ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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宇宙探査に於いて 重要システムとは何か、ロケットか 探査ロボットか。なかなか
表舞台に出てこないが、人間が住居する環境を創り、維持するシステムだろう。
即ち、これ無くては生きていけない ECLSS*(環境制御生命維持システム)だ。
様々な計画が報道される中、このECLSSも着実に進歩しているようだ。
*;Environmental Control and Life Support Systems
まずは民間用。先頭を走る SpcaeX Doragon用は、既に評価を開始。
通常は、建造途中に確認・評価するが、今回は モジュールを製作して評価する。
<Doragon ECLSS用モジュール 全体 内側>
例えば 密閉された室内に、酸素と窒素の人口空気を供給しながら 4時間の長時間
評価を行っている。勿論その間、技術者はモジュールの中だ。
更に、新たなシステム開発も行われようとしている。それは、民間と共同開発中の
月軌道船や火星などの深宇宙 ディープスペース宇宙船の居室用 ECLSS だ。
<新しいディープスペース探査用宇宙船のカットイメージ図>
これまでに構造等の基本設計が完了した。次は、フルスケールで居室モジュールを
製作する。その際、ECLSSも含め 全ての装置を開発・製作・ビルトインする計画だ。
<ISS ECLSSの一部 :水再生システム>
−尿の蒸留水、湿気の除湿回収水、使用済み水 を ろ過・浄化処理−
人間は真空では生きていけない。新しい宇宙時代には、この宇宙空間で可能な限り
軽装で活動できるよう、技術が進化・開発されるだろう。その一歩が始まっている。
こうのとり後継機 HTV−Xの開発状況 pdf
動画:Doragonの内部プロモーションCG(1分)YT
動画:軌道上のDoragon プロモーションCG(1分弱)YT
動画:NASA ISS内のECLSS紹介(4分弱)YT
動画:NASA NextSTEP ディープスペース宇宙船 プロモーション(1分強)YT
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