ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*ASTRO Sci-Tech NEWS 2014.07.15 Vol.3-14*
新興国の発展は宇宙開発にまで及び、先進国の宇宙開発は領域争いの様相を呈し、
世界は、宇宙に関するニュースで溢れかえっている。
そんな時代、まさに時を得て新しいミュージアムが開館した。東京ドーム隣接の
ビル内6Fに、東京に空いた、直径11mの 宇宙の穴 TenQ という施設だ。
<宇宙の穴 シアター宙(そら)>
4K高精細映像が次々に流れていく。不思議な浮遊感が味わえるとの事だ。
続いては、サイエンスのコーナーがある。日々進歩している宇宙研究の最前線を
見せることを目的とした展示が堪能できる。
NASAからの火星探査の最新映像を始め、火星の再現コーナーも造られている。
まさに最新の宇宙探査最前線だ。
<火星関連の展示>
夏休みの家庭サービスに、コアな宇宙オタクに、この夏の大きな目玉企画として
リストUPしてみては如何だろうか。大人1800円で堪能できるか?
<TenQ CM>
<TenQ 実写>
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*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.07.15 Vol.3-14*
新モビリティというニュースが良く話題になるようになってきた。シニアカー等、
そのハシリと言えるかもしれないが、3輪バイクは少しインパクトが違うようだ。
バイクメーカーのヤマハが、トリシティという前2輪、後1輪モデルを発表した。
特徴的なのは、前2輪がカーブに合わせて、リーン(傾斜)するリンク構造にある。
バイクがカーブを曲がる際、遠心力との釣り合いから車体は内向きにリーンする。
この時、前2輪もリーンを助ける様な形に変形するのだ。動画を見れば一目瞭然。
動力は普通の125CCエンジンだから、3輪という形態を除いて、これまでの
2輪バイクと同じ世界だ。価格も30万円前半と、同クラス内にあるという。
2輪バイクは危険というイメージがあるが、3輪バイクで2輪バイクのハードル
を下げる、そんな狙いがあるようだ。減少する2輪市場に、新風を期待する。
一方トヨタもⅰRoadという3輪EVを昨年発表している。CO2削減を狙う
新モビリティシステムの社会実証実験(Ha:mo)に、これを導入している。
良く似ているが、こちらはバイクの様に走る、あくまでEV(クルマ)だ。最高
速度は40km/hで、モーターはホイール内に配置される。
実は、免許も違っている。トリシティはバイク免許、ⅰRoadは自動車免許だ。
当然、クルマのⅰRoadはヘルメットも不要だ。
新しい乗り物は、まだ法的な位置付けがハッキリしていないところがある。その
良い例が、ハーレーの3輪バイク、これは自動車免許が必要だという。
通常のクルマは、エネルギーやスペースの無駄使いという時代になりつつある中、
新時代のコミューターとしての新しい取り組みがスタートした。
日本語情報
<ヤマハ>sankei, monoist, nge <トヨタ>ascii, rikunabi
<ハーレー>nikkeibp
開発メーカ(ヤマハ)HP 開発メーカ(トヨタ)HP
<トリシティ>
<ⅰRoad>
<ハーレー>
動画:ⅰRoad プロモーション(2分半)youtube
動画:Ha:mo プロモーション(3分強)yoube
動画:ハーレー トライグライド ウルトラ(2分弱)youtube
*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.07.15 Vol.3-14*
スタートレックで描かれた瞬間移動が現実になる日、夢の技術と思われていたが
遂に、カウントダウンが始まった。
1997年、光子量子状態を瞬間移動する実験が行われ、量子テレポテーション
という形で技術の開発が進んでいる。量子コンピュータは、この延長線上だ。
これまでは、このような微小な量子に限られていると思われ、量子の集合体とも
言える物体への適用はできないとなっていた。
この度の発表では、物体まで拡張できる、そんな技術の糸口が見出されたのだ。
それは、ボース・アインシュタイン凝縮体を利用するというアイデアだ。
従来、量子テレポテーションのキーワード、エンタングルメント(量子もつれ)は
瞬間で消滅してしまうため、大量の量子には適用できないとされてきた。
ボース・アインシュタイン凝縮体では、構成する全粒子が最低エネルギー準位に
落ち込み、物質波が揃い、全体として一つの塊、巨大な波として振舞う。
研究チームは、この塊に新たな「もつれ状態」を発見することに成功。これは、
従来の一部の量子状態ではなく、全体の状態を表しているという。
人間のような量子状態が複雑な対象は、この技術の発展だけでは、まだ難しいと
判断されているが、更なる技術開発が進めば、その実現に期待できる。
研究は、日本の国立情報学研究所が、ロシア科学アカデミーの化学物理学関連問題
研究所と共同で実施してきたという。意表を突く組合せに、期待が大きくなる。
まだ原子1000個程度の塊でしかなく、これでスター・トレックの世界が来る
訳ではないが、SFの世界は着実に近づいている、そんなワクワクを感じないか。
日本語情報 mynavi プレスリリース pdf
量子テレポテーションについて nikon, m-nomura, eetimes
ボース・アインシュタイン凝縮体について pdf
研究組織(国立情報学研究所)HP
研究組織(化学物理学関連問題研究所)HP
研究者:ティム・バーンズ(国立情報学研究所研究員)HP
投稿論文(New Journal of Physics)HP
<量子状態のテレポテーション イメージ図>
<スター・トレック テレポートシーン>
動画:研究者ティム・バーンズによる当該研究の概要説明('13年 約11分)youtube 動画:量子テレポテーション 解説('13年 約15分)youtube 動画:光量子テレポテーション実験の報道('13年 5分)youtube 動画:スター・トレック テレポート('09年 約2分)youtube 動画:ジャンパー(超能力テレポート '08年 約2分半)youtube *ASTRO Sci-Tech NEWS '14.07.15 VOL.3-14*
アマゾンが商品を配達する技術として、無人コプター開発を始めているニュースはご存じだろう。その他、軍事用は勿論、いろんな分野で開発が進んでいる。
その技術を、火星への探査機着陸へ応用しようと開発が始まった。火星の大気は、
地球上の100分の1程度と極めて薄い。本当に飛べるのか、最大の課題だ。
大気圧も重要だが、重力も大きなファクターだ。火星の重力は、地球の3分の1
と小さく、必要となる揚力も3分の1で済むが、揚力不足を補える訳ではない。
即ち、薄い大気中で効率よく揚力を発生させるローターの開発、機体重量を大幅
に削減するコンポジット技術や軽量な駆動系の開発など、課題が山積している。
NASAでも予算を付け始めたが、今回のニュースは、先行するEUでの開発に
関してだ。火星着陸を精度良く、安全に行う事ができる技術を目指す。
EUでは、コンセプトを実験機として開発し、それに探査機のモデルを抱えさせ、
地上で飛行試験を行ない、地上10mの高さから無事、探査機を地上に下ろした。
一方、これまでに火星表面の探査用として、普通の飛行機型無人機も研究されて
きている。NASAでは、実に1970年代には、最初の提案がなされている。
日本でも、火山監視を目的に、マルチコプター+無人探査車の開発が行われた事
があるようだ。全く同じ仕組み、というのは見ていて面白い。
火星探査は、単なる謎の解明から、移住を前提とした形に変化している。現世代
では片道切符でも、いずれ惑星改造をし、住めるような日が来るだろうか。
日本語情報 irorio 英語情報 spacedaily, esa, itwire, ieee
NASA 火星飛行機について wiki
NASA研究(火星飛行機 Ares)HP JAXA研究(火星飛行機)pdf
メリーランド大学 火星着陸用ローター機 研究レポート(2000年)pdf
火星について(NHK番組)HP
<EU開発:Dropship with rover>
<メリーランド大学スタディ 火星着陸用ローター機>
media: ABC7; ロサンゼルス, 米国 6.19, '14 link
その夜、普通ではない発光体が出現、多くの目撃者が出たカルフォルニア州南部。
オレンジ郡、リバーサイド郡、サンジェゴ郡と広範囲に及ぶ。
オレンジ色の球体状の光体は、2個から3個、宙に漂う様に数分留まり、そして
どこかへ消えていったという。
航空当局者によると、その夜、普通でない航空機の運航は無いという。警察でも、
被害届は出ていないというから、光体の正体は分からず仕舞いだ。
また、これだけに終わらず、東部地区にも目撃例は広まっている様だ。そろそろ
直接遭遇のステージへUPしていく予兆だろうか。
<ABC7の報道>
<目撃者のUP動画>
<米国東部 ペンシルバニア州でも目撃続く(7.1)> original NEWS losangeles.cbslocal, adguk
その夜、普通ではない発光体が出現、多くの目撃者が出たカルフォルニア州南部。
オレンジ郡、リバーサイド郡、サンジェゴ郡と広範囲に及ぶ。
オレンジ色の球体状の光体は、2個から3個、宙に漂う様に数分留まり、そして
どこかへ消えていったという。
航空当局者によると、その夜、普通でない航空機の運航は無いという。警察でも、
被害届は出ていないというから、光体の正体は分からず仕舞いだ。
また、これだけに終わらず、東部地区にも目撃例は広まっている様だ。そろそろ
直接遭遇のステージへUPしていく予兆だろうか。
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