ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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media:米CBS系KLAS I-TEAM Oct.11, '17 link
トム・デロング氏。一世を風靡したという、ポップ・パンクのBlink182の
ギタリストだったが、2015年脱退。UFO研究に専念しているという。
脱退以前からの研究活動が評価され、2017年2月 第26回の国際UFO会議で、
年間最優秀UFO調査員にも選ばれているというから その活動は本物の様だ。
そのデロング氏が宇宙人の技術を使った宇宙船を開発するという発表を行ったのだ。
しかも、UFO現象を担当していた元政府職員や航空宇宙企業職員もメンバーだ。
- 構想を発表するデロング氏 -
- 開発する宇宙船イメージ図 -
設立会社は、TTS(To The Stars)。プロジェクト名は、To the Stars Academy
としている。なんとも本気度は素晴らしい。
Dr. Hal Puthoff 知る人ぞ知る フィールド推進理論の重鎮
リモートヴューイングの専門家でもある
Steve Justice ロッキードマーチン社 元スカンクワークス プログラムディレクター
Luis Elizondo 国防省 anomalous aerial threats プログラム元責任者
Chris Mellon 元国防副次官補
Jim Semivan 元CIA職員
その一人、クリス・メロン氏は、在職中のUFO遭遇事件についてディスクローズ。
スクランブルしたパイロットが見たのは、無翼で排気もない物体だった。
Two F-18s approach, the four aviators see that the object has no wings
or exhaust. It is white, oblong, some 40ft long and perhaps 12ft thick.
それは、白く横長で、全長12m 厚みで3.5mだっととも。更には、突然に方向
変換し、物理学法則に反するような動きで、後ろに付かれた という。
The pilots are astonished to see the object suddenly reorient itself
toward the approaching F-18. In a series of discrete tumbling maneuvers
that seem to defy the laws of physics, the object takes a position
directly behind the approaching F-18.
- 米国空母 ミニッツ と スクランブルしたF18 -
- F18がランブルした未確認飛行物体(他の目撃写真より引用) -
隠蔽情報公開から、一歩進んで、その情報を活用して空飛ぶ円盤技術を生み出そう
という壮大な計画に、大きな称賛がある事を願いたい。
動画:KLAS報道
動画:To The Stars Academy プロモーション(4分半)
動画:トム・デロング氏発表 To the Stars Academy(40分)
動画:KLAS関連報道(May. 22, '17; link)
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2013年2月、ロシア チェリャビンスク に巨大隕石が落下した。まだ 記憶に
新しいだろう。そして現在、同サイズの小惑星 2012 TC4 が接近している。
2012 TC4 は、2012年にハワイ Pan-STARRS 望遠鏡によって発見された小惑星。
光度から直径10−30mと推定され、チェリャビンスク隕石と同サイズという。
− Pan-STARRS 望遠鏡 −
小惑星の撮影は、非常に難しく 珍しいとされるが、東大 木曽観測所が成功した。
105cmシュミット望遠鏡に、開発中の超広視野高速カメラのトライ撮影だ。
− 2017年10月10日21時56分32秒--22時56分32秒 −
明るさ 約17等級 推定距離 約98万キロ
− 2017年10月11日20時40分36秒--21時04分36秒 −
明るさ 約15.5等級 推定距離 約42万キロ
開発中の超広視野高速カメラは、トモエゴゼン と命名され2018年には完成を
目指すが、10月3日に4台のCMOSセンサ搭載の試験機が撮影に成功していた。
− 東大 木曽観測所 −
− トモエゴゼン試験機 −
完成形は、CMOS84台を搭載
− ファーストライト画像(一番最初の撮影) −
はくちょう座 散開星団 M39 露光時間 5秒 CMOS1台で撮影
トモエゴゼン完成の暁には、高速で移動する微弱な光・小惑星の撮影に威力を発揮
する見込みだ。スペースガードに強力な一役を担うに違いない。
動画:撮影写真の連続再生動画(7秒)YT
動画:東京大学 木曽観測所 紹介動画(5分強)YT
動画:2012 TC4 軌道(1分弱)YT
動画:チェリャビンスク隕石(5分)YT
スペースデブリ、スペースジャンクとも称される宇宙ゴミ。その対策は急務とされ、
いろいろなアイデアが競い合っている。
− 地球を取り巻く デブリのイメージ −
そして また新しいアイデアが発表された。開発企業は、ズバリ Aerospace 社。
その技術は Brane Craft という薄膜で構成される衛星だ。
− Brane Craft イメージ図 −
約1平方m程の大きさで、髪の毛の半分ほどの厚みという なんとも頼りなさげな
イメージ。これでは、放射線や小さな隕石から 自身を守ることはできない。
そこで考えられたのが、柔軟性を持たせた膜構造とし、膜自身をセル分割する事で、
一部セルの故障が全体に及ばないよう、冗長性を持たす設計とした。
問題は、その実力レベル。当面は、厳しい宇宙の放射線下で どの程度システムが
保たれるのか、そんな実験・実証をしていくと言う。
技術が完成すれば、デブリ約1kgを、筋肉の様な素子を用いて包み込み、その後、
薄膜の間に入れた液体燃料を噴射、大気に突入・焼失させる事ができる。
− 燃料噴射スラスター 直径2.7μの噴出孔 −
大きくできると、小惑星を包み込み 加工衛星まで運ぶような 資源開発にも使える、
かもしれない。構造物に柔軟性を持たせ様というチャレンジは 素晴らしい限りだ。
動画:イメージCG(44秒)YT
動画:Aerospace社 広報ビデオ(1分)YT
動画:NASA スペースデブリ 実像CG(2分強)YT
動画:JAXA 宇宙デブリ除去技術 解説(7分弱)YT
アラブ首長国連邦(UAE)は、中東の中で、最も宇宙への関心が強い国とされる。
2015年には、火星探査計画を発表、世界の目を引いた。
− 火星上空のアラブ首長国連邦探査機「アル・アマル」のイメージ図 −
三菱重工が受注している
火星計画は着実に進んでいる。移住計画 Mars 2117 プロジェクトでは、まず研究
として Mars Science City と称する 巨大研究施設を140億円規模で建設する。
− Mars Science City のイメージ図 −
火星のための住居を研究、3Dプリンター技術や植物工場技術など 火星で人類が
生活していくために必要な科学技術を研究する。
更に、宇宙旅行プログラムも発表。2018年に 宇宙会社を設立し、2020年代
には、まずは他国の技術を使って 国民を宇宙旅行へ誘うという。
まずは、6ヶ月から10ヶ月を掛け、4名から6名の宇宙飛行士を選出。訓練の後、
建国50周年を迎える2021年末までには、宇宙飛行を実現させたいとの計画だ。
技術は、広く構えている。ロシアのソユーズ、中国の神舟、民間ではスペースXや
ボーイングの名も挙がっている。
− ソユーズロケット −
わずか3年ほど前に、設立した宇宙機関 UAE SPACE AGENCY が中心
となり夢の宇宙時代を築いていく。日本も見習いたいものだ。
英語情報 space, spaceflightinsider
アラブ首長国連邦の火星探査計画HP
アラブ首長国連邦について wiki
動画:Wall Street Journal 報道 火星探査計画(1分半)YT
動画:euronews 報道 火星探査計画(4分)YT
動画:TED UAE火星ミッション(18分弱)YT
動画:火星探査衛星 アル・アマル(1分)YT
米国フロリダ州にある マクディール空軍基地。主には輸送や給油などのサポート
任務を主とする基地のようだが、幾つかの未確認飛行物体事件が襲った。
- マクディール空軍基地の位置 -
<動画:基地でのエアショー>
それは、巨大ハリケーン イルマ がフロリダ半島から離れ、基地が機能を回復した
数日後。実はイルマ被害が避けられないと判断された際、航空機は避難していた。
撮影されたのは、全長100mはあるかとされる葉巻型飛行物体。その周りには、
小さな球形の飛行物体も飛び回っていたという。
- 撮影された 葉巻型飛行物体 -
<動画:撮影写真の連続再生>
そして思わぬ目撃もあった。スキモノ巷では有名な、TR-3Bという。避難から
戻ってきた、という主張もあるようだが、そもそもサポート基地に相応しくない。
- 撮影された トライアングル型飛行物体 -
<動画:TR-3Bの紹介>
一方、フロリダ半島のこの基地には、60年代からUFOに関連する情報があり、
それへの関与や、バミューダトライアングルとの関連するという話もあるようだ。
謎が解ける日は来ないだろうが、CG映像でないとすれば、その正体が気になる。
情報提供者は、匿名だが、信頼されるともされる。是非、もう一歩調査して欲しい。
マクディール空軍基地が属する第4空軍について wiki
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