ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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久しぶりにアブダクションものが映画化されて、7月25日より公開された。
<あらすじ>
休暇をすごすため郊外の別荘に到着した大学生のエイプリルと友人たちは、
炎に包まれて墜落した謎の飛行物体を目撃する。
嵐による停電、そして彼ら以外の何者かの気配に恐怖を感じたエイプリル
達は、別荘から街へ戻ろうと車を走らせる。
その途上、頭上に赤い光を放つ巨大な飛行物体が出現し、仲間
のレックスが物体の中へと吸い込まれてしまう。
のレックスが物体の中へと吸い込まれてしまう。
<予告編>
夏休みに如何だろうか。ただ、少々レビュー評価が低い事が気掛かりだが。
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小惑星から資源を採取。2010年設立された米国プラネタリー・リソース社が
チャレンジしている。狙うは、高価なレアメタルだ。
<同社が描くイメージ>
地球の周回軌道近くには、直径45m以上のある程度の大きさの小惑星が9千個、
直径1kmともなると、プラチナ7500kg、39兆円相当の価値ともされる。
ただ道程は遠い。手始めは宇宙航行の電子技術のテスト・確立を狙い、試験衛星
を打上げた。サイズは超小型、10cm程度のナノ衛星だ。
<ナノ衛星 The Arkyd 3 稼働中>
<ナノ衛星 The Arkyd 6 年末打上>
この技術は将来、小惑星に着陸した際、水やレアメタルを掘削する基本的な技術
に繋がっているという事だ。水は、酸素と水素に分解しロケットの推進材となる。
そして、幾つかの試験衛星で技術を確立し、最初の実用衛星としては、小惑星を
捉える宇宙望遠鏡を計画している。
<将来計画:小惑星を補足する望遠鏡衛星>
更に、地球近くの小惑星の物理情報を収集する探査衛星、次に、太陽系の奥深く
まで航行、サイズ・形、回転・密度などより詳細情報を収集する探査衛星の実現だ。
このようなステップで、いつ頃 小惑星へ届くのか。2025年前後の見込みと
なっているようだが、果たして実現は如何に。注目していきたい。
プラネタリー・リソース(PS)社 HP
プラネタリー・リソース社について wiki
ディープ・スペース・インダストリーズ(DSI)社(競合企業)HP
動画:PS社プレゼン動画(3分強)YT
動画:Arkyd 6 開発の様子(5分強)YT
動画:宇宙望遠鏡 開発の様子(3分半)YT
動画:DSI プロモーション(4分弱)YT
動画:NASAの2016年打上予定 小惑星探査衛星(2分半)YT
media; FOX29 7.7 '15 link ; Philadelphia, PA, 米国東部
一見してイビツな雲、その正体はUFOとよく言われてきた。その形が、UFO
を大きくしたような、そんなイメージからか見間違えも多いだろう。
<例えば、こんな雲>
ところが、これが動いたらどうだろうか。ジグザグに、或いは超高速スピードで、
というほどではないが、周りの雲とは明らかに違う動きだ。
<TV報道>
ジワーっとだが、確かに移動している。しかも、動画の始めの部分では、普通の
雲には見られない変形も見られる。
<目撃者の動画より>
屋根の合間に消えていく姿にも、どうしてかという疑問も残る。果たして、自然
現象、単なる見間違い、それとも、潜む何かが未確認飛行物体なのか。
original ENG ufosightingsdaily, huffingtonpost
昨年11月、母船ロゼッタから飛び出した着陸船フィラエが、世界初の彗星着陸
を果たしたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に、生命体存在の新説が飛び出した。
related ASTRO blog link
着陸直後の探査で、アミノ酸を検出し、その後の調査で 複雑な有機物 であった
と報道されていたが、その複雑な有機物が生命体かもしれない、という内容だ。
英国研究者の発表した新説は、彗星の奇妙な形こそが微生物の存在を示している
という。それはどういう意味か。
<チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星>
即ち、一部凹んだ様な瓢箪型は「凍り付いた不活発な天体ではなく、地形の変化
が維持されている」事を示めすのか。時々刻々の変化は、生命活動の証なのだ。
凍った塵の塊であるこの彗星の特徴、氷の湖を覆う黒い外殻、平らのクレーター、
点在する大きな岩等も、微生物の生命活動の結果と説明できるとの事だ。
更に、彗星の表面を驚くほど超暗黒で低反射にしているのも、この微生物による
ものという。微生物により、光が吸収されているからだろうか。
<彗星の表面部>
太陽方向に向かう彗星の環境は「地球の北極・南極より、微生物の生存に適して
いるかもしれない」ともコメントしている。
つまり不凍性の塩を含む微生物には、-40度の低温状態でも活動できる種類が
存在し、太陽に近づく彗星は、昨年9月にこの温度を超え、更に期待が膨らむ。
単なる物質の有機体から、命を宿した微生物の存在へと、夢が膨らむ新説である。
もしかしたら、このような彗星が、地球に生命の種を落としていたかもしれない。
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星について wiki
フィラエについて wiki
動画:フィラエ再始動 ニュース報道(2分強)YT
動画:生命体発見 ニュース報道(2分弱)YT
動画:彗星映像とニュース報道(4分弱)YT
動画:彗星上に発見された深い穴(4分)YT
バック・トゥ・ザ・フィーチャーやスターウォーズでイメージされた空飛ぶクルマ
のような、パーソナルな飛ぶ乗り物が、実現のものとなりつつある。
なんとニュージーランドの航空ベンチャー マーティン・エアクラフト社、背負式
というには少々大きいが、垂直離着陸できる1人立乗りの小型飛行体を開発中だ。
<試験飛行の様子>
ファン2基を搭載した、高さ2.2m、幅2.2m、前後1.8mというサイズは、
通常の飛行機やヘリ等に比べると、超小型、と言っても良いサイズだ。
高度1000mまで上昇可能、最高速119km/hと性能はピカイチだ。操縦は、
殆ど自動、パイロットは、移動方向をジョイステッィクで示すだけだ。
それに目を付けたのが、中国。有人型50機、無人型25機の導入に向けて中国
企業と契約が交わされた。加えてチェコ、インド等の企業からも誘いが掛かる。
着想から35年もの開発期間を経て、2016年の後半には販売予定となるが、
価格は1800万円程度と、それほどは高くない。その名は、ジェット・パック。
そしてもう1社、流行のドローンのメーカ英国マロイ・エアロノーティックス社は、
跨り乗りの小型飛行体 ホバー・バイクを、クラウドファンド資金で開発中だ。
得意のクアッドコプターをベースとするが、ファン4基の内、前2基・後2基の
それぞれをオーバーラップ状態で配置し、全体の幅を狭くしているのが特徴だ。
これまで1/3サイズのドローンを完成させているが、米国軍事企業と共同開発
していく事となったようだ。
<テスト中のモデル機>
両社共、軍需スタートだが民間向け開発を目指す。飛行機ベースの空飛ぶクルマ
も出てきているが、未来はこんなライトな飛行体が飛び廻っているかもしれない。
動画:ジェットパック 利用イメージCG(3分半)YT
動画:ジェットパック 無人機テスト(4分弱)YT
動画:ジェットパック ニュース報道(4分強)YT
動画:ホバーバイク ニュース報道(2分)YT
動画:ホバーバイク クラウドファンディング応募CG(3分)YT
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