ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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英国の民間航空局CAA(Civil Aviation Authority)には、年間数百件にも昇る
民間機のパイロットによる空路等での異常に関する報告書が寄せられているという。
<CAAレポートの一例 1995.1 マンチェスター空港の事象>
英国では、国防省が長らく未確認飛行物体の担当局を設置していたが、公的には、
2009年に組織を廃止、CAAが最後の未確認飛行物体の情報機関となっている。
この報告は、EU法に基づくもので、パイロット等の航空関係者に対し、日常運行
において、安全に問題が発生した場合、その報告を義務付けるものだ。
国防省の関連情報は、英国の情報公開法により、2011年及び2017年に公開
したが、CAAでは、少なくとも2014年から公開を拒否しているという。
<国防省公開の資料の一部>
その理由は、EU法に基づき 航空安全の改善・向上に寄与しない情報公開は、例え
情報公開法の請求であっても応じない としており、EU法がその論拠だ。
EU離脱を決めた英国は、後2年でEU規制を受けなくなる。その後、この情報は
どうなるかに焦点が当たっている。収集自体も廃止されるとすれば、残念な事だ。
動画:英国 シェフィールド・ハラム大学 クラーク博士による国防省情報の解説
動画:UFOリサーチャー ニック・ポープ氏による国防省情報の解説
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火星調査が進むにつれ、人智を超えた情報が飛び込んでくる。やはり、宇宙は広い
そんな感想が聞こえてきそうだ。
話題になっているのは、火星上の大穴。数百mとされるその大穴は、表面の二酸化
炭素の氷が溶けているだけでなく、下の地面にえぐられたモノのようだ。
<話題の大穴 2017.3.25に撮影された>
<参考 2010年に撮影された 別の大穴 左直径310m 右180m>
隕石衝突によるクレーター、或いは 何らかの理由で地表が陥没、専門家には様々な
意見が飛び交うが、このような氷床地帯は直ぐに姿が変わり、特定は難しい。
火星南極での一コマだが、スイスチーズ地帯という名称を付けられる。大小様々な
穴が見受けられるが、ほどんどが氷が溶けた跡のようだ。
スキモノの中には、スターウォーズのカークーンの大穴に準える輩もいる。想像は
膨らむ一方だが、人類移住の後、スターウォーズのテーマパークにピッタリだ。
<カークーンの大穴 中に住むサーラックによる処刑場>
動画:Cosmos News 報道(3分弱)YT
動画:Elysium山近くの別の大穴(1分)YT
動画:スターウォーズ サーラックの一コマ(3分弱)YT
動画:月にもある穴(4分半)YT
空飛ぶクルマと分類される飛行体にも、随分とバリエーションが増えて来ている。
Volocopterなるドイツベンチャーは、e−voloなるモノを開発中だ。
<e−volo>
マルチファンとも呼ばれ、ローター18基を有し2名が搭乗できる垂直離着陸機だ。
自律飛行、即ち 自動で飛行できる能力を持ち、現在 その開発が進む。
<18基のファン 最大外径 9.15m ローター径 1.8m>
このe−volo、Volocopter 2X として商品化され、中東のアラブ
首長国連邦(UAE)ドバイで空飛ぶタクシーとして実用化される事が決まった様だ。
当面5年は、パイロット操縦で運航し、結果良ければ自動運航へ進むと計画される。
この期間は試験飛行との位置付けで、正確には商用運航ではない。
<2Xのコクピット>
ローターはブラシレスDCモータで回転、機体重量290kgとペーロード160
kg 合計450kgを支え、飛行させる能力がある。
リチウムイオン電池を採用、9個搭載され、各々2基のローターに電力供給する。
最高速度 100km/h。70km/hで17分程飛行でき、距離では27kmだ。
実際の運用を考えると、全くの自由な場所に飛んでいく というよりは スポットの
ようなポートが設けられ、その間を飛ぶことになるであろう。
ドバイでは、中国のイーハン184やライドシェア大手のウーバーも自動運航での
空飛ぶタクシーを計画している。世の革命は、こんな国からでるかもしれない。
<ドバイで展示された イーハン[Ehang]184>
動画:2X運航のイメージCG(3分弱)YT
動画:Volocopter 開発ドキュメント(5分半)YT
動画:Volocopter デモ飛行[+無人機](1分強)YT
動画:Volocopter 利用シーン(2分強)YT
中国の宇宙開発技術は、着実にステップUPを重ねている。一般に目立つロケット
打上げだけでなく、米ロに続き 軌道上での燃料補給の実験に成功したと言う。
4月に打上げられた中国初の宇宙貨物船の天舟1号は、中国最重量級の宇宙船で、
軌道周回中の宇宙船天舟2号と、自動ドッキング、続いての燃料補給にも成功した。
分離した後、それぞれ180度旋回しての2次ドッキングは、高難度の技術とする。
宇宙ステーション実現のカギとなる技術として、力を入れて進めてきたものだ。
4月に続き 6月には、2度目の実験に成功している。現在、ドッキングを解消し、
お互い 単独状態にあり、3度目のドッキングに備えている。
因みにこの 燃料補給作業は、数日を要する一連の29工程により完了するという、
極めて高度な作業と位置付けられている。
最近 打上げロケット長征の不首尾が続くが、2022年からは宇宙ステーション
「天宮」の運用開始を目指す中国の宇宙開発でのプレゼンスは高まるばかりだ。
<中国宇宙ステーションのイメージ図(2020年代)>
解説記事:軌道上極低温燃料再補給技術の概要と展望(2001)pdf
動画:天舟1号、天舟2号 ドッキングのハイライト(2分半)YT
動画:天舟1号、天舟2号 ドッキングの中継録画(22分半)YT
動画:天舟1号打上げCG(2分半)YT
動画:中国の宇宙開発ドキュメント(43分強)YT
ロンドンのタワーマンション大惨事、白昼 はしご車から消防士が消火作業をする
中継放送の最中、その背景に映るうっすらと米粒のような飛行体が移動する。
瞬間の出来事だが、それを見つけた視聴者が少なくとも2人はいるようだ。どうも
ネット上では話題となっている。
<その1>
<その2>
中継はかのBBCのモノで、英国内だけでなく、欧州各地でも報道された模様だ。
気が付いた視聴者は、まだ居るかもしれない。
TV報道に映り込むUFO情報は、後加工の可能性も否定できず、多くの例がある。
その多くは、単独情報であり、複数情報には もしかしたら と思わせる。
related ENG ufosightingshotspot, verytopsecret
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