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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2017.3.21 VOL.6-6 magmag melma ***
  
  
  太陽が天宮を通る道黄道上には、占星術有名な星座が並んでいる。その中の
  一つ、みずがめ座方向にある星に大発見が報じられた
  
  それは、地球から39光年に位置する赤色矮星トラピスト1木星程の大きさで、
  質量木星の80倍スペクトル分類M8 2500K度という低温の星だ。
  
<みずがめ座 AQUARIUS にある 恒星トラピスト1の位置>
  
  そのトラピスト1に、なんと地球サイズ惑星7個地球と同じ岩石星と見られ、
  その内3個には、水も存在できるハビタブルゾーンにあるという発見だ。
  
<トラピスト1と7惑星イメージ図>
  
  この3個、名前はトラピスト1 e、f、g だ。生命の存在可能性も高いとされ、
  1f注目の惑星となっている。
  
  観測に使われたのは、2003年に打ち上げられた、スピッツァー宇宙望遠鏡
  2018年打ち上げ予定ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡に期待が掛かる。
  
<スピッツァー宇宙望遠鏡>
  
  生命存在の可能性は、宇宙人が存在するまでに話が広がり知的生命体の議論
  盛んな様だ。これからも発見されるハビタブルな惑星に、大いなる期待をしたい。
  
    
  日本語情報 cnnhuffingtonpost  英語情報 space, telegraphdailymail
  当該論文(nature)link  スピッツァー宇宙望遠鏡のHP
    
  
  動画:ANN ニュース報道(1分強)YT
  
  動画:CBS ニュース報道 ミチオ・カク博士出演(3分弱)YT
  
  動画:NASA プロモーションCG(2分弱)YT
  
  動画:NASA 発表記者会見(38分)YT
 
  
  動画:スピッツァー宇宙望遠鏡の10年(2分半)YT
PR
*** 2017.3.21 VOL.6-6 magmag melma ***
    
  related blog link1link2
  
  
  欧州旅客機メーカエアバス社米ボーイング社世界を二分する大企業だ。
  先日、空飛ぶクルマ構想を発表したばかりだが、また新しい発表があった。
  
<年内にもテストが始まると噂される Vahana >
  
  発表はジュネーブモーターショー自動車の新モデルが発表されるなど世界的な
  モーターショーだ。コンセプト名 Pop.UP自動車業界に新風が吹いている。
  
<ドローンモジュールとキャビン型自動車 モックUP>
<ドローンモジュール、キャビン、走行モジュールから成る>
  
  自動車としては、完全自動走行を実現し、スマホ一つで呼び出せる必要に応じ
  ドローンモジュールが飛んできて、自動車のキャビン部分を掴み飛んでいく
  
  ちょっとしたSF映像だが、これだけ空飛ぶクルマ構想があると、どこか新興国
  が導入しても不思議はないドバイでは消防用ジェットパックが導入される。
  
<ドバイで導入予定のジェットパック>
  
  一方、現実には航空技術の開発はもとより、人工知能AI全体システムとして
  の要素技術開発、又 航空管制に関する規制課題も多い。時間は掛かりそうだ。
  
  
  コンセプト思考が強いが、リアリティはある。SF映画などで描く事ができたら
  若い人がやってみたいと思うかもしれない。是非誰か、実現して欲しいものだ。
  
  
  日本語情報 techcrunchresponse  英語情報 theengineer, economictimes
  
  
  動画:プロモーションCG(2分)YT
  
  動画:プロモーションCGにエアバスインタビュー(3分弱)YT
  
  動画:DPCcars報道 モーターショーでの発表(7分半)YT
  
  動画:パートナーの Italdesign社 による発表の模様(16分強)YT
   
 
*** 2017.3.21 VOL.6-6 magmag melma ***
    
  related blog link1link2
  
  
  最近、を巡るプロジェクトの発表が著しい。スペースベンチャーから国レベル
  まで、多岐に渡るが、月軌道宇宙ステーションを造るニュースを紹介しよう。
  
  情報の元はビゲロー・エアロスペース社米国ホテル王ビゲロー氏が起こした
  宇宙ベンチャーだ。宇宙ホテル開業を目標に、技術開発を進める。
  
<ビゲロー氏のホテルチェーン Budget Suites>
  
  特徴的なのは、膨張式の居室設計宇宙まで運ぶ容積を小さくし、宇宙で膨張し、
  容積を拡大。コスト低減に大きく貢献できる。ISSへ実験用を提供、評価中だ。
  
<ISS上の実験用居室 BA330>
  
  着実な開発を進める一方、具体的計画も描き、進めている。その中の一つが
  纏わるプロジェクト月軌道上宇宙ステーション月面上の基地だ。
  
<月軌道へ投入される宇宙ステーションのイメージ図>
<こんな月面基地も計画>
  
  月軌道上宇宙ステーションは、トランプ政権の理解が得られ、予算が付けば
  2020年までには実現できると言う。つまり技術的には、ほぼ完成している。
  
  
  この宇宙ステーションは、火星を行き交う宇宙船の補給基地の期待が高い。
  その内、民間にも開放され 月面旅行の日もやってくるに違いない。注目したい。  
  
  英語情報 space1, space2, ftarstechnica
  
  
  動画:ビゲロー社 プロモーション(2014年 6分)YT
  
  動画:CNN報道 ビゲロー社 宇宙ホテル(4分半)YT
  
  動画:ESA 地球-月 中間宇宙ステーション計画(3分弱)YT
  
  動画:ディズニー フォン・ブラウン博士の月探査計画(1955年 10分強)YT
  
  media:米国FOXNEWS link, Feb.28 '17
    
  
  米国UFOレポートセンター1974年からUFO目撃情報を集める24時間
  ホットラインを開設する。古くは1905年の情報から10万件以上収集する。
  
  分析によると、1900年代 最大で 年1万件 の目撃情報が寄せられていたが、
  2000年代になって4万件まで急増しているという。実に4倍もの多さだ。
  
<UFO目撃情報の推移>
  
  米国英国オーストラリアからの目撃情報が多く中国グリーンランドから
  の情報は殆どなかったとしている。  
  
<世界のUFO目撃情報の分布:人口1千万人当り>
-白 世界中央値 約9件 青 少ない 赤 多い-
  
  米国は、世界中央値に比して300倍も多いが、地域によるバラツキも大きい。
  多いのはモンタナ州ワシントン州。逆にフロリダ州は殆ど無く、意外な結果だ。
  
<米国のUFO目撃情報の分布:人口1千万人当り>
-白 米国中央値 約2500件 青 少ない 赤 多い-
  
  また米国の特徴は、7月4日の独立記念日に一つのピークがある事だ。明らかに
  花火や報道ヘリなどの見間違いと思われる。
  
<7月の目撃情報:2008年の前後比較>
-上 世界 下 米国-
  
  そして、更に興味深いのが、目撃している対象物だ。UFO目撃でイメージする
  円盤型目撃情報比率は、年々減少し、光体目撃情報が増えている。  
  
<目撃情報の種類>
-円盤-草緑 光体-赤 球体-青 筒状-紫 三角-緑- 
  
  
  この分析は、米国ジョージ・メイソン大学の大学院生によるものだが、なかなか
  面白い。肝心のホンモノ情報は、となると歯切れが悪いが、今後の分析に期待だ。
  
  
<FOX報道>
  
<NBC報道:2016.10 ノースカロライナ州目撃ニュースに出演>

  
  original JPN tocana  original ENG vizthis, dailymailthrillist
  著者 Samuel Monfort 関連 大学HP, linkedinwordpress
  米国UFOレポートセンター HP
*** 2017.3.07 VOL.6-5 magmag melma ***
  
  
  これまで、天体観測では恒星を対象とするだけだった。恒星を周回する惑星は、
  反射光のため、光が弱く 地球からは見えなかったからだ。
  
  しかし、観測機器精度があがり、微弱と言えども、その結果を重ねて見えてくる
  モノもあろうというもの、正にそんな研究成果が発表された。
  
  それは、ペガスス座方向にある HR 8799 という、129光年離れた恒星を廻る
  惑星だ。まだ、3000万年程度の若い星だが、太陽の5倍明るさが幸いした。
  
<恒星 HR 8799 の廻りに4つの惑星が認められる>
<ペガスス座(ペガサス座とも言う)秋の四辺形はぺガススの胴体部>
 
  
  発表されたのは、7年分のデータによる惑星の動く様だ。天体観測で動きを伴う
  モノは非常に珍しい。位置関係も幸いし、確かな宇宙の営みが感じられる。
  
<7年の集大成の一部>
  
  ここに写る4つの惑星は、いずれも木星より大きい巨大ガス惑星で、40年から
  400年かけて1周するというゆっくりした運動だ。
  
  
  この映像は意外にも、ハワイ島ケック望遠鏡の観測による。地球からの条件を、
  遥かに凌ぐ宇宙天文台の可能性は非常に大きい今後多くの発見を期待したい。
  
  
  日本語情報 nikkeibp1nikkeibp2  英語情報 phys
   
  
  動画:発表動画(3秒)YT
  
  動画:Cosmos News 報道(2分強)YT
  
  動画:ハワイ島 ケック天文台紹介(1分半)YT
  
  動画:発見されている系外惑星について(3分半)YT
  
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