忍者ブログ
ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
Admin / Write / Res
<< 10   2024/11   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30     12 >>
[577]  [576]  [579]  [575]  [574]  [573]  [572]  [571]  [570]  [569]  [568
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

*** 2017.9.5 VOL.6-18 magmag melma ***
    
  
  火星の夜には 何が起こっているのか。そんな思いに ひとつの仮説が発表された。
  夏の夜、北極あたりでは 吹雪が発生している かもしれないという。
  
  最新の観測結果を大気シミュレーションしたところ、従来想定よりも激しい対流
  即ち 嵐が起きているという結果だったのだ。
  
<シミュレーション事例 激しい対流が見て取れる(下図)>
  
  これには、実際の観測結果による傍証もある。2012年探査機雪を降らせる
  を撮影している。即ち、吹雪であった可能性も高いのだ。
  
<南極上空で二酸化炭素の雪を降らせる雲を確認 - 中央部の白い部分>
  
  ただ雲の高度は高く落ちてくる水の氷粒のうち、地表まで到達できるのは、然程
  多くはないようで、雪だるまができるほどではない というコメントだ。
  
  
  これら成果は火星探査が進んだお陰だ。火星気候シミュレーション精度が上がる
  と、有人探査にもプラス惑星研究への寄与も大きい。未知の探求が人間の根源だ。
  
  
<1840年の 世界初 火星マップ>
  
  
  日本語情報 nikkeibp  英語情報 physnasa
  当該論文アブストラクト(Nature Geoscience)link
  
  
  動画:United News International 報道(1分)YT
  
  動画:火星の雲(6秒 4分の動き)YT
  
  動画:VOA報道 火星探査機フェニックスによる雪の発見(2分半)YT
  
  動画:火星地図の歴史(1分半)YT
  
  動画:火星の最新地図(1分弱)YT
 
 
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret(管理人のみ表示)
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[11/10 NONAME]
[08/24 アンプマニア]
[10/04 アンプまにあ]
[08/20 NONAME]
[08/17 Tony]
プロフィール
HN:
K.N
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
忍者アナライズ
Copyright ©  NPO法人 アドバンストサイエンステクノロジー研究機構 All Rights Reserved.
*Photo / Template by tsukika
忍者ブログ [PR]