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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2016.8.9 VOL.5-16 magmag melma ***
  
  最新の天文観測装置が、新たなる宇宙像を提供しつつある。南アフリカの地で、
  建設中の電波望遠鏡ミーアキャットが見つけた世界だ。
  
<電波望遠鏡ミーアキャットの一部>
  
  現在、直径13.5mパラボラアンテナ16基が並ぶ。最終的には、64基
  並べ、約130m四方集光面積を誇る施設となる。
  
  現状の16基を用いての観測結果で、これまで、70個銀河しか見つけられて
  いなかったエリアで、なんと、1300個もの銀河が発見できたというのだ。
  
<ミーアキャット観測の一部:丸印が従来観測での銀河>
  
  
  また、2億光年離れた巨大ブラックホールの撮影にも成功し、2017年の後半
  の64基完成に、更なる期待が掛かっている。
  
<2億年離れた巨大ブラックホール:高速粒子のジェットを噴出している>
  
  専門家によると、同じ領域をハッブル望遠鏡で観測すれば、恐らく何十万個もの
  銀河が見えるハズという。可視光の方が良く見えるからだ。
  
  逆に電波望遠鏡の強みは、活発な電波銀河、例えばブラックホールの観測に最も
  適しているブラックホールは、塵に覆われ、見えない事が多いからだ。
  
  
  現在でも素晴らしい成果を上げ始めたミーアキャットだが、オーストラリアにも
  広げるスクエア・キロメートル・アレイ(SKA)計画もある。楽しみが増える一方だ。
  
    
  日本語情報 nikkeibp, dst.tokyomellanox
  英語情報 space
  
  
  ミーアキャットについて wiki
  SKA(Square Kilometre Array)について wiki
  SKAとミーアキャット PDF
  
  
  動画:アフリカニュース報道 (1分強)YT
  
  動画:SKAプロモーションCG(2分半)YT
  
  動画:南アでのSKA(ミーアキャット)について(23分弱)YT
  
  動画:SKAの天文学的解説(3分強)YT
  
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