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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2017.8.8 VOL.6-16 magmag melma ***
      
    related blog link
  
  宇宙探査に於いて 重要システムとは何か、ロケット探査ロボットか。なかなか
  表舞台に出てこないが、人間が住居する環境を創り維持するシステムだろう。
  
  即ち、これ無くては生きていけない ECLSS*(環境制御生命維持システム)だ。
  様々な計画が報道される中、このECLSS着実に進歩しているようだ。
   *;Environmental Control and Life Support Systems
  
  まずは民間用。先頭を走る SpcaeX Doragon用は、既に評価を開始。
  通常は、建造途中に確認・評価するが、今回は モジュールを製作して評価する。
  
<Doragon ECLSS用モジュール 全体 内側>
 
  
  例えば 密閉された室内に、酸素と窒素の人口空気を供給しながら 4時間長時間
  評価を行っている。勿論その間、技術者はモジュールの中だ。
  
  更に、新たなシステム開発も行われようとしている。それは、民間と共同開発中
  月軌道船火星などの深宇宙 ディープスペース宇宙船居室用 ECLSS だ。
  
<新しいディープスペース探査用宇宙船のカットイメージ図>
  
  これまでに構造等の基本設計が完了した。次は、フルスケール居室モジュール
  製作する。その際、ECLSSも含め 全ての装置開発・製作・ビルトインする計画だ。
  
<ISS ECLSSの一部 :水再生システム>
−尿の蒸留水、湿気の除湿回収水、使用済み水 を ろ過・浄化処理−
  
  
  人間は真空では生きていけない。新しい宇宙時代には、この宇宙空間で可能な限り
  軽装で活動できるよう、技術が進化・開発されるだろう。その一歩が始まっている。
  
  
  日本語情報 sorae, businessnewslinejaxa
  こうのとり後継機 HTV−Xの開発状況 pdf
  
  
  動画:Doragonの内部プロモーションCG(1分)YT
  
  動画:軌道上のDoragon プロモーションCG(1分弱)YT
  
  動画:NASA ISS内のECLSS紹介(4分弱)YT
  
  動画:NASA NextSTEP ディープスペース宇宙船 プロモーション(1分強)YT
 
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