ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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画期的な宇宙推進装置として注目が集まる電気推進。その一角に、東北大の研究者
が挑んでいる。無電極プラズマ推進 という分野だ。
<東北大学 教授 安藤 晃 准教授 高橋 和貴>
<電気推進装置を積んでいた はやぶさ >
<はやぶさ の電気推進[イオンエンジン]のイメージ図>
無電極ができると、電極の寿命に左右されずプラズマ発生させる事ができ、非常に
画期的な宇宙推進装置ができると期待されている。
<JAXA研究中の無電極プラズマ推進イメージ>
<同実験装置>
<東北大学での実験の一コマ>
プラズマの荷電粒子は、磁力線廻りを巻き付いて運動する。それでは推進器の外に
出ず、推力にならない。よって、プラズマを離脱・放出させる方法がカギとなる。
東北大は、磁力線を上手く反発させプラズマ粒子を押し出す方法を研究している。
この度、その糸口が見つかり、磁力線の伸長をさせる事が出来た、と発表した。
<赤の磁力線:後方伸長が見られるケース>
−この伸長した磁力線に沿ってプラズマが放出される−
電気推進は効率が高く、これからの宇宙探査には 欠かせない。日本では、様々の
大学・研究機関で研究されているが、製品化の取り組みを期待したい。
<化学燃料推進と電気推進の効率差イメージ [名古屋大]>
東北大学 安藤・高橋研究室HP
動画:イオン推進装置の解説(3分半)YT
動画:AerospaceCorp 電気推進装置の評価紹介(4分半)YT
動画:プラズマ推進装置の開発紹介と宇宙旅行(50分弱)YT
動画:核融合用のプラズマ発生装置CG(2分弱)YT
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