ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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今流行りの商用宇宙旅行とは、地上100kmあたりまで飛んで行き、無重力の
状態を体験、再び戻ってくるものだ。サブオービタル宇宙旅行と呼ばれる。
米国中心に数社が名乗りを上げ、ロケットや宇宙船の開発に凌ぎを削っている。
そこに、ついにロシアが参入してくるというニュースが入ってきた。
コスモ・クールス社という宇宙ベンチャー、この度、ロシア宇宙開発の総元締め
とも言えるロスコスモスから、宇宙旅行用の再利用システムの開発許可を得た。
<コスモ・クールス社開発中のスペースシャトル>
即ち、再利用可能なサブオービタル打上ロケット、再利用可能なサブオービタル
宇宙機器 宇宙船などの一連のシステムだ。旅行者は6名が搭乗できる。
<コスモ・クールス社のサブオービタル旅行システム>
先発との差別化に、軌道は180-220kmと高く、より宇宙感覚を高めよう
という狙いのようだ。一連の離発着時間は15分、無重量感覚は5-6分という。
これまでの飛行機型とは違い、ロケットという事で、往復の時間は非常に短い。
打上げロケットも再利用、地球に戻ってくる。スペースX社の企画に近い印象だ。
20から25万ドル(2.4-3千万円)というチケットは、先行企業とほぼ同じ。
2020年スタートに向け、既に700名が予約中という。
ロケット式だけあって、最大加速度は5Gにもなる。いわば、0Gから5Gへの
加速度体験の旅でもある。恐らく、搭乗者は事前に体力増強が課せられるだろう。
ロシア語情報 varlamov
動画:CCTV:ニュース報道(30秒)YT
動画:スペースX社 再利用型ロケットテスト(2分半)YT
動画:かつて開発されていたロシア版スペースシャトル(5分弱)YT
動画:ロシア版スペースシャトルCG(4分半)YT
動画:ロシアの宇宙博物館ツアー(2分)YT
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