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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2016.7.12 VOL.5-14 magmag melma ***
  
  
  自律飛行する、所謂 無人クワッドコプター型エアタクシーの飛行試験許可
  米国で了解された。こういう飛行装置は、今後 増々増加するだろう。
  
<飛行試験許可が下りた Ehang 184>
  
  その口火という訳でないが、新チャレンジャーが現れた。Airvinci社がそれだ。
  ダクテッドファンという、囲い付きのファンを上に配置した、竹コプター型だ。
  
<運搬モデルと1人乗りモデル>
<こんな感じで街中飛行?>
  
  直径2.8mファンは、21kWモータ2基で駆動される。2基配置により
  万一1基が停止しても墜落を阻止できる。即ち、1基でも飛べる能力を備える。
  
  やはり、完全自動で自律飛行できるエアタクシーを狙う。ペイロード120kg
  日本人なら余りあるハイスペックな仕様だ。
  
  キャビン部を外すと、運搬モデルに早変わり、という設計。配送や警戒・警備、
  レスキューまで広範囲な用途に期待する。
  
<1人スカイダイビングにも>
  
  
  一段と賑やかさが増した、空飛ぶクルマの分野。このモデルは1000万円程度
  を想定しているが、使いたい人は多いだろう。一刻も早い実用化を願いたい。
  
  
  日本語情報 sorae  英語情報 dailymail, gizmag  
  開発企業(Airvinci社)HP
  
  
  動画:プロモーションCG(28秒)YT
  
  動画:TED:Airvinci社 CEO語る(9分)YT
  
  動画:実は本家 日本の竹コプター GEN H-4(08年:7分弱)YT
  
  動画:同じくGEN H-4 の無人機版(16年:4分半)YT
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*** 2016.7.12 VOL.5-14 magmag melma ***
    
  
  米国の宇宙ベンチャーには、IT長者が多くいる。マスク氏ベゾス氏、バレー
  の出身者だ。日本のIT長者にも、堀江氏宇宙ベンチャーを立ち上げている。
  
  
  インターステラテクノロジズ社2013年設立北海道大樹町に本拠を構える。
  ターゲットは観測ロケット超小型衛星の打上げ市場だ。
  
<開発中の[モモ]実物大模型と開発陣>
  
  全長8.5m直径50cm重量900kgロケットエタノール液体酸素
  の液体燃料を採用、噴射装置燃料噴射部インジェクタにも独自開発を織込む。
  
<3月に成功した推力装置の燃焼実験>
<ロケットエンジンの構成>
  
  最大20kg超小型衛星が搭載できる性能だが、最大100kgペイロード
  モデルの計画もある。稲川社長曰く、宇宙バイク便の実現だ。
  
<JAXAロケットとの比較>
  
  8月に予定されているモモは、まずは観測ロケットというでスタート。達成高度
  100km程まで上昇、弾道軌跡落下までの数分の無重量を提供する。
  
<観測ロケットと衛星ロケット>
  
   
  ロケットビジネスには大金が必要だが、日本的規模でも勝負できる市場を見出し
  チャレンジしている。一つの成功モデルとなり、連鎖のトリガーとならん事を。
  
  
  日本語情報 hokkaido-np, asciinikkeibp  英語情報 nikkei
  インターステラテクノロジズ社HP モモの取扱説明書 pdf
  
  
  動画:技術の紹介(1分半)YT
  
  動画:秋葉原での発表会の様子(1分)YT
  
  動画:ロケット噴射試験(30秒)YT
  
  動画:ロケット噴射部のベクタースラスト試験(13秒)YT
   related blog link 123456
     
  
  フィンランドから飛び出たニュース。EMドライブは、光子によって推力を発生
  しているという。
  
<時の人 ならぬ 時の技術 EMドライブ>
  
<論文を発表した ヘルシンキ大学アンニラ教授>
  
  メカニズムは難しい。多少とも光が分からないとイメージし難いかもしれないが、
  トライしてみよう。
  
  光子は波の性質を持ち、個々に位相がある。全く逆の光子が重なった場合、一見、
  波は見えず、フラットな平面だ。論文には、光の干渉実験のような図が出ている。
  
<論文から 二つの光子が消し合うところは 白いところ>
  
  この、消し合うところにカギがある。消し合うのは、あくまで電磁気学的な特性
  だけだ。しかし、ペアとなった光子の存在は、残っている。曰く、
  
   "Light at microwave lengths is the fuel that's being fed into the 
    cavity ... and the EM drive exhausts backwards paired photons,"
  
  こんな解釈ではないかと思う。EMドライブでは、電磁的に相殺したペア光子
  生まれ、それにより推進する。言わば、ソーラセイルのような形だ。
  
  
  あくまで仮説。まだまだ議論は尽きそうにないが、実体として推力が有効な値を
  達成しないと、言葉遊びだ。実験的な積み重ねを続けてもらいたい。
  
  
  英語情報 ibtimes, sciencealertnextbigfuture  当該論文(AIP)link
  Arto Annila 教授 プロフィール HP
  
  
  動画:最近流行りの素人追試(あぶないので止めて下さい)
media:Webcams de Mexico link  related blog12
  
  火山にまつわる未確認飛行物体は、良く話題にされる。特に近年は、監視カメラ
  が設置、ウェッブ直結のケースが多く、リアルな映像に信憑性が高いからだろう。
  
  メキシコポポカテペトル山監視カメラには、良く不思議な光体が写り込む。
  そして、世界のニュースとなるのだ。当然、スキモノウォッチャーも多い。
  
<ポポカテペトル山の雄姿>
  
  標高 5,426m日系人にはメキシコ富士とも呼ばれる美しい山だ。20年ほど前
  噴火が継続的に観測されるようになり、今年も数度に渡り噴火している。
  
  その監視カメラに、また未確認飛行物体が写り込んだ。しかも一つや二つという
  少ない数ではない。光体が乱舞しているのだ。
  
<6月19日の記録動画>
  
  
  しかも、近くの火山でも写り込んでいるという。メキシコは、未確認飛行物体
  基地があるのかもしれない。謎の解明が待たれる
  
<コリマ火山の記録動画(2015年7月4日)>
  
  
  Original JPN tocana  Original ENG dailymail, mirrorufosightingsdaily
  ポポカテペトル山について wiki
  
  数々のキワモノを著されている ケイ・ミズモリ氏 が、新たな科学の謎に
  挑み、遂に空中浮遊の謎を解いたという。
  
<ケイ・ミズモリ氏>
  
  ブログ曰く
   情報量が膨大なので、どこまで語れるかわかりませんが、[空中浮揚=反重力]
   技術に関する古代の神話・伝承、さらに発明家・研究者らによる実例などから
   見出された共通点や法則性に触れながら、具体的に解説していきたいと思って
   います。
   世界初公開の分析情報を主体として、漠然とした想像のレベルから、具体的な
   展望のレベルへと向かいつつある現状をお話し致します。
  
  具体的には、
  
   神話・伝説における空中浮揚は実在していた!?
   エジプトのピラミッド用ブロックの運搬には驚くべき方法もあった!?
   チベットのラマ僧は巨石浮揚法を秘匿していた!?
   イギリスの学会も100年近く隠している!?
   過去の発明家が出くわした空中浮揚現象
   特別な意識がもたらす人体空中浮揚
   具体的事例からついに共通点と法則性が発見された!
  
   楽器やヒトの声=音波が物体を空中浮揚させる!?
   古代人は音波浮揚の限界を破る方法を知っていた!?
   古代人は電気を使い、磁気や力を引き出していた!?
   巨石を浮かす装置が世界各地に存在していた!?
   振動、電気/磁気、形がもたらす未知の効果
    そして、同化・共鳴が浮揚力を導く!?
   人体も物体も同じ原理空中浮揚!?
   空中浮揚現象を自然界に学び我々のライフスタイルは変わる!
  
  ということだ。是非、駆けつけて頂きたい。
  
  
  演題:古代の叡智[空中浮揚=反重力]の謎がついに解けた!?
     エネルギー・環境問題を救う技術は巧妙だが、ハイテクではなかった!?
  
  日時: 2016年7月30日(土) 13:30-16:30 (受付13:10~)
  会場: 東海道かわさき宿交流館 4F 集会室
  チケット代金: 前売券 3,000円 (当日券 4,000円)
   ※前売券(3,000円)のお申し込みは7月27日(水)午前10時にて締め切り
    それ以降のお申し込みは、直接会場にて当日券(4,000円)
  
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