ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
media:毎日放送(大阪) Oct.1, '15;link
毎日放送職員がビデオ撮影したUFO映像が「ちちんぷいぷい」という同放送局
の情報番組で紹介されたようです。
具体的には、
9月23日 11時頃、神戸西上空 大編隊
9月29日 17時頃、神戸西上空 1 機
高取山とされています。
放映(10/1)の後、大きな反響を呼んだ事から、続報(10/8)があり、UFO研究家
とされている東京工芸大学非常勤講師 藤木先生も登場、分析が行われましたが、
大編隊 :風船か鳥の見間違い。だが、瞬間に消えたのは不思議。可能性あり
1 機 :なんとも言えないが、ジェット機の後ろ姿。エンジン部の光
と無難な形で落ち着きました。
<問題の番組動画:YOUTUBEより>
問題の番組動画を見て、如何でしょう。同じ意見も、そうでない意見もあろうか
と思います。最近増えているという日本上空での目撃、見上げてみましょう。
<最近の日本のUFO目撃を集めたという動画>
<'14.8 毎日放送のUFO番組(アルゼンチン)より>
original JPN osumituki, the-liberty
PR
宇宙の星々の材料となるのは何か。地球創生は、小惑星のような小さな天体が、
衝突・合体を繰り返し形作ったと考えると、岩石や金属となる。
しかし、その岩石や金属の元となると、そもそもの材料は水素・ヘリウムとなる。
これらガスが、恒星内で原子核融合し重金属となり、超新星爆発で放出される。
つまり、水素・ヘリウムが星々の材料となる訳だ。その様な想定から、逆に水素、
ヘリウムの存在量で、これから生まれる恒星や惑星の数も推定できる。
シミュレーション推定で得られるビックバン状態での水素・ヘリウムの存在度と
現在の存在度の差分が、現在存在している恒星・惑星の元材料となる。
<宇宙の元素存在度グラフ>
現在の水素・ヘリウム存在度からみると、地球のような生命が存在しうる惑星は、
まだ1割程度しか生まれておらず、9割はこれから誕生するという。
<これから誕生する惑星のイメージ図>
観測データは、ハッブル宇宙望遠鏡や探査衛星のケプラーのものだ。ケプラーの
データからは、天の川銀河に10億個もの地球似の惑星の存在が予想されている。
こんな推定から、どんな宇宙を想像しますか。果たして生命は、地球特有の存在
なのでしょうか。もっと積極的に考えるべき時が来ているのかもしれません。
発表論文 pdf
動画:ニュース報道(1分)YT
動画:BBC ケプラー発見の地球型惑星(日本語 3分)YT
動画:地球型惑星探査について(2分半)YT
ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡、ハッブル宇宙望遠鏡の後継機として開発中だ。
打上げは2018年、一つの大きなマイルストンを迎えている。
<ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡 イメージ図>
総合試験とも言える極低温試験、3度目 最後の試験が開始された。設置予定場所
での環境温度は-223℃、という地球の自然環境では有り得ない低温だ。
望遠鏡の心臓部とも言える科学機器が搭載されたモジュールは、これまでに各種
試験、音響、電波干渉などの試験をクリアーしており、この後、全体統合される。
最大の特徴は、その口径にある。これまでのハッブルは、直径2.4m。それに
対して6.5m。18枚に分割され、発射時には折り畳まれ、宇宙で展開する。
<直径6.5mの反射鏡>
一方、望遠鏡の重量は、11トンのハッブルに対して6.2トン。大変な軽量化
が図られる。反射鏡もアルミより軽いベリリウムで作られ、20kg/枚と軽量だ。
ベリリウムには、24金でメッキが施され、光の反射率が高められている。結果、
85%から98%へUP。特に宇宙誕生の観測に重要な赤外線には効果的だ。
当初2011年に打上げ予定だった。NASA予算、数々の問題で遅れてきたが
これ以上は遅れないだろう。早く、新たな観測結果を見たいものだ。
NASAのHP
反射鏡開発会社(Ball Aerospace社)HP
望遠鏡全体開発会社(Northrop Grumman社)HP
動画:極低音試験 準備の様子(2分半)YT
動画:軌道投入から展開・設置までのCG(5分強)YT
動画:宇宙での望遠鏡展開の詳細CG(1分半)YT
動画:反射鏡の納入・検査・組立の様子(2分半)YT
動画:反射鏡開発トピックス(1分半)YT
宇宙開発に、マイクロ衛星が表舞台に出つつある。大学の研究用や新興国の宇宙
開発の参入用のイメージが高いが、ベンチャー企業を始め、参入が増えている。
打上げたいというニーズが増えると、当然、打上げシステムの開発競争が激しく
なる。これまでのISSから放出など、オマケ打上げから専用システムの開発だ。
サブオービタル宇宙旅行用の往還機を開発するヴァージン・ギャラクティック社
も、新しい発射ロケットの開発を進めている。その名をランチャーワンと称する。
<ランチャーワン:イメージ図>
メインエンジンのニュートン3は、推進力33,340kgf、2段目の軌道投入用
エンジンのニュートン4は、2,270kgf。共に自社開発、燃焼試験が成功した。
<燃焼試験風景>
共に液体燃料ロケットであるが、20秒と6秒の燃焼試験であった。クラス最高
の数字を達成でき、設計スペック上も十分な結果だったようだ。
ランチャーワンは、ある高度までキャリアーで運び、戦闘機のミサイルの様に、
空中発射される。10数億円程度で、最大200kgの衛星を軌道投入できる。
既に、幾つかの契約が成立している。数十基から数百基の衛星網を構築し、通信
回線を確立、世界中に安価なインターネット接続環境を提供しようという思惑だ。
液体燃料ロケット開発は、企業体力のある専業メーカの場合が多く、ベンチャー
の様な小さな企業での開発は珍しいが、時代を切り開くチャレンジを見守りたい。
ヴァージン・ギャラクティック社HP
動画:プロモーションCG(2分弱)YT
動画:打上げロケットの試験風景(2分弱)YT
動画:DARPA推進の同タイプ技術CG(2分半)YT
動画:マイクロ衛星の支援衛星構想CG(2分半)YT
***
小惑星の衝突危機が迫る中、10月10日に、直径数百mのスプーキーと名付け
られた小惑星が、地球に迫っている事が発見された。
<スプーキー(不気味なモノ)イメージ図>
正式名称【2015 TB145】は、まだレーダー補足圏外のため、正確な大きさは判明
していないが、2013年のチェリャビンスク隕石の数十倍と見られている。
どのくらいまで接近するか。NASAの計算では、最接近地点で、月のやや外側、
地球から48万km。日本時間で、11月1日午前2時5分、ハロウィンの夜だ。
<結構ギリギリ>
<見えるとしたら、ココ辺り>
近いと言っても、小さいため目視で見るのは難しい。10等級程度とされており、
やはり天体望遠鏡は必要の様だが、ハロウィンの夜の楽しみとして頂ければ。
<動画:イメージ動画>
<動画:2013年 ロシア チェリャビンスク隕石>
<動画:近年の地球近傍の隕石 TOP10>
original JPN nikkeibp original ENG universetoday
カレンダー
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
最新記事
(12/31)
(12/30)
(12/28)
(12/26)
(12/19)
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
ブログ内検索
最古記事
(08/04)
(08/04)
(08/04)
(08/12)
(08/12)
P R
カウンター
忍者アナライズ