ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
***
火星に生命はいるのか。火星に向かう探査衛星の最大のミッションだ。これまでの探査衛星は、表面を調べるだけが精一杯だった。
火星の大気温度は、最高でも日中-20℃前後、最低では夜間-120℃という
マイナスの世界だ。大気が地球の1%未満と大変薄いため、保温力がないためだ。
これでは生命の期待も薄れてくる。そこで地中だったら、という発想が出てきた。
深い地中ほど、温度が高く快適さが増し、水も液体状態だからだ。
それでは削岩機でも送り込もう、となると壮大な計画となるが、まずは地中深く
突き刺さる、先端の鋭い 細いロケットを開発しようとアイデアが出てきた。
このペネトレーターと呼ばれる探査装置は、深さ地中1mまで到達が期待される。
その突入速度、毎秒300mから400m、マッハ0.9から1.2の高速だ。
実はこれ、宇宙開発の歴史と言っても良いほど古くから研究されている。太陽系
惑星の探査には、必須の技術として捉えられているようだ。
特徴的なのは、これまでのようなNASAによる開発ではなく、民間のNPOが
旗振りをして、夢に向かってクラウドファンドで資金集めをやっている事だろう。
あなたも火星の生命体発見に、一役買っては如何だろうか。クラウドファンドの
現状目標額は2500万円だが、まだ160万円しか集まっていない。
英語情報 space, indiegogo
開発会社(Explore Mars 社)HP
開発会社(Aerojet Rocketdyne 社)HP
<火星にプローブを打ち込む>
<約1mの深さに到達>
<80年代に検討されたペネトレーター>
動画:プロモーション(6分弱)YT
動画:実射試験映像(21秒)YT
PR
この記事にコメントする
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
最新記事
(12/31)
(12/30)
(12/28)
(12/26)
(12/19)
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
ブログ内検索
最古記事
(08/04)
(08/04)
(08/04)
(08/12)
(08/12)
P R
カウンター
忍者アナライズ