ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
火星への有人探査や移住の話題が溢れる中、遂に映画のテーマにもなってきた。
そう、オデッセイは火星を舞台にしたSF映画だ。必見、映画館に足を運ぼう。
<あらすじ>
火星へ有人飛行のミッションに参加した主人公マーク・ワトニー。火星での
ミッション中に嵐に巻き込まれ、チームの仲間たちは、はぐれたマークを
死亡したと判断を下します。
しかし、実は生存していたマークは一人火星に取り残されてしまいます。
厳しい環境の、限られた食料のみで、4年後のNASAの救出まで生き延びる
決意をするマーク。
一方地球では、彼を生還させようと、マークのチームたちと科学者たちが奮起
します。世界70億人が彼の生還を祈るなか、マークは地球に生きて帰ること
ができるのでしょうか…?!
というスペクタクル・・
<予告編>
<特別映像>
PR
meida:FOX, US;Jan.29 '16 link
CIAが意味深な文章と共に、1940年代後半から50年代にかけて調査した
曰く モルダーが飛びつきそうな5件と スカリーが手掛けそうな5件の10件だ。
そう、米国TVドラマ XファイルのFBI捜査官の登場人物だ。
<Xファイル モルダー捜査官(右)とスカリー捜査官(左)>
UFO信奉者、懐疑者 共に興味が持ってもらえる内容という。
<CIAのHPより>
実は、今年の1月から Xファイルの新しいミニシリーズが放送を開始している
との事だ。それに合わせたCIAの小粋な計らいのようだ。
<Xファイル 新シリーズ 予告ビデオ>
<ANNニュース報道>
<FOXニュース報道>
知らぜざる太陽系の神秘が、また一つ 増えるかもしれないようだ。それも地球
の兄弟、第9番目の惑星の存在だ。
太陽から最も遠い 海王星 その外にある 太陽系外縁 カイパーベルト外、更には
20倍も遠い遠日点を持ち、1万-2万年の公転周期に想定されるという。
この予想は、カイパーベルトの6つの天体軌道を詳細に検討した結果、その軌道
を説明するためには、もう一つの惑星を想定する必要がある、と試算した結果だ。
<第9惑星想定図 中心の水色の小円がカイパーベルトまでの太陽系だ>
<研究者 Caltech Mike Brown(左) and Konstantin Batygin>
天体の大きさは、地球の10倍の質量。想定軌道から分かる通り、他の天体との
バランスをから試算される数字だ。
<第9惑星のイメージ図 左:地球 右:海王星>
あくまでシミュレーション上の仮説だが、ハワイのケック天文台、すばる望遠鏡
が観測を始めている様で、研究者は5年以内には発見されるだろうとしている。
宇宙はまだまだ未知の世界だ。太陽系でも、知らない事だらけという事をが思い
知らされる。もしかしたら、惑星ニビルの都市伝説も解明されるかもしれない。
発表論文 Astronomical Journal pdf
カイパーベルトについて wiki
動画:ANN ニュース報道(1分弱)YT
動画:研究チームのインタビュー(3分)YT
動画:本発表に対するNASA見解(2分半)YT
動画:太陽系の惑星について(重量・大きさ)(1分半)YT
空飛ぶクルマのイメージを、まさに形にしたモデルが完全自動での初の飛行試験
に成功した。イスラエルのアーバン・エアロノーティクス社、エアミュールだ。
<エアミュール>
現在は無人輸送機として、約500kgの物資搭載能力を有する。最大高度は、
なんと約5500m、最大速度 約180km、航続距離 約48kmと本物だ。
新しい技術は、ファンクラフトと呼ぶダクト内配置ファンシステムだ。ダクトの
効果で、同じ直径のファン以上の推力を得る。ベーンは推力調整機となる。
<ダクト(240)内にファンとベーン(238, 240)を配置 特許図より>
<ダクト内のファン>
このコンパクトな推進システムは、機体を廻す事なく横移動もできる能力を持ち
ビルの合間の移動も可能、また最大93km/hの横風下でも操縦可能という。
更にダクト内配置にした事で、騒音が小さく、排気システムに廻りの空気を大量
流入させる事で、排気温度も大幅に下げたという。
機体自身もステルス性を持たせ、現在はミリタリー仕様として纏められているが、
基本仕様としては、民間のヘリコプター相当の安全基準を満足している。
即ち、いずれ民間仕様モデルへの発展が計画されており、そのコンセプトは既に
できあがっている。
<エアタクシー・救急仕様イメージ>
SF映画の世界に留まっていた空飛ぶクルマも、この様にコンセプト実証が実現
してくると実際の販売までは時間の問題だ。果たして5年か10年か、楽しみだ。
アーバン・エアロノーティクス社HP
同社の米国特許 US 8496200 B2
動画:初の完全自動・アンテザード(拘束紐なし)試験(2分半)YT
動画:テザード(拘束紐あり)試験の様子(1分強)YT
動画:ミリタリー版 プロモーション(2分半)YT
動画:エアタクシー版 イメージCG(07年 2分強)YT
2019年から5年間、国際宇宙ステーションへの物資輸送委託先が発表された。
2期目となる契約3社の中で、新たな企業名 シエラ・ネヴァダ社があった。
シエラ社の往還機は、その名をドリーム・チェイサーという無人型。当初は有人
で開発されたが、1期目の委託先から落選、開発変更を余儀なくされた。
<ドリーム・チェイサーのイメージ図>
スペースシャトルミニという印象の有翼往還機だが、選定理由は輸送能力や品質
にある。それはフルネーム、ドリーム・チェイサー・カーゴシステムに表れる。
<ドリーム・チェイサー・カーゴシステムの全体イメージ>
全体としては、本体の後部に補給物資を搭載するカーゴモジュールがドッキング
された形で運用され、カーゴ部は1気圧の与圧区画と真空の非与圧区画からなる。
即ち、ISS船内向けと船外向け、両方の物資を運べるわけだ。船外物資を与圧
で運ぶのはエネルギーロスに繋がり、効率的な輸送ができる。
最大5.5トンの搭載能力。同じく委託を受けたスペースX社スペースドラゴン
の最大2トンの倍以上、無人が故、物資に特化した輸送ができる。
更に有翼機の特徴として、地球帰還時に発生する上下加速度が1.5Gと飛行機
並で、パラシュートを利用するカプセル型の3.5Gに比べてかなり小さい。
カプセル式では、これまで持って帰れなかった繊細な科学実験の成果物なども、
地球に持ち帰り、詳細な分析や研究継続ができるようになる。
<ドリーム・チェイサー原型 HL-10 リフティングボディ技術>
最新の宇宙技術だが、原型は1960年代に研究されたNASAのHL-10や
その後のHL-20往還機にあるという。米国の宇宙開発の奥深さだ。
動画:カーゴシステム プロモーションCG(3分強)YT
動画:有人システム プロモーションCG(4分)YT
動画:ドリーム・チェイサー開発ハイライト(2分半)YT
動画:ドリーム・チェイサーまでの開発の歴史(7分強)YT
動画:ドリーム・チェイサー シミュレーター(1分弱)YT
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
最新記事
(12/31)
(12/30)
(12/28)
(12/26)
(12/19)
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
ブログ内検索
最古記事
(08/04)
(08/04)
(08/04)
(08/12)
(08/12)
P R
カウンター
忍者アナライズ