ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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media; International Bussines Times, Australia; May.13, '14 link
偶然捉えられた一瞬の小さな影も、プロの眼からは逃れられなかった。1秒にも
満たない時間に、2つの影が瞬間に飛び抜けている。
ニュージーランドのとある番組ロケの撮影だが、その瞬間に気付いたスタッフは
いなかった。戻って編集作業中に気付いたのは、番組の司会者だ。
小さな影、未確認飛行物体の速度は、4000km/hとも推定されるというが、
無音で駆け抜けた。もし本当なら、空気力学では飛行していないハズだ。
もしかしたら、いつも飛び回っているのだが、気付かないだけかもしれない。
明日は、あなたの記念写真にも写り込んでいるかもしれない。
<その瞬間の映像>
<問題動画:解説付き>
<オランダで撮影された同型機とされるUFO映像>
original JPN tocana
original ENG dailymail
偶然捉えられた一瞬の小さな影も、プロの眼からは逃れられなかった。1秒にも
満たない時間に、2つの影が瞬間に飛び抜けている。
ニュージーランドのとある番組ロケの撮影だが、その瞬間に気付いたスタッフは
いなかった。戻って編集作業中に気付いたのは、番組の司会者だ。
小さな影、未確認飛行物体の速度は、4000km/hとも推定されるというが、
無音で駆け抜けた。もし本当なら、空気力学では飛行していないハズだ。
もしかしたら、いつも飛び回っているのだが、気付かないだけかもしれない。
明日は、あなたの記念写真にも写り込んでいるかもしれない。
<その瞬間の映像>
<問題動画:解説付き>
<オランダで撮影された同型機とされるUFO映像>
original JPN tocana
original ENG dailymail
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宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!
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<目 次>
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◆宇宙情報
民間往還機 宇宙タクシーを開発?! 遂に時代は宇宙交通網の構築か?!
◆先端研究
空飛ぶバイクが販売直前?! ちょっと大きめサイズのダクトファン!!
◆最新技術
小さなボールが意のままに?! リフティングもできるフライングボール!!
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▼民間往還機 宇宙タクシーを開発?! 遂に時代は宇宙交通網の構築か?!
スペースシャトルに代表される宇宙往還機。いろいろな宇宙開発が進む中、遂に
宇宙タクシーなるコンセプトの往還機開発が、Space X社で始まった。
その名もDragon V2。宇宙飛行士7名が搭乗、ISSまで送り届ける。
現在、無人の物資輸送船として利用しているモデルをUPグレードさせた形だ。
特筆すべきは、帰還の際、直接宇宙港へ降り立つ機能を有する事だ。これまでの
パラシュート落下による方式ではない。
逆噴射ロケット8基を有し、地上に着陸する。着陸の正確さはヘリコプター並と
いうから、その技術の高さは、従来方式とは比べ物にならない。
そして、もう一つの特徴は、再利用だ。燃料を補給するだけで、再び宇宙へ飛び
出していける。説明によると、10回までは大丈夫との事だ。
最新のIT技術で自動化されていると思われる船内は、非常にスッキリしており
7名でも十分なスペース余裕を感じる。従来見られた計器類も影を潜める。
勿論、推進エンジンも新開発。SuperDracoと名付けられ、1基当りの
推力は7250kgにも達する。
燃焼室は、最新の3Dプリンター技術で製造され、大幅なコスト低減や製造期間
の短縮を達成している。製造も社内で行われているというから驚きだ。
設立から12年、創業者マスク氏の夢が実現し始めた。従来の企業では、実現が
困難だったような技術が実現しつつある。これからは 宇宙 がキーワードだ。
日本語情報 astropreneur, gizmodo, cnet
英語情報 nasaspaceflight, 3dprint, universetoday
開発企業(Space X社)HP
<Dragon V2>
<エンジン>
空飛ぶバイクと言えば、スターウォーズのスピーダーを思い出す方には、少々
期待外れに映るかもしれないが、また新しい空飛ぶモデルが現れた。
地上3m程度に高さを、時速70km超えで移動する様は、若干太目の、正に
スピーダーの姿だが、全長4.5m、幅2.1mは、むしろクルマのイメージだ。
一方、宙に浮けば、あとは体重移動も使いながら、前後や左右の操縦ができる、
というところが、やはりバイクと言われる由縁のようだ。
Aero-Xと名付けられたこのモデル。240馬力のロータリーエンジン搭載
燃料満タンで、75分飛行ができる。乗員は2名だ。
都会向きではないが、広大な牧場や農場での利用や、国境監視、災害時での捜索
など、公的用途も視野に入れる。
販売は2017年に予定され、価格は約850万円という数字だ。まず50万円
の予約金を振り込めば、販売リストにエントリーされる。
いろいろな空飛ぶクルマが発表される様になったが、これなら初心者でも気楽に
試せるという印象だ。どこかテーマパークで取り上げないだろうか。
日本語情報 wired, gigazine dailymail, extremetech
開発企業(Aerofex社)HP
<Speeder>
<どちらかと言えばLandspeeder>
<Aero-X>
4つのプロペラで飛行するクアッドコプターは、さぞ精密な制御ソフトが組込
まれているのだろうが、一つのプロペラでも結構面白い動きができるようだ。
フライング トイという分野ができつつある。その最新トイがこれ、2重反転の
プロペラを使った、フライングボールだ。
ボールの下部に付けられたセンサーが、物体を感知するとプロペラ推力を増して
上がっていく。距離が離れると、推力が戻って、降りてくる。
手のひらをボール下に構えると、上がっていく。足の甲でも同じ動作となるので
サッカーのリフティングのような動きもできるわけだ。
こんなモノを検索してみると、世界では、結構いろいろな種類が出ている様だ。
米国には、ラジコン操作できるタイプがある。
こっちは、上下だけでなく、左右にも自在に飛行できる様に、もう一つ小さな
プロペラが付いている。左右の推進力を発生する。
日本では、防衛庁が飛行体研究の一環で、フライングボールを発表している。
簡単なようだが、偵察用途など、軍事利用もあるようだ。
これはオモチャではあるが、世界では、一般用途や軍事用途も狙って小型無人機
の開発が盛んだ。日本にも、1社くらいベンチャーがいないものか。
日本語情報 nikkan, gizmodo, blog.fkoji 英語情報 helipal
フライングボール販売店(エレス社)HP
米国ラジコン版開発会社(Helipal社)HP
<フライングボール>
<ラジコン版>
<後記>
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米国の下院議会の公聴会において、地球外生命体はほぼ100%存在する、
という驚くべき報告がなされた。
下院の科学・宇宙・技術委員会では、地球外生命体の調査・研究に関する予算
を検討しており、そのためのヒアリングだったようだ。
報告は2名の天文学者により成され、
生物の存在に必要な構成と状況はありふれており、宇宙のどこにでも偏在して
いるのだという証拠はこの50年で確実に増えてきている。
生命があらゆる場所で誕生し、そして知性を持って進化していくというのは
妥当な分析であり、そのために科学的分析が必要だ。
地球外生命体を見つける可能性は高いと指摘し、私が考えるにその可能性は
十分にあり、多分20年以内に起きると思う。ただし予算がつけば。
というような内容だったという。地球外生命体と宇宙人をダイレクトに結び付る
のは問題があるが、さて、あなたはどう思いますか。
<公聴会の模様>
<地球に良く似た惑星発見:日本語文字報道>
<地球に良く似た惑星発見:英文ニュース報道>
original ENG abcnews
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<まぐまぐ>
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End 14.06.17 Vol.3-12 End 14.06.17 Vol.3-12 End 14.06.17 Vol.3-12 End
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グーグルアース。地球全体を写真でカバーしている、言わば航空写真サイトだ。
そこに、謎の飛行物体が写り込んだというニュースがUPされた。
中国、河南省 駐馬店市 正陽県 東金荘 というキーワードでクッキリと見える
見えてくるのは、田園地帯の上空を飛ぶ3つの機影だ。
2つは翼が見える事から、人民解放軍の戦闘機と思わせる。問題は、もう1つ。
ボヤケタ映像には、想像力が掻き立てられる。
因みに、このような話はこれまでにもあるようだ。グーグルアースにリンクして
いるストリートヴューに写り込んだ事例をUPしておこう。
尚、グーグルアースは常に最新データを反映しているため、当該情報が無くなる
可能性もありますので、ご注意を。
<中国河南省>
<台湾>
<南アフリカ>
Google Earth link
original JPN rocketnews24
original ENG ufosightingsdaily
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◆宇宙情報
超小型衛星がブロックパーツに?! 未来の人工衛星は軌道上で組立て?!
◆先端研究
世界最長の海峡トンネル?! 中国から米国までの高速列車の実現や如何に?!
◆最新技術
サスペンションを備えたホイール登場!! 地面の凹凸吸収し実にスムーズ!?
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▼超小型衛星がブロックパーツに?! 未来の人工衛星は軌道上で組立て?!
以前、退役した衛星のパーツから、軌道上で新たな衛星を組立てようといいう
NASAのフェニックスプロジェクトを紹介した事がある。
その後 コンセプトは発展し、ブロック化された超小型衛星を組合せて、一つの
人工衛星を造り上げれば、分解・再組立ても容易になる、となった様だ。
曰く一つの超小型衛星は、万能細胞の様に振る舞う。即ち、軌道上にある組立て
ロボット衛星で、退役衛星パーツと共に組立て、新たな衛星にもなれる。
このブロック衛星は Satlet と名付けられ、そもそもは中小ベンチャーや大学、
個人でも宇宙探検プログラムが実行できるよう、小型・低コストに開発された。
宇宙での実証実験では、実際の退役衛星のアンテナを使って、新たな小型衛星を
組立て、新しいタスクを課せられ運用される見込みだ。2年後には実施される。
成功すれば、宇宙開発の費用を大幅に削減できる。低コスト故、参入する企業も
増えるだろう。宇宙開発の裾野が広がり、産業としても大きく拡大するだろう。
火星探査や有人ロケットなど、派手な開発だけでなく、このような地道な開発が
宇宙開発での着実な前進を産み出している。日本もできる事があると思われるが。
英語情報 spacenews フェニックスプロジェクト 説明資料(DARPA)pdf
衛星開発企業(NovaWurks 社)HP
組立てロボット開発企業(Honeybee Robotics 社)HP
<Satletのイメージ>
動画:イメージCG(長編 約5分)youtube 動画:イメージCG(短編 約30秒)youtube 動画:衛星組立てロボットテスト+CG(約5分半)youtube 動画:Honeybee Robotics 社の火星探査ロボットCG(約3分半)youtube 動画:最初の宇宙空間での作業イメージCG(2012年 2分半)youtube ▼世界最長の海峡トンネル?! 中国から米国までの高速列車の実現や如何に?!世界的に孤立感のある中国だが、北米大陸と陸地続きにすべく、大陸間横断する
13000kmという途方もない距離の、超高スピード鉄道路線を検討中という。
北京を起点としベーリング海峡に200kmもの地下トンネルを掘り、アラスカ
に到着、一気に東海岸まで走り抜く。速度350km/hで丸2日掛かる計算だ。
中国の高速鉄道と言えば、死者40名を出した2011年に起きたCRH1型の
衝突事故が、今もなお目に浮かぶが、かなり自信を挽回したようだ。
最新情報では、青銅剣と名付けられた高速鉄道の試験で、605km/時を達成
したという。恐らく、日本の超電導リニア 581km/時を意識したのだろう。
同モデルは6両編成、先頭車両と最後尾車両には異なるデザインを採用、停止時
に空気抵抗を増やして速度を落とすブレーキ装置も設けられているという。
トンネル技術も進歩しようとしている。渤海湾の入り口、大連市と煙台市の間の
海底120km強の海底トンネル計画が承認されたばかりだ。
世界最長青函トンネルの2倍になるが、フェリーで4時間掛かるところ、40分
のドライブで渡りきる。
鉄道が有効な移動手段になるには、往来する人々が多いという事が前提になる。
この計画が実現するためにも、もっと友好的な両国間関係ができると良いのだが。
日本語情報 recordchina, nicovideo, searchina(青銅剣),
トンネル reuters, fesoku
英語情報 theguardian, chinadaily
中国の高速鉄道について wiki
<初の中国国産CRH型車両 380A>
<横断経路イメージ>
自転車にせよ車椅子にせよ、リジットな車輪での乗り心地は、あまり良いとは
言えず、ラフ路になると座っていられなくなるのは、万人共通の思いであろう。
サスペンションなど装備し、何とか乗り心地が良くならないかと考えている方は
少なくないだろう。それにピッタリの製品が開発された。
その名も SoftWheel。従来のスポークに相当する部分に、圧縮空気が封入された
ダンパーが3本、配されている。凹凸を吸収し、ショックを和らげる。
実は、ショックが大きいという事は、エネルギーロスが大きいという事で、通常
の車輪では、30%近くを失い、推進力には70%程度しか使われていない。
この SoftWheel を、或る電動自転車に組み込んだ処、走行距離が20~30%
向上したというデータもある。
段差ショックを出来るだけ少なくしたい、手漕ぎで走る車椅子では、その効果は
絶大だ。段差ショックの心配が減った事で、移動速度もUPする。
将来的には、好みで減衰特性が変更できる技術や、スマートフォンを使い速度を
測定したり、車輪をロックしたりするセキュリィ機構の搭載も考えている。
今や、自転車に復権の兆しが見られる時代、この様な視点からの新技術開発は、
将来モビリティの中心に自転車が位置する、という筋書きも有るかもしれない。
日本語情報 wired 英語情報 euronews
開発企業(Softwheel社)HP
<メカニズム>
動画:Softwheel 技術開発の様子(2分強)youtube 動画:車椅子でのプロモーション(1分半)youtube 動画:自転車でのプロモーション(約1分)youtube 動画:競合 Britek 社(約1分)youtube 動画:競合 Loopwheels 社(約2分半)youtube〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 <後記>
---------------------------------------------------------------------------
ISSから観た地球や宇宙の映像がUPされている。既に見慣れたモノとなって
いるかもしれないが、あらためて見てはどうだろう。
神秘の映像から、地球との関わりに想いを馳せるのも一興だ。物理で説明できる
世界だというが、その映像に零れる何かを見てもらいたい。〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓 〓
<まぐまぐ>
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media;China TOPIX 5.17 '14
中国にUFOの破片が落下したというニュースが駆け巡っている。北朝鮮の北側
にあたる黒竜江省のあたりだ。
中国の最東端に位置し日本に最も近い地域。如何にも工業製品を思わせる球形の
塊も存在する。プレス部品のような物体もあり、地球製UFOかとも思われた。
しかし、その後スグに、ロシアの衛星打ち上げが失敗したというニュースも流れ
どうやらその残骸という事が真相だ。
カザフスタンのバイコヌール基地から打ち上げたプロトンM。打上げ後、約9分
でロケットトラブルで落下、殆どは燃え尽き、残骸は太平洋に落ちたと言う。
にも関わらず、これだけ普通の状態でいる残骸は一体何か。何物かがロケットに
ぶつかった、というスキモノ動画も出る始末。まだ解決はしていないようだ。
<問題の球体>
<落下前に見られたというUFO3機>
<中国報道>
<英語報道>
<何者かがぶつかった? ロシアロケット>
<実際のロケットトラブル映像> original CHN chinanews
original JPN topics.jp.msn, huffingtonpost
original ENG openminds
中国にUFOの破片が落下したというニュースが駆け巡っている。北朝鮮の北側
にあたる黒竜江省のあたりだ。
中国の最東端に位置し日本に最も近い地域。如何にも工業製品を思わせる球形の
塊も存在する。プレス部品のような物体もあり、地球製UFOかとも思われた。
しかし、その後スグに、ロシアの衛星打ち上げが失敗したというニュースも流れ
どうやらその残骸という事が真相だ。
カザフスタンのバイコヌール基地から打ち上げたプロトンM。打上げ後、約9分
でロケットトラブルで落下、殆どは燃え尽き、残骸は太平洋に落ちたと言う。
にも関わらず、これだけ普通の状態でいる残骸は一体何か。何物かがロケットに
ぶつかった、というスキモノ動画も出る始末。まだ解決はしていないようだ。
<問題の球体>
<落下前に見られたというUFO3機>
<中国報道>
<英語報道>
<何者かがぶつかった? ロシアロケット>
<実際のロケットトラブル映像>
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