ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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この夏の噂が実現した。ジェットパックが20機、ドバイに売れたのだ。現場の
高層階まで飛び 状況を把握、必要な指示を出す。超高層ビル火災への備えだ。
<ドバイの消防士が乗り込む>
ドバイには、超高層ビル(日本では60m以上)が1000棟弱存在する。世界一
高いビル高さ828mを誇るブルジュ・ハリファ も、ここドバイにある。
<ブルジュ・ハリファ>
200馬力 2サイクルV4エンジンは、最高速度74km/hを引き出す。高度
1000mにも達し、飛行時間30分、超高層ビルの監視目的にはもってこいだ。
ドバイ仕様では、サーマルカメラも搭載、消防監視機能を強化する。更に救助用
として、数機のジェットパックを無人で隊列飛行させる事も検討している。
実用化により、将来の可能性は一層広がる。エンジンメーカと共同開発も進めて
おり、パワーUPも図る。更なる高性能化で、個人用としても、と夢が広がる。
開発会社(Martin JETPACK)HP
動画:ニュース報道(1分半)YT
動画:ジェットパック プロモーション(5分半)YT
動画:ジェットパックのシミュレータ(5分強)YT
動画:同名異物 ジェットパックinドバイ(5分弱)YT
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これがホバーボード? という印象のトランスポートガジェット。ボードという
名称に引きずられている様な気もするが、立ち乗りで移動できる装置という事か。
8つのプロペラが付いたボードで体重を支える。約5mの高度を飛行、276m
を記録した。これまでのギネス記録は50mと言うから、まだこれからの世界だ。
<開発者グル氏が抱えるボード本体>
開発者はルーマニア人アレクサンドル・グル氏。5年を掛け設計・開発したプロト
タイプが大成功した、という状況だ。
<実際の飛行状態>
セグウェーと同じく体重移動によって操縦するという。難しい制御装置を不要と
したところは、飛行体としては画期的なポイントだ。
これからのカギは軽量化と浮力の効率化だろう。動画でも、パワー切れでの着水
という印象だ。パワー密度の高い電池、推進効率の高いプロペラ開発が望まれる。
<これがクローズUP>
これから、商用化を狙って量産を目指した試作機の開発に入るという。276m
じゃあ話にならず、せめて数10km位は問題ないようにしてもらいたい。
動画:ニュース報道(2分強)YT
動画:ギネス記録映像(1分半)YT
動画:テスト飛行の模様(1分)YT
動画:1955年 フライングプラットフォーム(1分)YT
動画:e-volo世界初の電動マルチコプター(4分弱)YT
世界のトヨタ、正確には北米トヨタであるが、空飛ぶクルマの特許が成立した。
いよいよ、空飛ぶクルマにも大手が参入するのだろうか。
<成立特許の説明図の一つ>
その名をエアロカーと称し『道路の上を走り、かつ飛行機のように離陸・飛行・
着陸できる自動車』と定義している。
一方、そのアイデアは今一歩イメージ。クルマのルーフ部分に、4枚の複葉構造
が折り畳まれ、スイッチ一つで上方向にせり上がる。
この構造を『スタックウィング』と呼び、特許名になっている。かなりシッカリ
しておかないと、風圧で折られてしまう印象もある。
<小馬鹿にしたブログより>
日本のトヨタでも動きはある。どうもアフター5の活動の様だが、有志が集まり
4つのダクトファンで空飛ぶクルマ SkyDrive に挑戦している。
ASTRO-blog link 以前のUP情報
<SkyDriveイメージ図>
一昔前、空飛ぶクルマと言えば、頭から貶される時代もあった。技術が進歩し、
米国ではベンチャー続出、既に珍しくはないが、早く日本製が出てきて欲しい。
当該特許 US2015/0246720 A1 pdf
SkyDrive開発集団(Cartivator)HP
バック・トゥ・ザ・フィーチャーやスターウォーズでイメージされた空飛ぶクルマ
のような、パーソナルな飛ぶ乗り物が、実現のものとなりつつある。
なんとニュージーランドの航空ベンチャー マーティン・エアクラフト社、背負式
というには少々大きいが、垂直離着陸できる1人立乗りの小型飛行体を開発中だ。
<試験飛行の様子>
ファン2基を搭載した、高さ2.2m、幅2.2m、前後1.8mというサイズは、
通常の飛行機やヘリ等に比べると、超小型、と言っても良いサイズだ。
高度1000mまで上昇可能、最高速119km/hと性能はピカイチだ。操縦は、
殆ど自動、パイロットは、移動方向をジョイステッィクで示すだけだ。
それに目を付けたのが、中国。有人型50機、無人型25機の導入に向けて中国
企業と契約が交わされた。加えてチェコ、インド等の企業からも誘いが掛かる。
着想から35年もの開発期間を経て、2016年の後半には販売予定となるが、
価格は1800万円程度と、それほどは高くない。その名は、ジェット・パック。
そしてもう1社、流行のドローンのメーカ英国マロイ・エアロノーティックス社は、
跨り乗りの小型飛行体 ホバー・バイクを、クラウドファンド資金で開発中だ。
得意のクアッドコプターをベースとするが、ファン4基の内、前2基・後2基の
それぞれをオーバーラップ状態で配置し、全体の幅を狭くしているのが特徴だ。
これまで1/3サイズのドローンを完成させているが、米国軍事企業と共同開発
していく事となったようだ。
<テスト中のモデル機>
両社共、軍需スタートだが民間向け開発を目指す。飛行機ベースの空飛ぶクルマ
も出てきているが、未来はこんなライトな飛行体が飛び廻っているかもしれない。
動画:ジェットパック 利用イメージCG(3分半)YT
動画:ジェットパック 無人機テスト(4分弱)YT
動画:ジェットパック ニュース報道(4分強)YT
動画:ホバーバイク ニュース報道(2分)YT
動画:ホバーバイク クラウドファンディング応募CG(3分)YT
*** VOL.3-24 2014.12.02 ***
待ち望んでいた日本発の空飛ぶクルマ。東京主催のビジネスコンテスト
TOKYO STARTUP GATEWAY で第2位となり、いきなり表舞台に躍り出た。
<ビジネスコンテスト展示模型>
<授賞式の一コマ 代表者:中村 翼>
自動車業界に属する有志が集う Cartivator というプライベートグループ
による提案だ。その名も Skydrive という。
飛行時の最高速度は時速100km。クアッドコプターのように、4つのファン
を四隅に配し、公道を滑走しながら離陸・着陸する。地上用の車輪は3輪だ。
その発想は、都市部の渋滞や、道路が無い地域での新たな交通インフラとして、
個々人の移動をクルマの様に自由にできる、というものだ。
2020年の東京オリンピックでのデビューを目標に、現在1/5モデル機にて
試験を繰り返している。17年には、1/1の実証機を制作する計画だ。
そのトライ映像を見ると、試行錯誤を続けている様子も覗える。アフター5での
活動では、時間も限られるだろうが、日々進化を続けているようだ。
<このような世界は?!>
2020年まで後5年ほど。このような飛んだ企画だが、成功を祈りたい。尚、
クラウドファンドで資金を募り、他の協力を広く求めている。心ある方、如何か。
日本語情報 ascii, makezine, excite, nge
開発グループ(Cartivator)HP, FB
クラウドファンドのHP
動画:プロモーション(3分弱)YT
動画:これまでのトライ数々(1分強)YT
動画:1/5モデルの室外トライ(1分弱)YT
動画:世界の挑戦 ホバーバイク(3分強)YT
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