ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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これまでに、2000個以上の太陽系外惑星が発見されている。この中に、生命
発見が期待されるが、その証は、酸素の存在がマーカーとして用いられている。
一方、非生物による酸素発生も考えられ、酸素発見で生物が存在するとは一概に
言えないと言う。そして、その可能性が示された。
地球型惑星や衛星などにも豊富に存在していると言う、酸化チタンの触媒作用だ。
紫外線による触媒作用は、水から酸素を発生させる。
<非生物による酸素発生メカニズム>
この研究では、惑星の全面積のうち0.05%程度の部分で、酸化チタンの触媒
反応が継続すると、地球と同規模の酸素大気が発生し、維持されるとの推定だ。
即ち、大気に酸素が十分にあったとしても、生命存在の理由にはならないという
ことがハッキリし、何が決め手となるのか、議論は振り出しに戻ったようだ。
生命探査が続く火星では、カギとなるのはメタンだ。95%が二酸化炭素という
大気では、酸素はバイオマーカーとはならない。
<火星 北半球でのメタン放出:原因は分かっていない>
一方、メタンは紫外線などで分解されるため、大気を維持するためには供給源が
あると考えられる。地質学的理由か、生物学的理由か、それが探査ポイントだ。
宇宙生物学は、まだ始まったばかり。探しに行くのでは、時間が掛かる一方だ。
やはり電波送信などで、知的な生命体と交信を求めるのが近道だろうか。
発表論文 nature link
動画:地球に良く似た居住可能な惑星(3分)YT
動画:SETI 研究成果発表会見(56分)YT
動画:キュリオシティ メタン発見の報道(1分)YT
動画:火星上のメタンについて(09年 4分)YT
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