ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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マッハ7.5。超音速の飛行技術確立に向けて 基礎技術開発の一環として、開発
エンジンをロケットに搭載され、オーストラリア防衛庁が実験・到達した。
<普通の打上げと変わらないシンプルさ>
スクラムジェットと呼ばれる推進エンジン。水素燃料を空気中の酸素と反応させ
推力を得る。超音速という状態で、空気を吸い込み、燃焼するのがコア技術だ。
<スクラムジェットイメージ図>
一方、超音速状態でないと機能しないため、ロケットで速度を上げていく訳だ。
ロケットはあくまで補助装置にすぎない。
燃焼温度は1600℃にも達し、金属では解けてしまう。材料は最新のカーボン
コンポジットが用いられている。
<開発中のスクラムジェットエンジン>
開発は、マッハ20を達成している米国との共同開発という形をとっているが、
しっかりと自国技術を確立している。農業国と思い込んでいると、大きな誤解だ。
また外の空気から酸素を得るため、液体酸素を搭載して飛行するロケットよりも
軽い。よって搭載重量が多く、再利用もできるので、経済メリットが大きい。
このようなメリットに目をつけ、民間では、マッハ5の巡航速度を目指す旅客機
の計画がある。この計画では、レールガンと呼ぶ射出装置で、機体を打ち出す。
<超音速旅客機 Skreemr イメージ>
マッハ5は、東京-NYが計算上1時間半。実際には2時間位になるだろうか。
まだ10年以上 先の話のようだが、できれば民間からスタートして欲しい。
開発拠点の一つクィーンズランド大(UQ)HP
動画:NBSニュース報道(1分強)YT
動画:UQでの開発状況(2分半)YT
動画:米国HTV-2のフライト試験CG(マッハ20 約2分)YT
動画:Skreemrについて(1分強)YT
動画:かつての超音速旅客機コンコルド(14分弱)YT
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