ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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これまで、天体観測では恒星を対象とするだけだった。恒星を周回する惑星は、
反射光のため、光が弱く 地球からは見えなかったからだ。
しかし、観測機器精度があがり、微弱と言えども、その結果を重ねて見えてくる
モノもあろうというもの、正にそんな研究成果が発表された。
それは、ペガスス座方向にある HR 8799 という、129光年離れた恒星を廻る
惑星だ。まだ、3000万年程度の若い星だが、太陽の5倍明るさが幸いした。
<恒星 HR 8799 の廻りに4つの惑星が認められる>
<ペガスス座(ペガサス座とも言う)秋の四辺形はぺガススの胴体部>
発表されたのは、7年分のデータによる惑星の動く様だ。天体観測で動きを伴う
モノは非常に珍しい。位置関係も幸いし、確かな宇宙の営みが感じられる。
<7年の集大成の一部>
ここに写る4つの惑星は、いずれも木星より大きい巨大ガス惑星で、40年から
400年かけて1周するというゆっくりした運動だ。
この映像は意外にも、ハワイ島ケック望遠鏡の観測による。地球からの条件を、
遥かに凌ぐ宇宙天文台の可能性は非常に大きい。今後多くの発見を期待したい。
動画:発表動画(3秒)YT
動画:Cosmos News 報道(2分強)YT
動画:ハワイ島 ケック天文台紹介(1分半)YT
動画:発見されている系外惑星について(3分半)YT
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