ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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*ASTRO Sci-Tech NEWS '14.07.29 VOL.3-15*
ヒューマノイドを感じるレベルまで、人工知能の対話能力は発展しているという。
人工知能の会話能力は、如何なる方法で判定されるのか。語りかける人間が、
応答をどのように感じたか、つまり人間と思うのか、ハタマタ機械と思うのか。
チューリング・テストと呼ばれるこの手法は、1950年に英国科学者が、その
研究論文で提案された判定方法だが、これまで乗り切れた人工知能はなかった。
先頃行われた英国の王立協会テストに挑戦したのは、ウクライナ人ユージーン・
デモシェンコ氏が開発した、その名もユージーン君、13歳の設定だ。
キーボードを通じた5分の会話で、30人の内10人が人間と間違えた。合格の
判定は30%以上、となっている事から、初の合格者となった。
実際にどのような対話がなされたか、残念ながら開示されていないため、懐疑的
な評価もあるようだが、着実に人工知能は進化している事は間違いないだろう。
コールセンターなどの業務は、人工知能が取って代わる日も近いと思うのは早計
だろうか。10年後位だと、十分あり得ると思うのだが。
宇宙旅行の時代には、このような技術は大変重要となるだろう。コンピューター
HAL9000が登場する「2001年宇宙の旅」のように。
日本語情報 wired, nikkei, itmedia, sankei 英語情報 independent, arstechnica
ユージーン君の初期版とされるHP(現時点アクセスはできない)
チューリング・テストについて wiki 2001年宇宙の旅について wiki
<ユージーン君>
<テキストチャットのイメージ>
動画:ニュース報道(2分弱)YT 動画:チューリング博士の言葉(1分)YT 動画:2001年 宇宙の旅 から HAL9000(1968年 約4分半)YTPR
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