ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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火星の夜には 何が起こっているのか。そんな思いに ひとつの仮説が発表された。
夏の夜、北極あたりでは 吹雪が発生している かもしれないという。
最新の観測結果を大気シミュレーションしたところ、従来想定よりも激しい対流、
即ち 嵐が起きているという結果だったのだ。
<シミュレーション事例 激しい対流が見て取れる(下図)>
これには、実際の観測結果による傍証もある。2012年、探査機が雪を降らせる
雲を撮影している。即ち、吹雪であった可能性も高いのだ。
<南極上空で二酸化炭素の雪を降らせる雲を確認 - 中央部の白い部分>
ただ雲の高度は高く、落ちてくる水の氷粒のうち、地表まで到達できるのは、然程
多くはないようで、雪だるまができるほどではない というコメントだ。
これら成果は火星探査が進んだお陰だ。火星の気候シミュレーション精度が上がる
と、有人探査にもプラス、惑星研究への寄与も大きい。未知の探求が人間の根源だ。
<1840年の 世界初 火星マップ>
当該論文アブストラクト(Nature Geoscience)link
動画:United News International 報道(1分)YT
動画:火星の雲(6秒 4分の動き)YT
動画:VOA報道 火星探査機フェニックスによる雪の発見(2分半)YT
動画:火星地図の歴史(1分半)YT
動画:火星の最新地図(1分弱)YT
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