ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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media:KSNV 米ラスベガス NBC系;Mar.30, 16 link
米国西部のカジノシティ ラスベガス。有名なエリア51の南に200km付近
の都市だ。そこにスキモノが住んでいる。
ナイトビジョン機能を備えたカメラで、空を監視している。スキモノといっても
信奉者ではないようだ。事実を捉まえ、その謎に迫りたいのだ。
初めての遭遇は2014年4月、それから2年、監視を続けている。その活動に
また遭遇があった。
<丸い光体が建物の屋根上に留まっている>
山上に現れた光体を追ってカメラが廻る。徐々に下へ移動し、麓の方で小さく、
消えたように思われた。
<動画:実際の撮影映像>
その後8分後、建物の屋根上で再発見。殆ど移動する事無く、1分程度が過ぎ、
次第に小さくなって消えていった。その小さな光体は、2つになっていた。
果たして、その正体は。エリア51から飛行してきた先端軍事技術であろうか、
それともドローンであろうか。発見者は、ドローンではない事は確実と語った。
<動画:NBCニュース報道>
original ENG news3lv
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地球の母、太陽は昔から高い関心を持って観測されているが、まだまだ分かって
いない。黒点や磁場など、説明できない事が多いようだ。
世界的でも例の少ない、この分野の研究、即ち太陽磁場のシミュレーション分野
に、あの日本のコンピュータ 京 が使われ、成果の発表があった。
千葉大と東大の共同チームがトライした。太陽中心で生まれた熱により超高温で
のプラズマ状態が熱対流する乱流状態のシミュレーションだ。
<太陽内部のモデル>
その結果、これまで考えられていなかったメカニズムで、大規模な磁場の変化が
発生する事が分ってきた。
<シミュレーション画像>
太陽の磁場変化は、大きくなると地球への影響も大きい。このような成果が被害
予測に役立てられると、対策できる事もあるだろう。更なる深化を期待しよう。
京の成果事例 pdf
研究機関(千葉大)HP
動画:NASAのシミュレーション(2分)YT
動画:実際の太陽観測例:ループフレア(4分強)YT
動画:実際の太陽観測例:Xクラスフレア(2分半)YT
動画:新しい磁場生成機構(1分)
火星でのサバイバルを描いたSF映画オデッセイ、ご覧になっただろうか。火星
表面にイモを植えて食糧とし、迎えの宇宙船を待つのだ。
火星の土壌は、08年のフェニックス・マーズ・ランダーが分析し、その結果を
「裏庭の土と同じような土だ。アスパラガスが良く育つだろう」としている。
こういう情報から粒の大きさや成分を模擬した土壌を作り、既に、栽培の研究が
始まっている。オランダの大学では、月の模擬土壌での野菜栽培だ。
トマト、ほうれん草、えんどう豆、ネギ、ライムギ、ラディッシュ、ルッコラ、
クレソン、キノア、アサツキの10種類の野菜栽培に成功したという。
<収穫された野菜>
一度目は枯れ、二度目の今回は改良が加えられた。ポッドではなくトレーで栽培、
土壌にも刈り取った草を混ぜた。問題となった水遣りでの失敗を改善した形だ。
<いかにも普通のトレー>
ただ、一つ問題がある。月や火星の土壌には、重金属が含まれており、栽培作物
を食する事は、現時点では困難だ。対策の研究はこれからだ。
月の模擬土壌での成功で、火星の模擬土壌でも収穫が上げられると見込まれる。
火星への有人探査、映画の世界でなく、実に着実に関連技術の開発が進んでいる。
地球でも火星レストランがオープンする時代がやってきそうだ。
オランダの大学(Wageningen University & Research centre)HP
動画:オランダの大学によるプロモーション(2分半)YT
動画:ユーロニュース報道(2分弱)YT
動画:NASAの宇宙ガーデン研究(3分強)YT
動画:映画 オデッセイ のポテト栽培シーン(8分半)YT
反物質というモノをご存じだろうか。反陽子と陽電子、即ちマイナス電荷の陽子
とプラス電荷の電子からなる物質だ。
この反物質と普通の物質がぶつかると、お互い逆のエネルギーを持っているので、
物質しては消滅し、膨大なエネルギーが放出される。対消滅と呼ばれる。
このエネルギーを推進力として利用する、正しくSF技術を実用化しよう構想が
核研究で有名なフェミル研究所の元研究者を中心に、民間ベースで進んでいる。
構想では、反物質はウラン核分裂の起爆として使われる。即ち、反物質の水素を
ウランに衝突させ、ウランに核分裂を起こし、その生成物を放出させる。
具体的な宇宙船アイデアには、船体前部にウランが塗られた帆が配置されている。
その帆に、反物質水素をぶつけると、生成物が発生、放出され推進力となる。
<構想イメージ>
計算によると、10kgの探査機なら反物質水素17gだけで、光速の10%の
スピードで、4.4光年のαケンタウルスまで40年で到着できる。
課題は、物質安定と製造コストにある。自然界に存在しない反物質は、不安定、
高エネルギーを放出して、直ぐに消滅する。また1gで10兆円とも試算される。
<映画 Angels & Demons より:反物質炉>
開発コストも桁違いだが、まずは概念証明のために、クラウドファンドで寄付を
募る計画、2千6百万円が目標だ。
反物質をエネルギーとした宇宙船の検討は、実は歴史があり、これまでにも何件
もの論文が出されている。言い換えれば、可能性がある技術、楽しみなテーマだ。
当該論文(2003 Particle Accelerator Conference)pdf
開発会社(Steven Howe/Hbar Technologies)HP
動画:反物質エンジンのイメージ解説(3分強)YT
動画:ドキュメンタリー 反物質爆弾の研究(4分強)YT
動画:フェミル研究所 反物質について(4分半)YT
動画:映画 Angels & Demons より(1分半)YT
先頃、マイクロサテライトを打ち上げ、宇宙から地球上の飛行物体を観測しよう
という企画が話題となった。 related blog link
衛星を打ち上げようというのは、面白い発想だが、お金も掛かる。では、定点で
カメラを廻し続ける程度なら、直ぐにもできる。日本にもそんなスキモノがいた。
東京湾を見降ろすマンションに、SID-1と呼ぶ自動撮影ロボットを設置した
<右が宇宙現象観測所 北島所長 左は日本宇宙現象研究会 並木会長>
ブログでは、その映像を公開している。明らかに通常の飛行物体とは思えない、
そんな映像が記録されている。
<観測された映像1>
<観測された映像2>
このような記録が蓄積される事は、科学への挑戦でもある。何かの見違いという
落ちになりがちだが、そうでないものもあるのではないだろうか。
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