ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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地球外知的生命体を探査するSETI*プロジェクト。宇宙に、文明が存在すれば、
地球との交信能力があるはず、として 宇宙からの電波を観測し生命体を探査する。
*; Search for Extra-Terrestrial Intelligence
1960年、米国にて初めて、宇宙からの電波を観測したオズマ計画に端を発する
世界的なプロジェクトだが、電波望遠鏡をその武器とする。
- オズマ計画で用いられた米国立電波天文台の口径26mの電波望遠鏡 -
実際には、ターゲットと決めて電波望遠鏡で観測するが、大前提として、発信源は、
そこに固定的に存在し、継続的に発信している事、また電波である事が必要である。
それでは、移動体や短い発信、レーザー交信は捉えられない。研究者は、これらの
可能性を掴めない状態を問題視、新しい技術アイデアが提案されている。
ミリ秒単位のレーザーフラッシュのような信号をも捉える、広視野な高性能カメラ
を用いて観測、幾つかの特殊処理をして、地球外生命体の信号を見つけ出す。
- レーザーSETIプロジェクトイメージCG -
レーザーSETIと名付けられたプロジェクトは、クラウドファンドで資金を募集
している。目標額は1千万円強であるが、まだ6割程度しか達成できていない。
- 開発中高性能カメラ と 4基配置された観測装置イメージ -
最終的には24時間体制で観測できるよう、世界での観測網の構築を狙う。地球外
生命体の存在に異を唱える人はもういないだろうが、知的となるとそうでもない。
こういうボランタリー活動でしか継続的な観測ができないという状況を、少しでも
改善するためにも、よい観測データが得られるよう願いたい。
<動画:Laser SETI プロモーション>
<動画:SETI 討論会 2016年 1H>
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