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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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  Secret Space Program とは、一般にはブラックプロジェクトと理解される
  エリア51で行われている宇宙関連プログラムの様だ。Solar Warden とも言う。

  シークレットと名前が付く、公開カンファレンスが行われるという事には、些か
  腑に落ちないところもあるが、初回の2011年から、今年で2回目の様だ。

  運営団体HPには、カンファレンスの目的など、明確に記述している内容は残念
  ながら見当たらず、主宰 Palmgren 氏はスキモノのスェーデン芸能人と思われる。

  一方、講演者名前や経歴を見ると、一般社会での肩書もあり、またこの世界でも
  第一人者が登壇している様だ。内容はキワドイが、聴いてみる価値はありそうだ。

  こういう面々を見ると、米国には実に多くのUFO研究者がいるものだ、と感心
  させられる。日本にも、もっと増えてもらいたいものだ。


   日時:2014年6月28日(土)-29日(日)
   場所:米国カルフォルニア州サンマテオ郡


  Catherine Austin Fitts link
   投資コンサル会社 Solari 社の創設者 HP
   ブッシュ政権において米国住宅都市開発省長官の補佐官
   ウォール街の投資会社、証券会社役員

  Dr. Carol Rosin link
   ISCOS(Institute for Security and Cooperation in Outer Space)HP 創設者
   倒産した航空機メーカ フェアチャイルド社の女性初の管理職
   ディスクロージャー プロジェクト証人フォンブラウン博士スポークスマン

  Richard Dolan link
   著名なUFO研究者
   Richard Dolan Show HP として毎週月曜日午前3時間のラジオ番組キャスター

  Jon Rappoport link
   著名なジャーナリスト 1982年 ピューリッツァー賞にノミネート
   秘密結社オクラホマシティーの爆破事件などに関する著作あり
   2001年より No Mort Fake News HP サイトを運営


<28日 SAT プログラム>

   1.Mark McCandlish:Zero Point Energy
     The power source behind the Secret Space Program and Trump Card of
     the Break-away Civilization

   2.Michael Schratt:The Man-made vs ET Issue
     We now have the technology to take ET back home

   3.Joseph P Farrell
    -Financial, Historical, and Cultural Analysis of the Breakaway
     Civilization and its Analytical and Policy-Formation Culture
    -UFOs, the Tower of Babel Moment, and Space Collateralization and
       Commercialization:
       An Analysis of Worst Case Scenario Policy Formation of the Breakaway
       Civilization

   4.Robert Morningstar:Who is Minding the Moon?
     If We wish to be part of a ‘Breakaway Civilization’, We must first
     attain a ‘Breakaway Consciousness’
 
<29 SUN プログラム>

   1.Catherine Austin Fitts:The Black Budget
     What Does It Mean to US Federal Budget, the Economy and You?

   2.Jon Rappoport
     Mind Control, the Space Program, and the Secret Theater of Reality

   3.Richard Dolan
     UFO Encounters with the World Militaries: Implications

   4.Joseph P Farrell
     -Bullion, Brains, Bonds: Financial, Historical, and Cultural Analysis
     of the Breakaway Civilization and its Analytical and Policy-Formation
     Culture
    -UFOs, the Tower of Babel Moment, and Space Collateralization and
     Commercialization: An Analysis of Worst Case Scenario Policy Formation
     of the Breakaway Civilization

   5.Dr. Carol Rosin:OVERview and OUT

    プログラムHP
PR
media; Rijimond HP, オランダ 4.14'14


  オランダで、日中、目撃・撮影された飛行物体の正体は何か。それは確かに撮影
  されているが、通常の航空機とは言い難い。

  オランダ語の会話は、皆目見当も付かないのが残念だが、少なくとも2人が目撃
  している事を物語る。

  音を大きくして注意しないと分からないが、冒頭の映像には、微かなサウンド
  聞こえてくる。勿論、この物体が発生しているという事ではないかもしれないが。

  そして突然、雲の中に消えていったという飛行物体、目撃ビデオの多くは光る点
  しかない中、小さいとはいえクッキリとした形状は、貴重な技術情報だ。



  ENG information;nationalufocenter
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宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
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 ◆宇宙情報
  着々と進む宇宙服開発!! 小惑星探査 リアルな新宇宙時代の幕開けだ!!

 ◆先端研究
  風力発電に新発想?! 上下動する2枚一対の翼が生み出す自然エネルギー!!

 ◆最新技術
  またまた登場 空飛ぶクルマ!! 新モデルはパワードパラシュートタイプ!!


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 ▼着々と進む宇宙服開発!! 小惑星探査 リアルな新宇宙時代の幕開けだ!!


  世界中で新しいロケットや往還機の開発情報が入り乱れるが、まだまだ夢の世界
  の感が強いが、宇宙服の開発と聞くと、少し現実味を感じるのではないだろうか。

  このほど米国NASAでは、未来の宇宙服に向け3つのデザインが提示、なんと
  人気投票が行われている。次世代宇宙服 Z-2 プロジェクトだ。

  基本パーツは共通で、服地のデザインコンペであるが、何となく見たことがある
  という印象はないだろうか。そう、トイストーリースペースレンジャーバズだ。

  Z-2に先行するZ-1では、同じ色使いだったので一目瞭然だったが、Z-2
  では、色柄などがデザインされて、少し違った印象に写るかもしれない。

  現行モデルからの大きな改良は、服を脱ぎ着するというコンセプトから、入込む
  という考え方に切り替えた事だ。背中には大きなハッチのような出入口がある。

  この出入口にエアロックを装備すれば、惑星探査車のコンパートメントに宇宙服
  をドッキングさせ、出入りできるようになる。これをスーツポートという。

  他の改良は、バブルタイプのヘルメットを採用、視認性を大幅に向上、歩き易さ
  も考慮し、足元に軽装なイメージになった。

  また米国MITでは、体にフィットするBioスーツの開発も進行中だ。真空中
  で外皮を維持するために、膨大な糸が張り巡らされている。

  欧州でも開発が進む。オーストリアでは、火星での船外活動用に、砂塵を含んだ
  毎秒55mもの強風、夜にはマイナス130度の環境を如何に耐えるかが課題だ。

  火星を夢見るのも良いが、現実は命懸のサバイバルだ。また、このアウーダX
  命名されたこの宇宙服は、現状、装着に3時間も掛かるというから気が遠のく。


  宇宙服の開発は、英国、フランスの欧州各国を始めとし、新興国の中国、インド
  でも進んでいる。やはり、宇宙時代の到来は直ぐそこにある。


  日本語情報
  (Z-2)wired.jp, (Z-1)orangeorange.jp
  (Bioスーツ)wired.jp, (アウーダX)cnn.co.jp
  英語情報
  (Z-2)nasa, cnn.com 
  (フランス)marssociety-europa, marssociety-europa (video)

  Z-2 投票HP(4月末まで!!)
  現行の宇宙服について wiki, spacekids
  スーツポートについて wiki

  Z-1開発企業(ILC DOVER)HP
  アウーダX開発組織(オーストリア宇宙フォーラム)HP
<Z-1とバズ>
<Z-1各部>
<Bioスーツ>
<アウーダX>
  動画:NASA Z-1コンセプトCG (約1分) youtube
  動画:NASA Z-2デザイン3案 (約2分半) youtube
  動画:MIT Bioスーツ開発(約2分半)youtube
  動画:欧州 アウーダXの開発紹介(約4分) link
  動画:米国ユタ州の評価サイト Mars Desert Research Station (約4分)youtube
  
 ▼風力発電に新発想?! 上下動する2枚一対の翼が生み出す自然エネルギー!!


  風力発電のイメージが変わるかもしれない。従来、風車と言えば大きなプロペラ
  を想像するが、独 Festo社が開発した装置には、翼が2枚あるだけだ。

  風を受けて揚力を得た翼は、その方向に動き、折り返し点で迎角ゼロのフラット
  となり、その後 風に対し迎角が逆転、次は逆の揚力を受けて動き始める。

  風力による変動は、自動的に調整される機能も有する。迎角や上下動の振幅巾等
  を風力に合わせて変化させ、最大効率を得られる状態に制御する。

  このような発想はどこから来たのだろうか。同社は、長年 鳥 を模した羽ばたく
  飛行体を研究し、羽を上下させて前進力を得る機構を、逆に応用したようだ。

  上下動は、ベルトとプーリーにより回転運動に変換され、発電機を回転させる。
  ダブルウイング発電機と名付けられた装置は、軽やかに発電を続ける。

  効率も抜群という。風力4-8m/sの領域で45%理論的な最大効率59%
  に比して少ない印象だが、小型サイズではピカイチとの事。

  更なる効率UP策もある。固定的な翼ではなく、生きた鳥の羽根の様にしなやか
  に形が変わる可撓性(かとうせい)ある翼が効果的だと、同社は考えている。


  再生可能エネルギーの有効活用が、新技術により前進するのは、非常に明るい
  話題だ。日本からの新技術も期待したい。


  英語情報 dvice, greenoptimistic
  開発企業(Festo社)HP
  動画:ダブルウイング発電機 PR (約3分弱) youtube
  動画:羽ばたき 鳥 ロボット (2分弱) youtube
  動画:羽ばたき エイ ロボット(約1分半)youtube
        
   


 ▼またまた登場 空飛ぶクルマ!! 新モデルはパワードパラシュートタイプ!!


  デビューはボートショーという変わり種。一人乗りバギータイプの外観から想像
  すると、ビーチでのお遊び族がターゲットか。

  新技術は何もない。一人乗りバギーに、従来からあるパワードパラシュート技術
  推進力を生むプッシャープロペラと、揚力を出すパラシュートを付けただけだ。

  だが、難しい機構を備えたモデルに比べれば、遥かにシンプルで分かりやすい。
  従来技術を進化させたという点でも、受け入れられやすいモデルだろう。

  地上走行から飛行モードへの切り替えは、約3分という瞬間芸。事前教習も12
  時間というから、如何に簡単、手軽かが想像できる。

  パワードパラシュートの限界から、飛行速度は最高89km/hとやや遅めだが、
  地上では 0-100km/h加速 4.3秒、最高速 185km/hを叩きだす。

  ただ、価格が12万ドル(約1200万円)といささか高い。ボートショーで
  お披露目した理由は、このあたりにありそうだ。

  広大な土地の所有者や牧場主、或いは救急支援チームなどでの活用を想定して
  いるという狙いからは、もっと別の場でのプロモーションも必要かもしれないが。


  空飛ぶクルマの技術は進化し、ビジネスユースでの活用も直ぐそこに来ていると
  いう印象だが、普及までには、まず趣味・ホビーを狙うのは正解かもしれない。


  日本語情報 autocar
  英語情報 autocar.UK, foxnews

  開発企業(Parajet International 社)HP
  動画:ニュース報道 (約2分) youtube
  動画:プロモーションビデオ (約3分) youtube
  動画:離陸-飛行モード(約1分)youtube
  動画:同型モデル Maverick 2(4分強)youtube
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<後記>
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  世界の宇宙開発の動向をみていると、火星に照準が定まった感があるのは、
  私だけではないだろう。

  そんな火星に関する動画を探してみた。移住を夢見る冒険者達の気持ち
  もしかしたら、分かるかもしれない。
    
<40億年前の火星とは CG>
<火星探査ローバー オポチュニティから見た火星>
<火星探査ローバー キュリオシティの活動>
<火星に光? 誰の?>
<火星に生命の痕跡?>
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  ブラジルの天文台が公開したという、その映像には、直径5kmにも及ぶ 円盤
  のような物体が映っている。しかも、ISSが撮影したかも、というコメントも。

  公的な機関に関する言葉が並ぶ割には、なんの詳細情報もない不思議な状態だが
  思わず息をのむ映像には違いない。

  一方チリからは、少々小ぶり、サッカー場2面分の物体を、飛行中に撮影したと
  いう代物。しかもチリの異常航空現象研究委員会(CEFAA)が、本物と評価した。

  これまでに例が少ない巨大UFOの目撃情報、果たして、これの意味するものは
  何か。これからの情報にも注目していきたい。



<ブラジル 巨大UFO>
 
<CEFAA認定の別のUFO映像>
  original NEWS (ブラジル)ENG ufosightingsdaily
  original NEWS (チリ)JPN karapaia
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 ◆宇宙情報
  インドが進める有人宇宙船開発!! 遂にアジアの宇宙の雄になるか!!

 ◆先端研究
  天空からの見守りシステムに最適?! 無人飛行船は1年間は留まり続ける?!

 ◆最新技術
  深海300m潜るにはこれ?! ウエアラブル潜水艇的なダイビングスーツ!!


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 ▼インドが進める有人宇宙船開発!! 遂にアジアの宇宙の雄になるか!!


  2006年に始まったインド有人宇宙船開発は、2月にその全貌を現した。開発
  企業ヒンドスタン航空機が、インド宇宙研究機関ISRO)へ引き渡したのだ。

  実際は構造体のみで、これから各種装置、電装部品を艤装されて完成となるが、
  宇宙の有人探査に向けて、大きな一歩と言えるだろう。

  当然、ロケットの開発も進む。4月にも予定されている無人の実験では、日本の
  H-2Aに匹敵する4.5トン打ち上げ能力がある GSLV Mark III が使用される。

  再突入機も然り。試験機 SRE (Space capsule Recovery Experiment) は、
  07年に打ち上げ・弾道飛行し、インド洋へ着水、予定通りの成果を上げている。

  これら成果は、2016年に実際の有人機打ち上げで結集される見込みだ。現在、
  3名の宇宙飛行士が、1週間程度 宇宙に滞在する計画を検討中だ。

  独立した宇宙省を持つインド。既に、衛星の打ち上げでは、世界各国を相手に、
  日本の半分以下のコストで打ち上げ、基礎固めは終わっている。

  そして昨年、火星探査衛星をも打ち上げたインドは、月への有人探査、更に火星
  への有人探査も目論み、宇宙開発の一大大国になろうとしている。


  これらが成功すれば、有人宇宙船の技術では、米国、ロシア、最近成功した中国
  に加えて、インドという構図となり、日本の名前は、残念ながら見当たらない。


  日本語情報 nikkeibp, tkfd
  英語情報 theapricity, electronicsweekly, militaryphotos
  (SRE)aame

  Indian Space Research Organisation (ISRO) Orbital Vehicleについて wiki
  海外の宇宙政策及び宇宙開発利用の動向(内閣府 H25.3)pdf

  開発企業(ヒンドスタン航空機)HP
  動画:ISRO Vision 2020 (約7分)youtube
  動画:再突入機(SRE)実験風景(約1分半)youtube
  動画:火星探査衛星打ち上げ ニュース報道(1分強)youtube
  
  


 ▼天空からの見守りシステムに最適?! 無人飛行船は1年間は留まり続ける?!


  都市を見守るというニーズは、急激に高まりつつあり、また知らない内に、監視
  強化も行われている。至る所に見受けるセキィリティカメラのが良い例だ。

  成層圏近く、地上20km辺りプラットフォームとして固定点が設けられると、
  何に役に立つだろう。都市に留まらず、偵察、国境警備、航海支援 等にも広がる。

  欧州では、この様な用途に使える無人の飛行船を開発中だ。全長70-100m
  直径20-30mにもなり、計器室ペイロードは200kg程度だ。

  自立で飛行し目的ポイントに到達、そこで位置がズレない様に、電気モータ駆動
  するプロペラが推力を発生する。太陽光発電を使いながら、1年間は浮遊する。

  搭載する機材レベルによって、カバー範囲は異なるようだが、1機あたりで半径
  100km前後の地域を対象とできる。

  人工衛星より地上近くなり、通信品質や画像認識の分解能等が向上できるという
  メリットもあり、関心が高まっている。

  この様な技術、大気圏衛星(atmospheric satellite)と名付けられ、競争も激化。
  通信網整備に、グライダーの様な無人機や気球を使った計画も発表されている。

  ちなみに日本でも10年以上前に、正しく 成層圏プラットフォーム と銘打った
  プロジェクトが進んでいたが、時の政権が仕分け、中止した。情けない話だ。


  高度防災や事業継続計画の整備が求められる時代に、この様な技術は一つのカギ
  になる。日本でも新たな視点での取り組みを期待したい。


  日本語情報 wired, blog.livedoor
  (他のプロジェクト)wired1, wired2
  英語情報 rt, spacedaily

  開発企業(タレス・アレーニア・スペース社)HP
  日本の成層圏プラットフォームの概要 pdf1, pdf2
  日本の成層圏プラットフォーム 記録(総務省) HP
<無人飛行船 StratoBus(成層圏バス)のイメージ>
<無人機 Solara 50 のイメージ>
<成層圏プラットフォームのイメージ>
  動画:無人飛行船 StratoBus のイメージ(約5分半) youtube
  動画:無人機 Solara 50 のイメージ(約1分) youtube
  動画:無人気球 プロジェクト Loon のイメージ(約4分) youtube

 ▼深海300m潜るにはこれ?! ウエアラブル潜水艇的なダイビングスーツ!!


  潜水服には、ちょっと厚めのラバーで構成され、縫製技術を使う服のイメージが
  あるが、それとは程遠く、このスーツはメタルで作られた容器のようだ。

  通常のダイビングスーツでは、100mが限界のところ、このメタルスーツでは
  300m以上の深海を、最大50時間も潜れるという。

  パーツはアルミ鋳造で製造、新開発のロータリージョイント18個の結合される。
  ジョイント部の摩擦も前モデルの半分まで改善され、動き易くなった。

  ウエアラブル潜水艇の由来は、推進機も付いているからだ。1.6馬力スラスター
  が4機、その気になれば8機搭載できる。勿論、照明装置も2基装備される。

  主な目的は、深海魚の生態を観察・研究し、その成果を医学へ生かそうという事
  にある。深海魚の捕獲を、安全・確実に行える事も、目的の一つだ。

  一方、大陸棚が200mという点では、300mの意味は大きい。日本では陸地
  の83%相当の大陸棚があり、海洋開発にも利用できるのではと思ってしまう。

  制御装置の一部には、日本メーカの名も挙がる、このメタルスーツ、240kg
  の超重量級。価格は6千万円というのは高いか、安いか。


  海軍の救助用では、実に600mまで潜水できる Hardsuit 2000 が開発されて
  いる。一方で、時代の変化を考えると、今後は、ロボットに代わるのだろう。


  日本語情報 wired, afpbb
  英語情報 sea-technology, wordlesstech
  開発会社(Nuytco Research 社)HP
  動画:アメリカ自然史博物館の紹介動画(約3分半)youtube
  動画:ニュース報道(約2分) youtube
  動画:訓練風景(1分弱) youtube
  動画:素潜り100mの記録(約6分半) youtube
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<後記>
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  隕石は、どのように地球へ落ちて来るのか。大気圏に突入した隕石は、燃えるが
  ごとく光っているが、高度2-30km位で、空気抵抗により減速、光が消える

  突入時は5万km/秒以上とされる速度は、3-5km/秒まで減速。この状態
  をダークフライトと呼び、観測が難しいとされる状態だ。

  そんな事象をビデオが捉えた。なんと、スカイダイビングの最中、すぐ横を小石
  のような隕石がカスメ落ちる様子が、見事に撮影されている。

  ちょっとズレていたら、ダイバーを突き抜けていたであろう状況で、肝を潰した
  模様だが、2年間、秘密にされていた。何故なら、隕石を探し出そうとしたのだ。

  ところが努力むなしく。逆に公開し、再調査にボランティアが集まることを期待
  しているようだ。この珍事、なんとか見つかるといいのだが。

<14-5秒付近 目を凝らして>
<ニュース報道>

  尚、隕石が光るのは大気との摩擦熱ではなく
   隕石前面の空気が断熱圧縮し、高温圧縮大気層ができ、その中の対流加熱と、
   圧縮大気層からの輻射加熱の2つが主要因
  という事の様ですのでお間違えなく。link


  チェリャビンスク隕石の現地調査報告(日本惑星学会)pdf
  隕石の目撃情報サイト HP1, HP2

  original JPN chitekizaisan.blog28
  original ENG universetoday, nrk


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