ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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天体観測の技術進歩は、恒星から系外惑星へ移っている。これまでも系外惑星の
発見で、生命発生の可能性=地球環境に近い惑星には大きな関心が持たれている。
そして、遂には、惑星になる手前の宇宙塵状態をも捉えるという画期的な報道が
あったのだ。観測対象が広がり、もっと発見が増えるハズだが、その第1号だ。
それは、おおかみ座の方向 450光年という距離にある若い恒星 HD 142527 の
観測で見出された。観測したのは、チリにあるアルマ望遠鏡だ。
<南天に位置するおおかみ座>
<これまでの HD 142527 想像図>
アルマは、電波望遠鏡66台を配置し直径16kmの電波望遠鏡の分解能を持つ
という期待の望遠鏡だ。日本も大きく貢献している。
この観測の意義は、従来 惑星はガス・塵が集まってできるとされているものの、
当然、詳細過程は分からず、今後 その観測へ繋がる長い計画が組まれるだろう。
観測前に予想した、宇宙塵による偏光パターンが浮き出た画像は、アルマの高い
感度による。これからの更なる観測成果に期待が大きく膨らむ。
<観測された宇宙塵の円盤画像>
<観測画像からの想像図>
当該論文(arXiv)link
アルマ望遠鏡HP
動画:HD 142527 ズームイン(1分)YT
動画:HD 142527 イメージCG(26S)YT
動画:ミニ講演会 惑星の誕生(35分半)YT
動画:アルマ望遠鏡 紹介(4分弱)YT
動画:アルマ望遠鏡の開発(11分半)YT
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