ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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秋の夜長、天空を見上げて、幾つ星があるのだろうかと思われる事もあるだろう。
宇宙に存在する銀河の数、如何に数えるか。実は、天文学では難題だ。
荒っぽい説明だが、全天の明るさを、ひとつの銀河が発する光の量から、銀河の
数を推定している。考え方としては理解できても、実際どうだろう。
実際の全天の明るさは、太陽光や大気の反射などに由来、正確な計測が難しく、
パイオニア10/11とのデータ照合が進み、最近分かってきたばかりという。
一方、新しい数え方も開発中だ。ハッブル等が撮影した画像を3次元化、新しい
数学モデルも駆使、観測不可な宇宙の銀河数も推定できるようになってきた。
<ハッブル撮影による深宇宙の銀河 1万個が写り込む>
それによると、これまでは2000億個と推定されていたところ、なんと10倍、
2兆個にもなるという。想像もつかないが、星の数となると、この数百億倍だ。
<ハッブル等の撮影画像を3次元化したものの一部>
<ハッブル等の撮影画像を3次元化したものの全体像>
専門的には、700セクスティリオン、10の21乗の700倍という意味だ。
因みに、セクスティリオンは日本語で十垓 というそうだが、途方もない数だ。
恒星の数が、これだから惑星となると、想像も付かない。人類の発生確率が推定
できれば、宇宙人のいる確率も分かるというもの、誰かやってみて欲しいものだ。
動画:マッピング衛星 Gaiaの機能(4分半)YT
動画:天の川のマッピング方法(3分弱)YT
動画:天の川の3次元マップ作成について(12分)YT
動画:TED 宇宙の3次元地図作成について(7分弱)YT
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