ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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ISSを民営化する、という検討が進んでいる。2024年までは、現状下での
運用延長が決まっており、早ければ2025年を目途に払下げとなりそうだ。
払下げが決まれば、民間の宇宙試験設備となるが、宇宙ホテルも実現しそうだ。
待ちに待った、文字通りの宇宙時代到来だ。
宇宙ホテルと言えば、ビゲロー・エアロスペース社。ホテル王が設立した、宇宙
ホテルの開発会社だ。ISSにも、同社独自の膨脹型居室を提供している。
<ISSに設置されているビゲロー社の膨張型居室>
同社は、スペースX社やボーイング社とも提携しているが、更に大型ロケットの
開発・打上げ会社のULA社とも提携し、2020年の開業を目指している。
ホテルとして開発中のモデルB330は、室内容量が330立方mという意味、
全長17mほどで、人員キャパシティは6名となっている。
<スペースX宇宙船ドラゴンが宇宙ホテルB330に近づくシーン>
<B330のカット状態>
一泊二日くらいで地球を周回、宇宙遊泳や日の出や日没を楽しみ、食事やボール
投げでも楽しんで、宇宙を体感するコースなど如何だろう。
問題は打ち上げコスト。現在、ISSへ宇宙飛行士1名を運ぶために、ロシアに
米国が払っているコストは、約90億円。一般民間とは掛け離れた数字だ。
ここに、スペースベンチャー開発中のロケットが活きてくる。スペースX社は、
2500万円/100kgを目指している。まだ高いが、夢が見れる範囲だ。
火星の有人探査も楽しみだが、身近な宇宙での滞在体験の方が、より気に掛かる。
その時代にスペースツアーを楽しめるように、貯金をしていこう。
ビゲロー・エアロスペース社HP
動画:CNN報道 ビゲロー宇宙ホテル(4分半)YT
動画:ビゲロー社 プロモーション(2014年 6分弱)YT
動画:ISSでの生活紹介(9分弱)YT
動画:スペースX社 ドラゴン ISSカーゴミッション(16分)YT
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