ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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小惑星の資源開発、アステロイド・マイニング、構想段階から実現へと、着実な
進展が見られるようになってきた。
NASAでは第2ステップのフェーズに入る。これまで地上ではロボットアーム
研究や、推進装置の開発などが進み、個別技術に目途が付いた。
2021年の実証ミッション機発射に向け、実機コストやスケジュールを詳細に
詰め始める。Asteroid Redirect Mission(ARM)と称するプログラムだ。
小惑星上の岩の塊を掴み、月の衛星軌道に運んでいく。将来的には、衛星軌道上
では、小惑星から部品材料を取り出し、部品を製造する。火星探査には不可欠だ。
<小惑星確保ロボットのフルスケールモデル>
<電気推進 HERMeS (Hall Effect Rocket with Magnetic Shielding)>
宇宙ベンチャー Deep Space Industries(DSI) 社もルクセンブルク公国から投資を
受け、計画に弾みが付いた。最終的には、鉱物解析できる小型探査機を開発する。
<DSI社 小惑星探査第1号機:Prospector-1>
第1号 Prospector-1 は、宇宙旅行で最も重要な水を探査をする。小惑星の表面、
地表下も含めた水分布図を作製する。つまり、最初の小惑星資源は水なのだ。
探査衛星の推進は、水という。気化した水、水蒸気を用いて飛行する。柔らかな
推進ができる技術、小惑星など、重力のない世界でジワジワ動くのに適している。
緒についたばかりの小惑星資源化だが、その先には大きな可能性が広がる。どの
計画もバラ色だ。カギは、低コスト。打上げ技術も含め総合力が必要となる。
DSI社HP
動画:NASA講演会(1時間強)YT
動画:NASA ARMコンセプト動画 ロボット編(5分弱)YT
動画:NASA ARMコンセプト動画 宇宙飛行士編(3分半)YT
動画:DSI社 プロモーションCG1(3分弱)YT
動画:DSI社 プロモーションCG2(4分弱)YT
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