ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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幾つもの空飛ぶクルマが話題に上るようになり、従来の航空機の世界にも変化が
現れてきた。ドイツより、電動ジェットVTOL機なる構想が流れてきた。
42個ものマルチファンを搭載、操縦系や電池なども冗長性を高めて、良く知る
ヘリコプターに比しても、安全性を高めたコンセプトが売りの一つだ。
<完成イメージ>
<前面から見るとこんな感じ>
マルチファンは主翼上と、主にコントロールを司る前翼上に配置される。翼面積
に比して、キャビンが大きく見える。新しい形の航空機になっている。
安全だけでなく騒音も少なく、環境にも優しい。まずは、2018年の市場導入
に向けて、個人用の2人乗りモデルの開発を進めている。
推進するのは、昨年2月に立ち上がったばかりの大学発ベンチャー Lilium社 だ。
エンジニア4名が率い、小さなプロト機モデルが完成、大きめを開発中だ。
<プロト機のひとつ>
全馬力は435hp、従来のピストン機並の程度だ。巡航速度300km/h、
航続距離500km程度、モータなどは既存品を使い、コストを削減する。
操縦資格は、スポーツ・パイロット・ライセンスという、日本ではなじみがないが、
空を楽しむための、一般的なライセンスより簡単な資格で操縦できる。
<推進装置:ジェットというよりダクトファンという種類>
<ダクトファン用モータ候補:FlyTEC社 HPD10>
庭先から飛び立つには少しスペースが必要だが、ヘリポート位の場所があれば、
大丈夫。新しい空の移動社会が来る予感はしないだろうか。
プレゼンテーション資料 pdf
動画:プロモーションCG(20秒)YT
動画:ECO15でのプレゼンテーション(約5分)YT
動画:同コンセプト軍用機:VTOL X-Plane(約2分)YT
動画:マルチファン式ヘリコプター Volocopter VC200(5分半)YT
動画:ドローン式エアタクシー EHang 184(3分半)YT
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