査には、必須の技術として捉えられているようだ。
特徴的なのは、これまでのようなNASAによる開発ではなく、民間のNPOが
旗振りをして、夢に向かってクラウドファンドで資金集めをやっている事だろう。
あなたも火星の生命体発見に、一役買っては如何だろうか。クラウドファンドの
現状目標額は2500万円だが、まだ160万円しか集まっていない。
英語情報 space, indiegogo
開発会社(Explore Mars 社)HP
開発会社(Aerojet Rocketdyne 社)HP
<火星にプローブを打ち込む>
<約1mの深さに到達>
<80年代に検討されたペネトレーター>
動画:プロモーション(6分弱)YT
動画:実射試験映像(21秒)YT
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media;abc, abc27 ;8.27 '14 link1, 2, 3 米国ペンシルバニア州
米国ではUFOの目撃報道が続いている。東部 ニューヨーク隣 ペンシルバニア
では、警察官も目撃者となるという、何とも真実味の高い報道があった。
最初の目撃者が、警察に連絡、駆けつけた警察官が一緒に目撃したのだ。それは
いくつもの光体が集まる集合体。途中、幾度も その色を変えたという。
目撃時間は20分ほどというから、結構長い時間見えていた訳だ。その後、他に
も目撃者がいた事が分かってきた事からも、何かが浮遊していた事は間違いない。
近くの空港や軍事施設には、該当するような飛行記録はなかった。この目撃者は
これまで信じていなかったUFOの存在を、これを契機に信じるという。
因みに、最初は abc の地方局 abc27 で報道されていたが、警察官がインタビュー
に応じると言う信憑性の高さからか、全米ネットで報道された模様だ。
original ENG ufosightingsdaily
米国ではUFOの目撃報道が続いている。東部 ニューヨーク隣 ペンシルバニア
では、警察官も目撃者となるという、何とも真実味の高い報道があった。
最初の目撃者が、警察に連絡、駆けつけた警察官が一緒に目撃したのだ。それは
いくつもの光体が集まる集合体。途中、幾度も その色を変えたという。
目撃時間は20分ほどというから、結構長い時間見えていた訳だ。その後、他に
も目撃者がいた事が分かってきた事からも、何かが浮遊していた事は間違いない。
近くの空港や軍事施設には、該当するような飛行記録はなかった。この目撃者は
これまで信じていなかったUFOの存在を、これを契機に信じるという。
因みに、最初は abc の地方局 abc27 で報道されていたが、警察官がインタビュー
に応じると言う信憑性の高さからか、全米ネットで報道された模様だ。
<abc27 の報道>YT
<abc の報道>YT
<ペンシルバニアでのその他 目撃報道(7月)>YT
original JAP tocanaoriginal ENG ufosightingsdaily
***
宇宙は身近になったとは言え、自分自身で体験するには、やはり遠い世界だ。
大気と宇宙の仮想ライン 高度100kmまでの旅行でも、数千万円が必要だ。
もっとリーズナブルに宇宙体験はできないか、そういう方に打って付け、そんな
話が聞こえてきた。米国ニューヨークでのプログラムだ。
実際の宇宙服を着て、酸素ボンベで呼吸し、フライトシミュレータ体験ができる。
与圧状態、0.5気圧プラス加圧された空気が宇宙服内に充満する。
そして、その状態でフライトシミュレーターに乗りこみ、月又は火星までの宇宙
旅行を楽しむ訳だ。お支払いは約4万円だ。
現在は、宇宙服メーカ自身が行っている事もあり、残念なことに、米国民 又は
米国居住権を持つ者に限られているようだ。いずれはオープンになるだろう。
<ニュース報道:体験の様子>YT
original ENG space1, space2
体験プロジェクト(Final Frontier Design社)HP
***
ドラえもんの四次元ポケットから出てくる夢の道具。そんな技術を実現しようと
というプロジェクト、日本の中小企業の技術を組み合わせ、開発された。
望遠メガフォン。遠くの、特定の人に狙いを定めて話掛けられる、という画期的な
道具の開発だ。従来の拡声器では、声が拡散しピンポイントでは伝えられない。
コア技術は、78個の小スピーカーから成るスピーカーだ。個々の小スピーカー
から、耳に聞こえない超音波が発生し、狙いを定めた人の辺りで、可聴音となる。
専門的にはパラメトリック・スピーカーと呼ぶ。方法は幾つかあるが、可聴音化
は、超音波に変調という技術を加える事で、途中に可聴音域が発生する次第だ。
98年に世界初に実用化され、03年には日本でも販売開始。特殊な目的で用途
の拡大が期待されるが、コスト高く、観光地のピンポイント放送などに限られる。
普及すれば、博物館などの静粛空間での展示品の説明や、スーパーなどの売り場
で、商品毎での説明プロモーションなど、活用の範囲は広い。
ドラえもんでは1986年の『小学4年生』4月号で初登場。早くに実現されて
いたが、中小企業チームで達成した事が有意義な点だ。もっと出て来て貰いたい。
日本語情報 nikkan, gizmodo
パラメトリック・スピーカーについて wiki
スピーカーメーカ(スイッチサイエンス社)HP
<望遠メガフォン>
<実用事例:三菱電機>
動画:プロモーション動画(2分)YT
動画:WBS報道(約3分)YT
動画:オーディオ・スポットライト(3分強)YT
動画:四次元ポケットプロジェクト 第一弾(約2分)YT
***
4発ロータを有するクアッドコプター、アマゾンを始めとしデリバリー飛行ロボのプロジェクトでは、最も目にする形態だろう。しかし、今回は少し違う。
IT大御所グーグルが、新たなトライをしているという報道が流れた。それは、
垂直離着陸の飛行体だ。コプターと言うより、普通の飛行機に近い印象だ。
このコンセプトは、結構古い。ある意味、航空関係者の永遠のテーマとも言える
機体形態だ。最近では、NASAのコンセプト機にも見られる。
一言で言えば、通常の飛行機の主翼を切り出した様な機体だ。一般には全翼機と
呼ばれる。離着陸時は、これが地面垂直に立てられ、垂直に上昇・下降する。
問題は離陸の後だ。垂直から水平へ向きを変えて、飛行モードへ移る必要がある。
ここが技術的に難しい。上手く移行しないと、揚力が出ず 墜落する。
最新鋭機のオスプレーV22も同じ課題で、開発に膨大な時間と費用を要した。
実に30年以上もの時間を掛けて、ようやく実用化されている。
しかしグーグルの動画では、いとも簡単・スムーズに、飛行モードへ移っていく。
これは技術の高さだろう。
これだけではない。デリバリーに際して、一つ工夫されている。地表近くまで、
ゆっくりと下ろすロープと、荷物の脱着装置が装備されている。
実用化には、確かな安全性とデリバリーシステムとしての全体開発、そして法の
改正が必要だが、米国では6月に法の試行が始まるなど 実現性は高まっている。
日本語情報 wsj1, wsj2, nikkei
英語情報 popsci, theatlantic
<グーグル プロジェクト ウイング>
動画:プロモーション(約2分)YT
動画:NASA VTOLコンセプトCG(約2分半)YT
動画:V22 オスプレー(2分強)YT
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