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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2015.07.14 VOL.4-14 magmag melma*** 
  
  
  バック・トゥ・ザ・フィーチャースターウォーズでイメージされた空飛ぶクルマ
  のような、パーソナルな飛ぶ乗り物が、実現のものとなりつつある。
  
  なんとニュージーランドの航空ベンチャー マーティン・エアクラフト社背負式
  というには少々大きいが、垂直離着陸できる1人立乗りの小型飛行体を開発中だ。
  
<試験飛行の様子>
  
  ファン2基を搭載した、高さ2.2m幅2.2m前後1.8mというサイズは、
  通常の飛行機やヘリ等に比べると、超小型、と言っても良いサイズだ。
  
  高度1000mまで上昇可能最高速119km/hと性能はピカイチだ。操縦は、
  殆ど自動、パイロットは、移動方向をジョイステッィクで示すだけだ。
  
  それに目を付けたのが、中国有人型50機無人型25機の導入に向けて中国
  企業と契約が交わされた。加えてチェコインド等の企業からも誘いが掛かる。
  
  着想から35年もの開発期間を経て、2016年の後半には販売予定となるが、
  価格は1800万円程度と、それほどは高くない。その名は、ジェット・パック
  
  
  そしてもう1社、流行のドローンのメーカ英国マロイ・エアロノーティックス社は、
  跨り乗りの小型飛行体 ホバー・バイクを、クラウドファンド資金で開発中だ。
  
  得意のクアッドコプターをベースとするが、ファン4基の内、前2基・後2基の
  それぞれをオーバーラップ状態で配置し、全体の幅を狭くしているのが特徴だ。
  
  これまで1/3サイズドローンを完成させているが、米国軍事企業共同開発
  していく事となったようだ。
  
<テスト中のモデル機>
  
  
  両社共、軍需スタートだが民間向け開発を目指す。飛行機ベースの空飛ぶクルマ
  も出てきているが、未来はこんなライトな飛行体が飛び廻っているかもしれない。
  
  
  (マーチン)日本語情報 itmediatoyokeizai 英語情報 nextbigfuture
  (マロイ)日本語情報 engadgetzaikei 英語情報 theengineer
  
  マーチン・エアクラフト社HP マロイ・エアロノーティック社HP
  
  
  動画:ジェットパック 利用イメージCG(3分半)YT
  
  動画:ジェットパック 無人機テスト(4分弱)YT
  
  動画:ジェットパック ニュース報道(4分強)YT
  
  動画:ホバーバイク ニュース報道(2分)YT
  
  動画:ホバーバイク クラウドファンディング応募CG(3分)YT
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