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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2017.9.5 VOL.6-18 magmag melma ***
    
  
  火星の夜には 何が起こっているのか。そんな思いに ひとつの仮説が発表された。
  夏の夜、北極あたりでは 吹雪が発生している かもしれないという。
  
  最新の観測結果を大気シミュレーションしたところ、従来想定よりも激しい対流
  即ち 嵐が起きているという結果だったのだ。
  
<シミュレーション事例 激しい対流が見て取れる(下図)>
  
  これには、実際の観測結果による傍証もある。2012年探査機雪を降らせる
  を撮影している。即ち、吹雪であった可能性も高いのだ。
  
<南極上空で二酸化炭素の雪を降らせる雲を確認 - 中央部の白い部分>
  
  ただ雲の高度は高く落ちてくる水の氷粒のうち、地表まで到達できるのは、然程
  多くはないようで、雪だるまができるほどではない というコメントだ。
  
  
  これら成果は火星探査が進んだお陰だ。火星気候シミュレーション精度が上がる
  と、有人探査にもプラス惑星研究への寄与も大きい。未知の探求が人間の根源だ。
  
  
<1840年の 世界初 火星マップ>
  
  
  日本語情報 nikkeibp  英語情報 physnasa
  当該論文アブストラクト(Nature Geoscience)link
  
  
  動画:United News International 報道(1分)YT
  
  動画:火星の雲(6秒 4分の動き)YT
  
  動画:VOA報道 火星探査機フェニックスによる雪の発見(2分半)YT
  
  動画:火星地図の歴史(1分半)YT
  
  動画:火星の最新地図(1分弱)YT
 
 
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