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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2016.11.29 VOL.5-24 magmag melma ***
  
  
  ISS民営化する、という検討が進んでいる。2024年までは、現状下での
  運用延長が決まっており、早ければ2025年目途に払下げとなりそうだ。
  
  払下げが決まれば、民間の宇宙試験設備となるが、宇宙ホテルも実現しそうだ。
  待ちに待った、文字通りの宇宙時代到来だ。
  
  宇宙ホテルと言えば、ビゲロー・エアロスペース社ホテル王が設立した、宇宙
  ホテルの開発会社だ。ISSにも、同社独自膨脹型居室を提供している。
  
<ISSに設置されているビゲロー社の膨張型居室>
  
  同社は、スペースX社ボーイング社とも提携しているが、更に大型ロケットの
  開発・打上げ会社ULA社とも提携し、2020年の開業を目指している。
  
  ホテルとして開発中のモデルB330は、室内容量が330立方mという意味、
  全長17mほどで、人員キャパシティ6名となっている。
  
<スペースX宇宙船ドラゴンが宇宙ホテルB330に近づくシーン>
  
<B330のカット状態>
  
  一泊二日くらいで地球を周回宇宙遊泳や日の出や日没を楽しみ、食事やボール
  投げでも楽しんで、宇宙を体感するコースなど如何だろう。
  
  問題は打ち上げコスト。現在、ISS宇宙飛行士1名を運ぶために、ロシアに
  米国が払っているコストは、約90億円。一般民間とは掛け離れた数字だ。
  
  ここに、スペースベンチャー開発中のロケットが活きてくる。スペースX社は、
  2500万円/100kgを目指している。まだ高いが、夢が見れる範囲だ。
  
  
  火星の有人探査も楽しみだが、身近な宇宙での滞在体験の方が、より気に掛かる。
  その時代にスペースツアーを楽しめるように、貯金をしていこう。
  
  
  日本語情報 wired1, wired2livedoor  英語情報 nextbigfuture
  ビゲロー・エアロスペース社HP
  
  
  動画:CNN報道 ビゲロー宇宙ホテル(4分半)YT
   
  動画:ビゲロー社 プロモーション(2014年 6分弱)YT
  
  動画:ISSでの生活紹介(9分弱)YT
  
  動画:スペースX社 ドラゴン ISSカーゴミッション(16分)YT
  
 
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