忍者ブログ
ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
Admin / Write / Res
<< 10   2024/11   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30     12 >>
[71]  [72]  [73]  [74]  [75]  [76]  [77]  [78]  [79]  [80]  [81
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

***
  火星に生命はいるのか。火星に向かう探査衛星の最大のミッションだ。これまで
  の探査衛星は、表面を調べるだけが精一杯だった。

  火星の大気温度は、最高でも日中-20℃前後、最低では夜間-120℃という
  マイナスの世界だ。大気が地球の1%未満と大変薄いため、保温力がないためだ。

  これでは生命の期待も薄れてくる。そこで地中だったら、という発想が出てきた。
  深い地中ほど、温度が高く快適さが増し、水も液体状態だからだ。

  それでは削岩機でも送り込もう、となると壮大な計画となるが、まずは地中深く
  突き刺さる、先端の鋭い 細いロケットを開発しようとアイデアが出てきた。

  このペネトレーターと呼ばれる探査装置は、深さ地中1mまで到達が期待される。
  その突入速度、毎秒300mから400m、マッハ0.9から1.2の高速だ。

  実はこれ、宇宙開発の歴史と言っても良いほど古くから研究されている。太陽系
  惑星の探査には、必須の技術として捉えられているようだ。

  特徴的なのは、これまでのようなNASAによる開発ではなく、民間のNPOが
  旗振りをして、夢に向かってクラウドファンドで資金集めをやっている事だろう。


  あなたも火星の生命体発見に、一役買っては如何だろうか。クラウドファンドの
  現状目標額は2500万円だが、まだ160万円しか集まっていない。


  英語情報 spaceindiegogo

  開発会社(Explore Mars 社)HP
  開発会社(Aerojet Rocketdyne 社)HP

<火星にプローブを打ち込む>
<約1mの深さに到達>
<80年代に検討されたペネトレーター>

  動画:プロモーション(6分弱)YT
   
  動画:射込みシミュレーションCG(70度角 5秒)YT
   
  動画:木星の月 エウロパ向けペネトレーターCG(2分弱)YT
   
  動画:実射試験映像(21秒)YT
   
PR
media;abc, abc27 ;8.27 '14 link1, 2, 3 米国ペンシルバニア州


  米国ではUFOの目撃報道が続いている。東部 ニューヨーク隣 ペンシルバニア
  では、警察官も目撃者となるという、何とも真実味の高い報道があった。

  最初の目撃者が、警察に連絡、駆けつけた警察官が一緒に目撃したのだ。それは
  いくつもの光体が集まる集合体。途中、幾度も その色を変えたという。

  目撃時間は20分ほどというから、結構長い時間見えていた訳だ。その後、他に
  も目撃者がいた事が分かってきた事からも、何かが浮遊していた事は間違いない。

  近くの空港や軍事施設には、該当するような飛行記録はなかった。この目撃者は
  これまで信じていなかったUFOの存在を、これを契機に信じるという。


  因みに、最初は abc の地方局 abc27 で報道されていたが、警察官がインタビュー
  に応じると言う信憑性の高さからか、全米ネットで報道された模様だ。

<abc27 の報道>YT
<abc の報道>YT
<ペンシルバニアでのその他 目撃報道(7月)>YT
  original JAP tocana
  original ENG ufosightingsdaily
***

  宇宙は身近になったとは言え、自分自身で体験するには、やはり遠い世界だ。
  大気と宇宙の仮想ライン 高度100kmまでの旅行でも、数千万円が必要だ。

  もっとリーズナブルに宇宙体験はできないか、そういう方に打って付け、そんな
  話が聞こえてきた。米国ニューヨークでのプログラムだ。

  実際の宇宙服を着て酸素ボンベで呼吸しフライトシミュレータ体験ができる。
  与圧状態、0.5気圧プラス加圧された空気が宇宙服内に充満する。

  そして、その状態でフライトシミュレーターに乗りこみ、月又は火星までの宇宙
  旅行を楽しむ訳だ。お支払いは約4万円だ。

  現在は、宇宙服メーカ自身が行っている事もあり、残念なことに、米国民 又は
  米国居住権を持つ者に限られているようだ。いずれはオープンになるだろう。


<ニュース報道:体験の様子>YT


<NASA宇宙服の体験ビデオ>YT


  original ENG space1space2
  体験プロジェクト(Final Frontier Design社)HP

***

  ドラえもん四次元ポケットから出てくる夢の道具。そんな技術を実現しようと
  というプロジェクト、日本の中小企業の技術を組み合わせ、開発された。

  望遠メガフォン遠くの、特定の人に狙いを定めて話掛けられる、という画期的な
  道具の開発だ。従来の拡声器では、声が拡散しピンポイントでは伝えられない。

  コア技術は、78個の小スピーカーから成るスピーカーだ。個々の小スピーカー
  から、耳に聞こえない超音波が発生し、狙いを定めた人の辺りで、可聴音となる

  専門的にはパラメトリック・スピーカーと呼ぶ。方法は幾つかあるが、可聴音化
  は、超音波に変調という技術を加える事で、途中に可聴音域が発生する次第だ。

  98年に世界初に実用化され、03年には日本でも販売開始。特殊な目的で用途
  の拡大が期待されるが、コスト高く、観光地のピンポイント放送などに限られる。

  普及すれば、博物館などの静粛空間での展示品の説明や、スーパーなどの売り場
  で、商品毎での説明プロモーションなど、活用の範囲は広い。


  ドラえもんでは1986年の『小学4年生』4月号で初登場。早くに実現されて
  いたが、中小企業チームで達成した事が有意義な点だ。もっと出て来て貰いたい。


  日本語情報 nikkangizmodo

  パラメトリック・スピーカーについて wiki
  スピーカーメーカ(スイッチサイエンス社)HP

<望遠メガフォン>
<実用事例:三菱電機>

  動画:プロモーション動画(2分)YT

  動画:WBS報道(約3分)YT

  動画:オーディオ・スポットライト(3分強)YT

  動画:四次元ポケットプロジェクト 第一弾(約2分)YT
***
  4発ロータを有するクアッドコプターアマゾンを始めとしデリバリー飛行ロボ
  のプロジェクトでは、最も目にする形態だろう。しかし、今回は少し違う。

  IT大御所グーグルが、新たなトライをしているという報道が流れた。それは、
  垂直離着陸の飛行体だ。コプターと言うより、普通の飛行機に近い印象だ。

  このコンセプトは、結構古い。ある意味、航空関係者の永遠のテーマとも言える
  機体形態だ。最近では、NASAのコンセプト機にも見られる。

  一言で言えば、通常の飛行機の主翼を切り出した様な機体だ。一般には全翼機
  呼ばれる。離着陸時は、これが地面垂直に立てられ、垂直に上昇・下降する。

  問題は離陸の後だ。垂直から水平へ向きを変えて、飛行モードへ移る必要がある。
  ここが技術的に難しい。上手く移行しないと、揚力が出ず 墜落する。

  最新鋭機のオスプレーV22も同じ課題で、開発に膨大な時間と費用を要した。
  実に30年以上もの時間を掛けて、ようやく実用化されている。

  しかしグーグルの動画では、いとも簡単・スムーズに、飛行モードへ移っていく。
  これは技術の高さだろう。

  これだけではない。デリバリーに際して、一つ工夫されている。地表近くまで、
  ゆっくりと下ろすロープと、荷物の脱着装置が装備されている。


  実用化には、確かな安全性とデリバリーシステムとしての全体開発、そして法の
  改正が必要だが、米国では6月に法の試行が始まるなど 実現性は高まっている。


  日本語情報 wsj1, wsj2nikkei
  英語情報 popscitheatlantic

<グーグル プロジェクト ウイング>

  動画:プロモーション(約2分)YT

  動画:NASA VTOLコンセプトCG(約2分半)YT

  動画:V22 オスプレー(2分強)YT
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
忍者アナライズ
Copyright ©  NPO法人 アドバンストサイエンステクノロジー研究機構 All Rights Reserved.
*Photo / Template by tsukika
忍者ブログ [PR]