ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!
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<目 次> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
◆宇宙情報
小惑星衝突を回避せよ!! 体当たりで衝突軌道から叩き出せ?!
◆先端研究
未来の船舶はセイル効果で省エネ航行!! 貿易風で前進する技術とは何か?!
◆最新技術
これこそは折り畳み自転車の究極か?! コンパクト電動スクーターは何時?!
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▼小惑星衝突を回避せよ!! 体当たりで衝突軌道から叩き出せ?!
今年2月のロシア小惑星落下騒動から、小惑星に関する話題が持ち切りだ。衝突
回避の技術開発や小惑星資源の開発など、多くのプロジェクトがある。
地球への衝突コースを取る小惑星を、コースから外す技術開発には、2つの方式
が考えられている。開発されているのは、インパクト衝撃法と重力牽引法である。
インパクト衝撃法は、その名の通り、インパクターと呼ばれる人工衛星が小惑星
に衝突、小惑星進路を変更させる。
この方式では、インパクターが衝突した事により小惑星が破壊され、その破片が
飛び出る事で、効果が増大される。その効果は、約4倍とも試算される。
単なる重量衝撃だけではく、核爆破のように、もっと大きな衝撃を与えるとその
効果が増すという禁じ手の研究もあるようだ。
重力牽引法は、大きな宇宙船を小惑星近傍に接近させ、2つの物体に働く重力で
小惑星の軌道を修正させようという。小さい力ながら真空では確実に作用する。
現在、地球軌道近くを通る小惑星は、約1万個も観測されている。その数は観測
技術の進歩で増える事はあっても減る事はない。危険は迫っている、だろう。
日本語ニュース zapzapjp, sankei
英語ニュース scientificcomputing
プロジェクト NEOShield HP
動画:インパクタープロモーションCG(約1分半)youtube
動画:重力牽引方式 イメージCG(1分強)youtube
動画:有人宇宙船による排除作戦(1分強)youtube
動画:小惑星 地球への衝突CG(約5分半)youtube
動画:映画アルマゲドン(約3分半)youtube
▼未来の船舶はセイル効果で省エネ航行!! 貿易風で前進する技術とは何か?!
船舶の世界でも省エネルギーなどエコ技術は大きなテーマだ。これまでは、船の
エンジンを改良したり、太陽光パネルや鋼製セイルを付けるなどのレベルだった。
ノルウェー企業が新しく発表したコンセプトは、船の形そのものを翼の形を取る
事で、セイルのように風の力を有効活用しようとするものだ。
これまでの技術では、船体そのものは、風の抵抗になるだけで、決してプラスの
効果を生まなかったが、新しいコンセプトでは、風を受けると船が進むという。
つまり飛行機の翼では、前からの風を上向けの揚力に変えているのと同じように、
同じ様に翼に発生する力の内、前向きの力だけを利用する訳だ。
高気圧や低気圧、天気予想による風の方向予測を行い、コンピュータで最適航路
を決定し航行する。試算では、燃料セーブ60%、排気削減80%にも及ぶ。
実は航空機の世界でもリフティング・ボディーという、機体全体を翼の様に捉え
揚力を発生させるという考え方は古くからあり、その応用とも言える。
まだコンセプト段階にあるこのアイデア、いつ頃、現実のものとなるのだろうか
近い未来であって欲しいものだ。
英語ニュース dvice, gizmag, dailymail
開発会社(LadeAS社)HP
動画:VindshipコンセプトCG(4分強)youtube
動画:リフティングボディについて(約4分半)youtube
動画:太陽光+風力利用のエコ客船(約4分半)youtube
▼これこそは折り畳み自転車の究極か?! コンパクト電動スクーターは何時?!
なんと生まれはエストニア、開発に5年を掛けたという電動スクーターの発表が
フランスはパリであった。
最高速度は25km/h、航続距離は40kmというから、街乗り自転車代わり
としては十分な性能ではないだろうか。
折り畳みから2秒で走り出せるというこの電動スクーターは、乗らない時には、
キャリーバック程の大きさで、コンパクトに持ち廻れる。
リアホイールハブには、250Wのモーターが内蔵され、レース用に開発された
という、最新リチウムフェライト系36V電池を搭載している。
唯一とも言える難点は、重量17kgという事だろうか。アクティブというには
やはり10kgより軽い設計にしてもらいたい。
現在、軽量化に向けては、アルミからカーボンファイバーを検討中とも、という
情報はあるようだ。電池のメンテナンス情報アプリと合わせて開発中だ。
実際に売り出されるのは、欧州で2014年春から夏に掛けて、という事の様だ。
その後、2015年に掛けて、販売拡大していく。
気になるお値段は、30万円ほど。これもチョット高い印象だ。日本の技術協力
でなんとかリーズナブルにならないものだろうか。
英語ニュース nextbigfuture, gizmag
開発会社(Stigo社)HP 電池(LiFePO4)について link
動画:プロモーション(約2分半)youtube
動画:街中の利用ドキュメント(約4分:驚きのエレベーターからスタート)youtube
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<後記>
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空飛ぶクルマの夢は、実現のものとなりつつある中、実際のメーカーでも
プロモーションやCMで、イメージ戦略として取り入れている。
そんな映像をご紹介。
未来のGEは、デロリアンメーカー?! youtube
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