ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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ニューホライズンによる冥王星探査。まだまだ新しい発見が続いている。それは
美しい青色の輪郭を示す観察映像に、水の氷を発見した分析映像だ。
月の7割程度、そんな星に大気があった、というのは驚きだろう。1985年に
発見、地球の1/70万、0.1-0.3パスカル、高さは1,600kmにも及ぶ。
<美しい青い輪郭を表す冥王星>
それでも冥王星は青かった。地球の青い空は、窒素分子や酸素分子が、太陽光を
散乱させる事により起きているが、冥王星にも窒素や酸素があるのだろうか。
確かに窒素はあるが、冥王星の場合は、太陽光を散乱させる原因物質はソリンと
呼ばれる、有機体重合物質と考えられている。かのカールセーガンが名付け親だ。
<土星の衛星タイタンのソリン発生過程>
そして、水の氷が露出した領域も検出された。各々の領域は小さいが、数多くの
場所で現れている。そして明るい赤い領域とも対応しているのが興味深い。
<冥王星に検出された水の氷部分:青色>
太陽系の星々を知ることは、地球自身、そして人類を知ることに繋がる。そして
地球外への探査の道を広げる。月、火星、その先までも。
<これまでの観測による冥王星の見え方変化>
タイタンの大気におけるソリンに関する論文(東大他) pdf
動画:IGNネットニュース(1分強)YT
動画:Eugene Bagashov 博士による冥王星発見の解説(9分半)YT
動画:高解像度の冥王星(1分弱)YT
動画:デスカバリーCH:冥王星探査への道(52分)YT
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