ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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地球の衛星と言えば、月だけ。そう思っている人も多いだろう。ところがである、
もう一つ発見されたというニュースが飛び交った。
そんなの見た事ない、という声が聞こえてきそうだが、発見されたのは、本年の
4月、仮名称は2016H03(2016年に3番目発見)という小惑星だ。
<発見した Pan-STARRS1:小惑星探索天文台@ハワイ>
この小惑星は、太陽を中心として公転しているが、その周期が地球と同じである
ために、地球にひかれて衛星化しているようだ。正確には、準衛星と呼ばれる。
<地球と2016H03の関係図:中央 太陽, 青 地球, 黄 第2の月>
ほぼ100年こういう状態を維持しており、これから何世紀も地球に添い続ける
だろうと、と専門家がコメントしている。
大きさは、直径40mから100mと見られているが、まだよく分かっていない。
地球との距離は、月との距離の38倍から100倍の位置にいる。かなり遠い。
これまでにも、2006RH120という小惑星など、幾つかの小惑星が準衛星
となった時期があったが、今はいずれも離れて行った。
地球近傍の天体も、まだまだ未知のエリアだ。小惑星は小さく、太陽光の反射が
弱く、見つけ難い。空間を漂う探査ロボット的な衛星を打上げてはどうだろう。
動画:軌道シミュレーション(1分)YT
動画:2006RH120について(3分弱)YT
動画:Near Earth 小惑星確保計画(1分半)YT
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