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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2016.5.17 VOL.5-10 magmag melma ***
   
  
  幾つもの空飛ぶクルマが話題に上るようになり、従来の航空機の世界にも変化
  現れてきた。ドイツより、電動ジェットVTOL機なる構想が流れてきた。
  
  42個ものマルチファンを搭載、操縦系や電池なども冗長性を高めて、良く知る
  ヘリコプターに比しても安全性を高めたコンセプトが売りの一つだ。
  
<完成イメージ>
<前面から見るとこんな感じ>
  
  マルチファン主翼上と、主にコントロールを司る前翼上に配置される。翼面積
  に比して、キャビンが大きく見える。新しい形の航空機になっている。
  
  安全だけでなく騒音も少なく環境にも優しい。まずは、2018年市場導入
  に向けて、個人用の2人乗りモデルの開発を進めている。
  
  推進するのは、昨年2月に立ち上がったばかりの大学発ベンチャー Lilium社 だ。
  エンジニア4名が率い、小さなプロト機モデルが完成、大きめを開発中だ。
  
<プロト機のひとつ>
  
  全馬力は435hp従来のピストン機並の程度だ。巡航速度300km/h
  航続距離500km程度、モータなどは既存品を使い、コストを削減する。
  
  操縦資格は、スポーツ・パイロット・ライセンスという、日本ではなじみがないが、
  空を楽しむための、一般的なライセンスより簡単な資格で操縦できる。
  
<推進装置:ジェットというよりダクトファンという種類>
<ダクトファン用モータ候補:FlyTEC社 HPD10>
    
  
  庭先から飛び立つには少しスペースが必要だが、ヘリポート位の場所があれば、
  大丈夫。新しい空の移動社会が来る予感はしないだろうか。 
  
  
  英語情報 gizmag, esa, phys, sustainableskies, esa-bicecosummit
  プレゼンテーション資料 pdf
  開発会社(Lilium社)HP  モータ会社(FlyTEC社)HP
  
  
  動画:プロモーションCG(20秒)YT
  
  動画:ECO15でのプレゼンテーション(約5分)YT
  
  動画:同コンセプト軍用機:VTOL X-Plane(約2分)YT
  
  動画:マルチファン式ヘリコプター Volocopter VC200(5分半)YT
  
  動画:ドローン式エアタクシー EHang 184(3分半)YT
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