ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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宇宙開発に、マイクロ衛星が表舞台に出つつある。大学の研究用や新興国の宇宙
開発の参入用のイメージが高いが、ベンチャー企業を始め、参入が増えている。
打上げたいというニーズが増えると、当然、打上げシステムの開発競争が激しく
なる。これまでのISSから放出など、オマケ打上げから専用システムの開発だ。
サブオービタル宇宙旅行用の往還機を開発するヴァージン・ギャラクティック社
も、新しい発射ロケットの開発を進めている。その名をランチャーワンと称する。
<ランチャーワン:イメージ図>
メインエンジンのニュートン3は、推進力33,340kgf、2段目の軌道投入用
エンジンのニュートン4は、2,270kgf。共に自社開発、燃焼試験が成功した。
<燃焼試験風景>
共に液体燃料ロケットであるが、20秒と6秒の燃焼試験であった。クラス最高
の数字を達成でき、設計スペック上も十分な結果だったようだ。
ランチャーワンは、ある高度までキャリアーで運び、戦闘機のミサイルの様に、
空中発射される。10数億円程度で、最大200kgの衛星を軌道投入できる。
既に、幾つかの契約が成立している。数十基から数百基の衛星網を構築し、通信
回線を確立、世界中に安価なインターネット接続環境を提供しようという思惑だ。
液体燃料ロケット開発は、企業体力のある専業メーカの場合が多く、ベンチャー
の様な小さな企業での開発は珍しいが、時代を切り開くチャレンジを見守りたい。
ヴァージン・ギャラクティック社HP
動画:プロモーションCG(2分弱)YT
動画:打上げロケットの試験風景(2分弱)YT
動画:DARPA推進の同タイプ技術CG(2分半)YT
動画:マイクロ衛星の支援衛星構想CG(2分半)YT
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