ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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太陽風や宇宙線等、有害な加速粒子などから、地球を守っているヴァンアレン帯
のリアルな素顔が見えてきた。それはダイナミックな動きのようだ。
<二重構造を取ると言われてきたヴァンアレン帯>
NASAの研究によると、それは観測している粒子によって異なる形態を取る。
粒子の種類は、粒子の持つエネルギーにより決まる。例えば、1MeVとかだ。
これまで単純に二重構造を取っていると考えられていたが、磁気嵐などの際には、
間のゾーンに電子が充満し、単一構造を示すという。厚い防備壁のようだ。
<新しいヴァンアレン帯 2:1MeV以上 3:0.1MeV 4:磁気嵐>
現実には、様々なエネルギーを有する粒子が飛び込んでくる。つまり、これらの
状態が同時に存在する。研究者は、音楽での各楽器の存在に例える。
ヴァンアレン帯の研究は、地球を周回する衛星の開発や船外活動する宇宙飛行士
の健康には、特に重要だ。強烈な宇宙線は、衛星にも大きく影響を与えるからだ。
1958年の発見から、観測技術が進み、実像が分かってきた。この様な地道な
研究が、人類への宇宙への扉を開く。日本も観測衛星を、近々打ち上げる予定だ。
<日本のヴァンアレン帯探査衛星 ERG衛星>
ヴァン・アレン帯について wiki
JAXA ヴァンアレン帯探査衛星 ERG衛星について link
動画:新しいヴァンアレン帯解説(2分弱)YT
動画:ヴァンアレン帯観測衛星 ヴァンアレン・プローブ(2分強)YT
動画:ヴァンアレン帯内の粒子の動き(20秒)YT
動画:ERG衛星について(約9分)YT
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