忍者ブログ
ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
Admin / Write / Res
<< 10   2024/11   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30     12 >>
[76]  [77]  [78]  [79]  [80]  [81]  [82]  [83]  [84]  [85]  [86
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.07.29 VOL.3-15*
  航空機の歴史は、胴体と翼、そしてエンジンの歴史と言って良い。ライト兄弟が
  開発した複葉機に始まる機体形態は、ボーイング777などの旅客機に進化した。

  そして今、新形態が提案されている。円盤の様な、円形タイプの翼形態を有する
  機体だ。Geobat と名付けられ、特許も取得されている。

  直径1mから2mの試験機により、その卓越した飛行性能が明らかになってきた。
  ほぼ失速しないペイロードがより大きいより短い距離で離発着できる等だ。

  これら3点は、航空機開発の大きな目標となっているが、この形態により航空機
  の世界が変わるかもしれない、開発者の思いは大きい。

  円形翼の上側に、操縦席キャノピーが配置される事もメリットの一つだ。視界が
  360°見渡せ、景色は勿論、安全上も視認性が向上する。

  無人機への応用を皮切りに、小型有人機の開発へも進む予定だ。通常の飛行機に
  比べ、2倍ものペイロードが稼げる事から、輸送機への展開もありそうだ。


  20年もの研究開発を経て、ゲームチェンジャーに成り得るか。これからの動向
  に注目していきたい。


  英語情報 indiegogotbo  開発会社(Aerobat Aviation 社)HP


<Geobat FS-7>


  動画:ニュース報道(約2分半)YT


  動画:プロモーションビデオ(約2分)vimeo
  動画:ラジコン機でのテスト(約5分)YT
  動画:1930年代 半円翼機(2分半強)YT
PR
*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.07.29 VOL.3-15*


  技術開発の凌ぎを削るロボットの世界。オモチャかと思わせる小さなモノでも、
  ヒューマノイドを感じるレベルまで、人工知能の対話能力は発展しているという。

  人工知能の会話能力は、如何なる方法で判定されるのか。語りかける人間が、
  応答をどのように感じたか、つまり人間と思うのか、ハタマタ機械と思うのか

  チューリング・テストと呼ばれるこの手法は、1950年英国科学者が、その
  研究論文で提案された判定方法だが、これまで乗り切れた人工知能はなかった。

  先頃行われた英国の王立協会テストに挑戦したのは、ウクライナ人ユージーン・
  デモシェンコ氏が開発した、その名もユージーン君13歳の設定だ。

  キーボードを通じた5分の会話で、30人の内10人が人間と間違えた。合格の
  判定は30%以上となっている事から、初の合格者となった。

  実際にどのような対話がなされたか、残念ながら開示されていないため、懐疑的
  な評価もあるようだが、着実に人工知能は進化している事は間違いないだろう。

  コールセンターなどの業務は、人工知能が取って代わる日も近いと思うのは早計
  だろうか。10年後位だと、十分あり得ると思うのだが。


  宇宙旅行の時代には、このような技術は大変重要となるだろう。コンピューター
  HAL9000が登場する「2001年宇宙の旅」のように。


  日本語情報 wired, nikkei, itmediasankei 英語情報 independentarstechnica
  ユージーン君の初期版とされるHP(現時点アクセスはできない)
  チューリング・テストについて wiki 2001年宇宙の旅について wiki


<ユージーン君>
<テキストチャットのイメージ>
  動画:ニュース報道(2分弱)YT
  動画:チューリング博士の言葉(1分)YT
  動画:2001年 宇宙の旅 から HAL9000(1968年 約4分半)YT
*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.07.29 VOL.3-15*

  小惑星を捕獲し鉱物資源として利用する、地球ニアミス小惑星の軌道を修正し、
  月周回の軌道へ方向転換させる、そんなNASA計画が昨年発表されていた。

  検討されている内容は、小さな小惑星を丸ごと捕獲する計画と、大きな小惑星の
  一部を回収する計画の2つ。且つ、その両方とも、月周回軌道へ方向転換させる。

  SF映画を彷彿とさせる内容に賛否があった模様だが、今年3月には、民間から
  提案募集を開始、この程、選考結果が公開され、SFも現実の一歩を踏み出した

  予算の付いたスタディは20案件。それぞれが、NASAが提案するコンセプト
  の実現性を、実際に技術検討して具体策を出していく。半年の計画だ。

  捕獲技術では、コンセプト目玉の一つ、膨張式捕獲技術一部の塊を小惑星から
  回収するアーム掴み手技術空気式での一部塊を取り上げる技術などだ。

  方向転換技術は、開発済みの宇宙船の要素技術を、如何にミッションに合う様に
  低コストで改良するか、推進装置太陽光発電装置通信装置等に焦点が当たる。

  そして見逃せないのは、これら技術は、小惑星から地球を守る技術に止まらせず、
  更なる月探査、火星探査への一つのステップになる事を狙っている事だ。

  
  正に宇宙開発はDeep Spaceに入ろうとしている。2019年に第一弾
  直径10m程度の小惑星を月軌道へ持ち込む。中継衛星も飛ばして欲しい。


  日本語情報 sankeiresponse 英語情報 nasaneomatica
  NASA 小惑星関連プロジェクト HP
  NASA 小惑星リダイレクト・ミッションについて wiki, NASA pdf


<小惑星捕獲衛星に有人機がランデブー>


<宇宙飛行士による小惑星の鉱物採取>


  動画:小惑星捕獲・リダイレクト コンセプトCG(5分弱)YT
  動画:小惑星での宇宙飛行士作業訓練の様子(約3分)YT
  動画:小惑星 探査衛星OSIRIS-REx(2分半強)YT
  動画:小惑星プロジェクト 最新状況会見(80分強)YT
  動画:小惑星のFactとSF(子供向け 約4分半)YT
***
  JCSAJournal of Computer Sciences and Applications
  から招聘があり、特別号のゲストエディターに就任されました。


  About the issue :The scope of topics covered in the this issue include

    - Quantum computation in the brain
    - Possibility to achieve nano-brain architecture and brain-like computers
    - Possibility of hyper computational system
    - Superluminal motion and the speed of spooky action at distance
    - The origin of consciousness from the standpoint of quantum physics
      and the role of quantum vacuum
    - Coherence between living systems via ZPF field and quantum vacuum
      dynamics

  発行予定は '15年春、少し先だが楽しみにして頂きたい。

  JCSA 特別号 論文募集HP
media; CHV チリ HP 6.30 '14


  1997年 南米チリでは、頻繁する正体不明飛行物体を解明すべく、空軍協力
  の下、航空局下に専門調査機関、異常航空現象研究委員会(CEFAA)*を設立した。
   *;Comité de Estudios de Fenómenos Aéreos Anómalos
     ペルー情報 ASTRO '13.11 LINK

  このCEFAAでは、航空機のパイロットも含め、チリの全空域から集まる正体
  不明の飛行物体の情報を収集・分析し、国家の航空安全に貢献している。

  この度 発表された情報は、2013年4月 同国北部コジャワシ鉱山上で技術者
  4名が1時間あまりもの時間目撃し、撮影された数枚の写真の分析結果だ。


<オリジナル映像>
  目撃談では、鉱山の上空600mのあたりを自在飛行を繰り広げ、その大きさは
  直径5mから10mの円盤状の銀色物体という事だ。

  CEFAAではこの飛行物体、もしくは現象はとても興味深いもので、UFO
  と呼んでもさしつかえないものです」とコメントしている。

  スペイン語という言葉の壁で、詳細は伺いしれないのが残念だが、南米情報には
  注目していきたい。


<分析映像:comment by Huffingtonpost>

  The text on this diagram of the enlarged image indicates lines where
  very soft rays were reflected from an "extremely luminous half sphere

  "The analyst concludes that the object" emitted its own energy that
  does not coincide with the natural sunlight which is also reflected
  off the object.

  At noon, the brightness underneath could not have been caused by the
  sun, which was reflected off the top.
  The image, enlarged and filtered, shows a solid object reflecting the
  sunlight, the report states. It adds that the object could be emitting
  it's own energy as well, due to the high temperature shown in the image
  (the black area).


<FOX NEWS報道動画>


<現地TV CHV報道映像>

  original JPN; ruvr, ameblotocana original RSA; tainyvselennoi
  original ENG; foxnews, dailymail, huffingtonposttheufochronicles

  CEFAAについて(独)wiki CEFAAの分析HP
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
忍者アナライズ
Copyright ©  NPO法人 アドバンストサイエンステクノロジー研究機構 All Rights Reserved.
*Photo / Template by tsukika
忍者ブログ [PR]