ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
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物理法則に反するとされている新宇宙船推進技術のEMドライブ、スキモノには
格好の話題だが、これが本物かもしれない、という情報が世界を駆け巡っている。
<試験されたとされる実験装置>
<初期試験に使われたドライブのコア部分>
今回の発端の一つと思われる、INGなるゲームニュースのサイトが伝えたのは、
センセーショナルなタイトルを使った。
NASA MAY HAVE INVENTED A WARP DRIVE
According to posts on the NASA Space Flight forum, when lasers were
fired into the EmDrive resonance chamber, it was found that some of
the beams were travelling faster than the speed of light.
という言い回し。技術の内容には触れず、いかにもゲーム、エンターテイメント
サイトのキャッチフレーズだ。
#尚、当HPでも昨年8月に第一報をUPしている。
<実現?! ワープドライブができる宇宙船イメージ図>
より詳細に伝えているNext Bigfutureなるサイトでは、合計314回のテストを
実施し、214mN/kW なる推進力を得たと記す。また、slashdotなるサイトでは、
・NASA Eagleworksを率いるHarold White博士は、EM Driveは電磁流体力学(MHD)
駆動での推進剤イオンの役割を量子論的真空が果たすとの説を提唱していた。
・しかし、これまで真空中での実験結果がなかったことから、推力はマイクロ波
により発生した熱の対流によるものとの仮説を多くの物理学者が支持していた。
・今回、真空中で推力を得る実験に成功したことにより、この仮説は否定される
こととなった。
と伝えた。つまりは、理論的は裏付けはないものの、実験結果として、真空中で
電磁気力により力学的な推力が得られたという事のようだ。
因みにNASAの研究チームが成果を出したとしているが、NASA自身による
プレスリリース形跡は発見できない。正確には、とあるフォーラム記事が発端だ。
一方、プレスの形跡はないものの、3月上旬よりNASAのHPでは「Is Warp
Drive Real?」なる一文をUPしている。
その一文も、元NASA研究員マーク・ミルズがワープドライブを追及するため
設立したTau Zero Foundationの紹介となっているから、頭を捻るばかりだが。
理屈はさておき、本当なら人類始まって以来のトンデモナイ技術シーズの発見と
なる。当NPOより先を越された事は悔しいが、世間の理解が進む事を期待する。
但し、ワープ航法とEMドライブは直接関係する事はない。もっと理屈が明確に
ならない限り、念のためのコメントだ。興味があれば Eagleworks をフォローを。
日本語情報 slashdot
動画:ニュース報道1(5分弱)YT
動画:ニュース報道2(5分強)YT
動画:ニュース報道3(約2分半)YT
動画:リーダー Dr. Harold講演会('14.11 約1時間)YT
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