ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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リユースロケットと言えば、スペースX社のファルコンシリーズ。或いは、ブルー
オリジン社だったところに、中国のスペースベンチャーが名乗りを上げた。
LinkSpace Aerospace Technology社。2014年設立の若いベンチャーだが、発表
のあった New Line-1 に物議が集まっている。
− New Line-1 −
なにか、どこかで見た事がある その構成。ファルコンシリーズに酷似していると
いうのだ、特に、着陸脚のあたりは 良く似ている。
− ファルコン9のイメージ図 −
“We take SpaceX as our goal and guider because there are too many
advantages for us to learn,”
Hu CEOは、という 何ともアッケラカンとしたコメントをしている事を考えると、
意識せずとも同じ様な方向性になってしまうのかもしれない。
− LinkSpace社を率いる 胡 振宇 [Hu Zhenyu]CEO (24歳) −
フォーブス誌 2016年アジア 30歳以下 トップ30[製造・エネルギー]にも選出
全高20.1m、直径1.8m、最大ペイロード200kg、打上げコスト約5億円
という、液体酸素/ケロシンの小型2段ロケット、推進エンジンは4基搭載する。
リユースによりコストは50%程度になる見込みだが、初号機打上げは2020年
を計画する。50億円程度を見込む開発費用は、ファンディングで賄っている様だ。
若干のケチは付くが、この様な若者が時代を切り開いていくのは、頼もしい限りだ。
日本もチャレンジが続くが、アジアに負けないよう トップへ躍り出てもらいたい。
中国語情報 chinaspaceflight
LinkSpace社HP
動画:CCTV報道 LinkSpace社紹介(約3分)YT
動画:ロケット発射・空中停止テストの様子(約1分)YT
動画:推進エンジン性能テストの様子(29秒)YT
動画:特番:胡 振宇CEOルポ(20分弱)YT
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