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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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  宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
  分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!
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 ◆宇宙情報
  宇宙開発の目玉、逆噴射の着地技術?! 一体 どんな活躍をするのか!!

 ◆先端研究
  メガ旅客機に新コンセプト!! グリーンを追及するとクジラになる?!

 ◆最新技術
  ライダー用エアバックの今?! バイクと連動し安全度合をUP!!

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 ▼宇宙開発の目玉、逆噴射の着地技術?! 一体 どんな活躍をするのか!!


  前回のトピックスでエアバック式の減速装置を使い、最終的にはパラシュート
  着地する、ちょっと原始的な宇宙開発の新しい技術を取り上げた。

  もっと革新的な着地技術はないか、と思うだろう。それに応えるのが、逆噴射で
  着地するロケット技術だ。発射時と同じ姿勢で、逆噴射しながら安全に着地する。

  NASAが開発を進めるモーフィアスは、正に月や火星に重量物を送り込む事を
  想定した着陸船だ。月や火星で入手しやすいとされるメタンが燃料だ。

  石ころや岩がゴロゴロする表面に、正確に着陸できる様に開発されたALHAT
  と名付けられたシステムが、正確に着陸船を導いていく。

  動画は、実に12回目の実験風景だ。失敗して墜落した時もあったが、ようやく
  ここまで来た。250m上昇着地地点を選び400mほど水平飛行・着地する。

  もう1社、米国スペースX社ファルコン9Rは、同じ逆噴射での着地技術を
  開発するが、こちらは発射ロケットの再利用を目的としている。

  従来技術では、発射ロケットは使い捨て。この技術により、太平洋に消えていく
  打ち上げロケットを、整備・燃料補充して、再び利用できるようになる訳だ。


  火星への宇宙旅行、早いプロジェクトで2018年に計画される。リアルな技術
  がなければ夢の話に終わる。こういう話題を、次から次と聞きたいものだ。


  日本語 <モーフィアス> itmedia <ファルコン> nikkeibp, wired1, wired2
  英語 <モーフィアス> phys, geek, spacefellowship <ファルコン>nasaspaceflight, forbes

  モーフィアス開発組織(NASA)HP モーフィアスについて wiki
  エンジン開発会社(Armadillo Aerospace社)HP
  ファルコン開発会社(SPACE X社)HP ファルコン9について wiki

  実は日本でも JAXA RVT-9 link
<モーフィアス>
<ファルコン>
<JAXA RVT-9>
  動画:モーフィアス 試験風景(2分弱)youtube
  動画:モーフィアス 失敗実験(3分弱)youtube
  動画:ファルコン9R 試験風景(約2分半)youtube
  動画:黎明期の開発 NASA DC-X(95年 約2分半)youtube
  動画:JAXAでの開発 RVT-9(07年 約30秒)youtube

 ▼メガ旅客機に新コンセプト!! グリーンを追及するとクジラになる?!

  2007年、エアバス社A380という総2階の旅客機が運航を始め、世界の
  注目を集めた。最大800名ほど搭乗できる、超大型機だ。

  この程、スペインのデザイナーが発表したスカイホエールは、その上を行く。
  搭乗者数では、若干少ないものの、全長88mと、10mも長いメガ旅客機だ。

  キャビンは3階建て。ファーストクラスを3階に配し、クラス毎に階層を設定、
  それぞれの機内装備を充実し、快適性を向上する。

  大型化により、どうしても長くなりがちな離着陸距離を縮めるため、エンジンを
  45度までチルトアップし、上昇力を得やすい機構を加える。

  エンジンそのものも、モータとタービンエンジンのハイブリットとして、エコを
  追及、太陽光発電パネルも搭載し、グリーン度合を高めている。

  特徴的なそのスタイルは、空気抵抗を最大限まで減らし、最新の自己修復機能
  有するコンポジット材料で構成された、従来にない画期的コンセプトだ。


  果たして、超大型機の需要はどの程度あるのか、という疑問も残るが、この様な
  新しいコンセプトが、社会や技術をリードする足掛かりになれば、楽しみだ。


  日本語情報 tocana
  英語情報 news.au, cnnacceleratingfuture

  競合エアバス社の2050年ヴィジョン HP
  動画:コンセプト説明(約1分)youtube
  動画:世界最大の航空機 Antonov 225(全長 84m:4分弱)youtube
  動画:エアバス社の未来機イメージ(9分半)youtube
  動画:同じ名前の気球(約2分半)youtube

 ▼ライダー用エアバックの今?! バイクと連動し安全度合をUP!!

  あまり知られていないが、ライダー用のエアバックというのが存在している。
  転倒時など、バイクから離れた時に、展開のスイッチが入る仕組みだ。

  これでは、反応時間も長く、対応できない事故も出てくる。クルマと同じ様に
  バイクに搭載されたセンサーの信号で作動しようというのが、新しい技術だ。

  バイクの前後に搭載された加速度センサーから、コンピュータが判断し、無線で
  ライダースーツへ信号が飛ぶ。45ミリ秒でエアバックが展開、ライダーを守る。

  当然、バイクメーカがその気にならないと実現しないが、なんと、イタリアの
  メーカ ドゥカティ社が初の対応モデルを出す事になった。

  無線化する事で、後部に乗った同乗者にも、同じ様にエアバックが適用できる。
  二人乗りの安心度が増し、パートナーの理解が得られる易くなったのではないか。

  実は、バイクとエアバックでは先行モデルがある。ホンダが06年にバイク本体
  にエアバックを搭載した、世界初のモデルを販売している。


  最近、日本で増えている中高年ライダーには朗報だろうが、当面の販売は、欧州
  だけというのが残念だ。バイクの世界は、ますます安全追及が深まるだろう。


  日本語情報 wired
  英語情報 motorcyclenews, rideapart

  バイク開発会社(伊 ドゥガティ)HP, HP.jpn
  ライダースーツ開発会社(伊 Dainese 社)HP
  ドゥガティ社について wiki
  ホンダ社のエアバックシステム HP
<ドゥガティ>
<ホンダ>
  動画:ニュース報道(4分弱)youtube
  動画:システム説明(4分弱)youtube
  動画:ライダースーツ・プロモーション(約1分)youtube
  動画:ホンダ システム説明(約3分)youtube
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<後記>
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  宇宙のビックバンから現在までをシミュレートしたという動画が、ハーバード
  とスミソニアン博物館の共同プロジェクトによって作成された。

  これまでの天文学の発見・知識を総動員し、銀河・銀河団の発生から消滅まで、
  とてつもない内容となっている。

  対象範囲は、中心から端までの3500万光年、時間は、130億年の年月が、
  このCGでシミュレートされた。その内訳は、

   ・ダークマターの進化+温度分けされた水素ガスの様子  45秒
   ・超巨大なブラックホールが熱いガスを爆発させる様子  50秒
   ・ヘリウムと炭素が生成される様子           90秒
   ・再びダークマターの様子              127秒

  これの中の、どれが我が銀河なのか、それが分からないのが残念だが、思いを
  馳せるのも面白いかもしれない。如何だろうか。


<宇宙全体のシミュレーション>

<天の川、アンドロメダなど近くの銀河のシミュレーション>
 original JAP irorio, original ENG cfa.harvard
  

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  GW頃から、世界中で話題騒然のタリバンアタックUFO動画大衆紙を始め
  多くのメディアが取り上げたのが、スキモノの注目を集めた。

  そこに写るUFOは、かの有名なトライアングル型ではないかと、解説を掲載
  する専門サイトも現れ、信憑性も増してきた。

  これだけ広がると、逆に見抜く目も現れる。その顛末は、実写の戦闘ビデオ
  ベースにUFOをCG加工した、という事のようだ。

  左右を入れ替え、分かり難くしているとは言え、直ぐ分る。実に簡単な加工で
  ある。せいぜいエイプリルフールくらいにしてもらいたい。



<タリバンを攻撃するUFO!!>

<オリジナル>

  original JAP tocana
  original ENG mirror
media; NASA JPL link 4.28, '14

  ここに何枚かの映像がある。NASAジェット推進研究所HPに掲載されている
  火星探査ローバー キュリオシティが捉えたものだ。

  これまでの様々なモノが写り込み、その度NASAは、コメントに窮してきた。
  SOL(火星太陽日)613に記録された映像には、まだ発表がない。

  2012年、メキシコのポポカテペトル火山に突入するUFOと似ている様にも
  見えるが、飛行物体にしては動きが遅い。約2分毎の映像だ。

  実は火星の衛星フォボスの軌跡の様だ。24.6時間の自転周期を持つ火星に対し
  フォボスは7.5時間で火星を一周する。NASAもコメントは出さない訳だ。



<キィリオシティの映像:時間が逆廻し>

<ポポカテペトル火山に突入するUFO>

  original ENG latest-ufo-sightings
  analysis ENG redplanet
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宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
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 ◆宇宙情報
  NASAも遂に円盤開発に着手か?! 火星着陸テスト用宇宙船はこれだ!!

 ◆先端研究
  超音速ビジネス機の最新コンセプト?! 新技術はイメージスクリーン!!

 ◆最新技術
  船舶のエネルギーセーブに温故知新?! 凧で引っ張ればいいじゃないか!!

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 ▼NASAも遂に円盤開発に着手か?! 火星着陸用テスト機はこれだ!!

  ちょっと無理があるかもしれないが、NASA円盤型テスト機を開発中という。
  そう、形だけが円盤型という訳だ。

  地球から長い航海を経て火星軌道上に到着した探査衛星は、探査車を火星へ送り
  込む際、大気中をマッハ3以上の速度で突入パラシュートでは減速できない

  この突入時の減速に用いられるのが、円盤型のテスト機の外周に取り付けられて
  いる減速機だ。エアバックの様に膨らみ、外形が大きくなり、大気抵抗も増える

  これによりマッハ2程度まで減速できたところで、ようやくパラシュートが展開、
  着陸するというステップになる。

  NASAでは、探査車程度の軽量物向けと、人間と必要物資をパックにした重量
  物向けの2種類を開発しようとしている。

  2018年にも計画されている火星ミッションに向けて、今年、来年はハワイ州
  での実射試験が行われる。既にパラシュートだけの地上試験は成功、完了済みだ。


  円盤ではあったが、地に足のついた技術のニュースだった。いずれは、飛んだ話
  の内容が流れてくる日を楽しみとしたい。


  日本語情報 afpbb
  英語情報 americaspace, extremetech, latimes, spaceref
  NASA 技術概要PDF
  動画:NASA 開発者インタビュー(約5分)youtube
  動画:パラシュート開発(約3分)youtube

 ▼超音速ビジネス機の最新コンセプト?! 新技術はイメージスクリーン!!

  超音速で飛行するビジネス機の開発プロジェクトは、既に幾つも発表されている。
  但し、多くの時間も必要で、現在は推進装置などの基礎技術が中心の様だ。

  一方、最も新しく発表されたSpike社モデルS512開発は、キャビンに
  新しい技術を織込んでいる。キャビンの窓を一切無くし、スクリーンを設置する。

  窓の開け閉め不要、眩しい太陽からの解放、という点を謳い文句にしているが、
  イメージ画を見る限り、もっと新しい広々としたキャビンが生まれる印象だ。

  実際の大きさ変化はないが、映し出される景色により、機体を意識する事も無く
  せるだろう。マイクロカメラやフラットディスプレーの技術進歩の成せる技だ。

  勿論、主たる目的は、窓を無くする事により、窓の補強材を不要とし機体重量の
  軽量化を図るためだ。また、外側の凹凸も無くなり、空気抵抗も減らせる

  スピードは、巡航速度マッハ1.6最高速度マッハ1.8。これにより、通常の
  旅客機の約50%の時間で、例えば東京-NY等、目的地に到着できる見込みだ。


  ディスプレーや通信技術の進歩で、よりリアルなバーチャルTV会議システムが
  出現する一方、トップが実際に会って話をするニーズは増々大きくなるだろう。


  英語情報 cnn, wordlesstech
  開発会社(Spike Aerospace 社)HP
  超音速ビジネスジェットについて wiki
  動画:ニュース報道 (1分強) youtube
  動画:プロモーションCG(約20秒)youtube
  動画:競合Aerion社のプロモーション(約3分半)youtube
  動画:競合Aerion社 フライトCG(約1分半)youtube
 ▼船舶のエネルギーセーブに温故知新?! 凧で引っ張ればいいじゃないか!!

  そもそも大昔、風を受け前進力を得ていた帆船は、スーパーエコな乗り物だった。
  それが、蒸気機関の発達と共に帆船はなくなり、動力化され現代を迎える。

  地球温暖化が叫ばれ、CO2の排出規制が強まる時代、航空や船舶でもようやく
  規制が始まり、いろいろな技術が出てきている。

  最新省エネルギー技術、船舶の船首に凧を付け、風に引っ張ってもらおうという
  古代技術を蘇らせた様な SkySails が、昨年の技術大賞を得た。

  言うまでもなく、原理は簡単だ。だがシステムには、凧の上空へ打ち上げや回収
  の技術、また勝手に飛ばないようにコントロールする技術も含まれる。

  しかも、より強い風を得るため、100-300mの上空でコントロールされ、
  効率が出る様に設計された凧は、通常の凧の25倍のエネルギーを得るという。

  電力値に換算すると2000kWにもなり、日当たりのディーゼルエンジン用の
  原油コスト5000ドル、同じくCO2削減30トンに相当する。

  勿論、この数字は風が強い日であり、そうでない日では1/10程度というが、
  こういう技術が出てきた事は、着実な前進である。

  実は、この技術は、既に6年以上の実績があり、最大クラスは2メガWシステム
  まで開発されている。


  残念ながら、まだ改造費用の方が高く付くケースが多い様だが、風力の利用は、
  今の経験をベースに拡大するだろう。それが地球に優しい時代に違いない。


  日本語情報 08年の記事 wired
  英語情報 ship-technology1, ship-technology2
  SkySails技術について noaa, wiki
  SkySails技術の風力発電への応用 PDF

  開発会社(SkySails 独)HP
  動画:ニュース報道 (約3分) youtube
  動画:技術紹介(15分弱)youtube
  動画:洋上風力発電での応用(5分強)youtube
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<後記>
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  未来都市トップ10、としてSF映画の一コマからセレクト記事。それに触発
  されて空飛ぶクルマの似合う未来都市ベスト3をチョイス、ご紹介しよう。

  ただ、果たしてこのような世界が、これからの広がるのか。やはり、これまで
  のテクノロジー重視の世界観の転換が求められているように感じないか。


ベスト1:5th ELEMENTS
New York, 2214

ベスト2:Blade Runner
Los Angeles, 2013

ベスト3:STAR WarsEpisode III
Coruscant, city of the future
  original JPN karapaia


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  Googleの自動運転を皮切りに、クルマの世界に大変動時代が来たようだ。
  走る・曲がる・止まるの基本性能から、付加価値競争、とでも言うべき時代だ。

  一言で言えば、クルマのIT化とでもいうものが多いが、具体的にどんな技術か。
  最近、目に留ったトップ3をご紹介しよう。

Rinspeed社(スイス):Xchange concept car 自動運転車

  米テスラ社のモデルをベースに設計されたこのクルマ、自動での運転を前提とし
  改造が加えられている。

  即ち、自動運転中は、一つのキャビンとして機能するように、前後シートは対面
  位置に移動、邪魔になるハンドルは車両中央へ移動する。

  後部座席には、大きなデスプレーが内蔵され、それを見ながら移動を楽しむ事も
  できる。勿論、コンピュータ画面を映し出し、操作も可能だ。
  プロモーション・ビデオ(約3分)youtube
  開発会社(Rinspeed社)HP
  original ENG bbc

Land Rover(英)Discovery Vision Concept シースルーボンネット

  大きなRV車だけでなく、普通の乗用車でも、クルマ自体 ボンネットが前方を
  見にくくしている事は事実だろう。

  そんな不都合を感じている方には、実に朗報な技術が生まれた。車外カメラなど
  を使って、ボンネットを透明化してしまおうという技術だ。

  日産でも良く似た技術を発表している。ルームミラーからの後方視界を得るため、
  後方カメラ映像を使うものだ。これからのクルマは、カメラだらけになりそうだ。
  プロモーション・ビデオ(約1分)youtube


  プロモーション・ビデオ(約1分)youtube
  開発会社(Land Rover社)HP
  開発会社(日産自動車)HP

  original JPN wired1, wired2

TOYOTAFV2 未来のパーソナルヴィークル

  もう少し先となると、このコンセプトは如何だろうか。3輪のホイール配置に、
  左右のカーブには車体も傾き、スピード感を演出する。

  運転もハンドル操作ではなく、インタラクティブディスプレーを通じ画面タッチ
  で走行する。基本は自動運転だ。

  単なる移動体というより、スピードを楽しむレーシングマシンの印象だが、果た
  して実用化に到るだろうか。
  プロモーション・ビデオ(4分弱)youtube
  展示モデル(約30秒)youtube
  開発会社(TOYOTA)HP1, HP2
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K.N
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趣味:
技術探究(空飛ぶ、先端等)
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