ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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気球を使って低コストに衛星を打ち上げる、そんな構想を、スペインのスペース
ベンチャー Zero2infinity社 が提唱している。Bloostar と名付けられている。
地上20km前後の成層圏まで大型気球が引っ張り上げ、そこから、ロケットが
起動、衛星を軌道投入する。
<こんなイメージ>
成層圏は空気が少なく、気圧は15km毎に1/10に小さくなる。そんな環境
では、あまり空気抵抗を気に掛ける必要はない。
そんな事から3段のロケット構成は、通常ロケットのように、縦方向に繋がって
いるのではなく、ドーナツ状になって横方向に広がるという奇抜なモノだ。
<ドーナツ型の打上げロケット>
ペイロードは150kg、到達高度は600km。コストは4-5億円程度と、
大変お手軽な価格。日本のHII-Aでは100億円、その差は明らかだろう。
初打上げは、2018年から19年に掛けてに予定される。この様な空中発射型
ロケットは、まだまだアイデアがあり、今後の展開が楽しみだ。
動画:Bloostar 打上げイメージ(2分半)YT
動画:アルジャジーラ報道 Zero2infinity社(2分強)YT
動画:NASA 気球による天体観測機器の打上げ(1分半)YT
動画:CNN報道 気球による宇宙散歩(3分)YT
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