忍者ブログ
ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
Admin / Write / Res
<< 10   2024/11   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30     12 >>
[44]  [45]  [46]  [47]  [48]  [49]  [50]  [51]  [52]  [53]  [54
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  media:毎日放送(大阪) Oct.1, '15;link
  
  
  毎日放送職員がビデオ撮影したUFO映像が「ちちんぷいぷい」という同放送局
  の情報番組で紹介されたようです。
  
  
  具体的には、
   9月23日 11時頃、神戸西上空 大編隊
   9月29日 17時頃、神戸西上空 1 機
  高取山とされています。
  
  
  放映(10/1)の後、大きな反響を呼んだ事から、続報(10/8)があり、UFO研究家
  とされている東京工芸大学非常勤講師 藤木先生も登場、分析が行われましたが、
   大編隊 :風船か鳥の見間違い。だが、瞬間に消えたのは不思議。可能性あり
   1 機 :なんとも言えないが、ジェット機の後ろ姿エンジン部の光
  と無難な形で落ち着きました。
  
<問題の番組動画:YOUTUBEより>
  
  問題の番組動画を見て、如何でしょう。同じ意見も、そうでない意見もあろうか
  と思います。最近増えているという日本上空での目撃、見上げてみましょう。
  
<最近の日本のUFO目撃を集めたという動画>
  
<'14.8 毎日放送のUFO番組(アルゼンチン)より>
  
  original JPN osumitukithe-liberty
PR
*** 2015.11.03 VOL.4-22 magmag melma ***  
  
  宇宙の星々の材料となるのは何か。地球創生は、小惑星のような小さな天体が、
  衝突・合体を繰り返し形作ったと考えると、岩石や金属となる。
  
  しかし、その岩石や金属の元となると、そもそもの材料は水素・ヘリウムとなる。
  これらガスが、恒星内で原子核融合し重金属となり、超新星爆発で放出される。
  
  つまり、水素・ヘリウムが星々の材料となる訳だ。その様な想定から、逆に水素、
  ヘリウムの存在量で、これから生まれる恒星や惑星の数も推定できる。
  
  シミュレーション推定で得られるビックバン状態での水素・ヘリウムの存在度
  現在の存在度の差分が、現在存在している恒星・惑星の元材料となる。
  
<宇宙の元素存在度グラフ>
  
  現在の水素・ヘリウム存在度からみると、地球のような生命が存在しうる惑星は、
  まだ1割程度しか生まれておらず、9割はこれから誕生するという。
  
<これから誕生する惑星のイメージ図>
  
  観測データは、ハッブル宇宙望遠鏡探査衛星のケプラーのものだ。ケプラーの
  データからは、天の川銀河に10億個もの地球似の惑星の存在が予想されている。
  
  
  こんな推定から、どんな宇宙を想像しますか。果たして生命は、地球特有の存在
  なのでしょうか。もっと積極的に考えるべき時が来ているのかもしれません。
  
  
  日本語情報 astroarts 英語情報 hubblesite, sci-newsphys
  発表論文 pdf
  
  
  動画:ニュース報道(1分)YT
  
  動画:BBC ケプラー発見の地球型惑星(日本語 3分)YT
  
  動画:地球型惑星探査について(2分半)YT
*** 2015.11.02 VOL.4-22 magmag melma ***
 
  
  ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として開発中だ。
  打上げは2018年、一つの大きなマイルストンを迎えている。
  
<ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡 イメージ図>
  
  総合試験とも言える極低温試験3度目 最後の試験が開始された。設置予定場所
  での環境温度は-223℃、という地球の自然環境では有り得ない低温だ。
  
  望遠鏡の心臓部とも言える科学機器が搭載されたモジュールは、これまでに各種
  試験、音響、電波干渉などの試験をクリアーしており、この後、全体統合される。
  
  最大の特徴は、その口径にある。これまでのハッブルは、直径2.4m。それに
  対して6.5m18枚に分割され、発射時には折り畳まれ、宇宙で展開する。
  
<直径6.5mの反射鏡>
   
  一方、望遠鏡の重量は、11トンハッブルに対して6.2トン。大変な軽量化
  が図られる。反射鏡もアルミより軽いベリリウムで作られ、20kg/枚と軽量だ。
  
  ベリリウムには、24金でメッキが施され、光の反射率が高められている。結果、
  85%から98%へUP。特に宇宙誕生の観測に重要な赤外線には効果的だ。
  
  
  当初2011年に打上げ予定だった。NASA予算、数々の問題で遅れてきたが
  これ以上は遅れないだろう。早く、新たな観測結果を見たいものだ。
  
  
  日本語情報 soraenikkeibp
  英語情報 nasa, webbtelescope, redshift-live, popsci  
  
  NASAのHP
  反射鏡開発会社(Ball Aerospace社)HP
  望遠鏡全体開発会社(Northrop Grumman社)HP
  
  
  動画:極低音試験 準備の様子(2分半)YT
  
  動画:軌道投入から展開・設置までのCG(5分強)YT
  
  動画:宇宙での望遠鏡展開の詳細CG(1分半)YT
  
  動画:反射鏡の納入・検査・組立の様子(2分半)YT
  
  動画:反射鏡開発トピックス(1分半)YT
   
*** 2015.11.03 VOL.4-22 magmag melma ***
  
  宇宙開発に、マイクロ衛星が表舞台に出つつある。大学の研究用や新興国の宇宙
  開発の参入用のイメージが高いが、ベンチャー企業を始め、参入が増えている
  
  打上げたいというニーズが増えると、当然、打上げシステムの開発競争が激しく
  なる。これまでのISSから放出など、オマケ打上げから専用システムの開発だ。
  
  サブオービタル宇宙旅行用の往還機を開発するヴァージン・ギャラクティック社
  も、新しい発射ロケットの開発を進めている。その名をランチャーワンと称する。
  
<ランチャーワン:イメージ図>
  
  メインエンジンニュートン3は、推進力33,340kgf、2段目の軌道投入用
  エンジンニュートン4は、2,270kgf。共に自社開発燃焼試験が成功した。
  
<燃焼試験風景> 
  
  共に液体燃料ロケットであるが、20秒6秒の燃焼試験であった。クラス最高
  の数字を達成でき、設計スペック上も十分な結果だったようだ。
  
  ランチャーワンは、ある高度までキャリアーで運び、戦闘機のミサイルの様に、
  空中発射される。10数億円程度で、最大200kgの衛星を軌道投入できる。
  
  既に、幾つかの契約が成立している。数十基から数百基の衛星網を構築し、通信
  回線を確立、世界中に安価なインターネット接続環境を提供しようという思惑だ。
  
  
  液体燃料ロケット開発は、企業体力のある専業メーカの場合が多く、ベンチャー
  の様な小さな企業での開発は珍しいが、時代を切り開くチャレンジを見守りたい。
  
  
  日本語情報 reuters, gigazinenge
  ヴァージン・ギャラクティック社HP
  
  
  動画:プロモーションCG(2分弱)YT
  
  動画:打上げロケットの試験風景(2分弱)YT
  
  動画:DARPA推進の同タイプ技術CG(2分半)YT
  
  動画:マイクロ衛星の支援衛星構想CG(2分半)YT
  
***
  
  小惑星の衝突危機が迫る中、10月10日に、直径数百mスプーキーと名付け
  られた小惑星が、地球に迫っている事が発見された。
  
<スプーキー(不気味なモノ)イメージ図>
  
  正式名称【2015 TB145】は、まだレーダー補足圏外のため、正確な大きさは判明
  していないが、2013年のチェリャビンスク隕石数十倍と見られている。
  
  どのくらいまで接近するか。NASAの計算では、最接近地点で、月のやや外側、
  地球から48万km。日本時間で、11月1日午前2時5分、ハロウィンの夜だ。
  
<結構ギリギリ>
  
<見えるとしたら、ココ辺り>
  
  近いと言っても、小さいため目視で見るのは難しい10等級程度とされており、
  やはり天体望遠鏡は必要の様だが、ハロウィンの夜の楽しみとして頂ければ。
   
  
<動画:イメージ動画>
  
<動画:2013年 ロシア チェリャビンスク隕石>
  
<動画:近年の地球近傍の隕石 TOP10>
  
  original JPN nikkeibp original ENG universetoday
  
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
忍者アナライズ
Copyright ©  NPO法人 アドバンストサイエンステクノロジー研究機構 All Rights Reserved.
*Photo / Template by tsukika
忍者ブログ [PR]