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ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization 世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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*** 2017.10.03 VOL.6-20 magmag melma ***
    
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  リユースロケットと言えば、スペースX社のファルコンシリーズ。或いは、ブルー
  オリジン社だったところに、中国スペースベンチャーが名乗りを上げた。
  
  LinkSpace Aerospace Technology社。2014年設立の若いベンチャーだが、発表
  のあった New Line-1 に物議が集まっている。
  
− New Line-1 −
  
  なにか、どこかで見た事がある その構成。ファルコンシリーズに酷似していると
  いうのだ、特に、着陸脚のあたりは 良く似ている。
  
− ファルコン9のイメージ図 −
  
   “We take SpaceX as our goal and guider because there are too many
    advantages for us to learn,”
  
  Hu CEOは、という 何ともアッケラカンとしたコメントをしている事を考えると、
  意識せずとも同じ様な方向性になってしまうのかもしれない。
  
− LinkSpace社を率いる 胡 振宇 [Hu Zhenyu]CEO (24歳) −
フォーブス誌 2016年アジア 30歳以下 トップ30[製造・エネルギー]にも選出
  
  全高20.1m直径1.8m最大ペイロード200kg打上げコスト約5億円
  という、液体酸素/ケロシンの小型2段ロケット推進エンジン4基搭載する。
  
  リユースによりコストは50%程度になる見込みだが、初号機打上げは2020年
  を計画する。50億円程度を見込む開発費用は、ファンディングで賄っている様だ。
  
  
  若干のケチは付くが、この様な若者が時代を切り開いていくのは、頼もしい限りだ。
  日本もチャレンジが続くが、アジアに負けないよう トップへ躍り出てもらいたい。
  
  
  日本語情報 excite  英語情報 spaceflightinsider, nextbigfuturenewsgd
  中国語情報 chinaspaceflight
  LinkSpace社HP
  
  
  動画:CCTV報道 LinkSpace社紹介(約3分)YT
  
  動画:ロケット発射・空中停止テストの様子(約1分)YT
  
  動画:推進エンジン性能テストの様子(29秒)YT
  
  動画:特番:胡 振宇CEOルポ(20分弱)YT
 
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  1986年11月日本航空747貨物ジェット機が、アラスカ上空を飛行中に、
  巨大な未確認飛行物体に遭遇したという事件があった。
  
  当時の反響は非常に大きく新聞各紙が取り上げた様だ。機長副操縦士、そして
  現在は技術の進歩で廃止されたが、航空機関士の3名は、一躍 時の人となった。
  
<当時の報道>

  
  
<詳細なスケッチ>
  
  この事件は、その後 米国航空当局連邦航空局FAAも調査に乗り出したが、
  機長の誤認となり、終息した。
  
  これらは表面的な話だが、その時の日本航空内の出来事を、最近になり当時同じく
  747パイロットをしていた航空評論家杉江弘氏が、記事にしている。
  
-杉江弘氏-
  
   この報告を受けた国土交通省の対応予想を超えるものであった。早速、同省が
   管轄するパイロットの身体検査証を発行する航空医学研究センターの精神科の
   医師に診断させ、結果、精神異常として乗務を停止する処分とした。
  
  つまり、存在しないものを見たというのは、それを口にするだけで頭がおかしい 
  とされたのだ。なんとも稚拙な判断だ。杉江氏は続ける。
  
   そもそもUFOとは「未確認飛行物体」の略で、宇宙人が乗り物に乗って地球に
   やってくることだけを意味するものではない。なにか不思議な形をしたものなら、
   どんなものでもUFOなのである。パイロットはそのような物体を見たとき、
   たとえば演習中の戦闘機が太陽やほかの光との反射などの影響によって変わった
   形の物体に見えても、本来は報告すべきであろう。
   それは、場合によってはニアミス事故にもなりかねないからだ。
    
  航空の安全を考えるなら、この指摘は、誠に正しいものだ。ところが、こんな風潮
  は、こういう流れとなる。
  
   現在の航空法にはそのような規定もないどころか、報告すると精神異常と
   みなされかねない。これでは今後、誰も実際に見ても報告するわけがない。
   実際、この一件以来、少なくとも日本航空(JAL)のパイロットの間では、
   仮にUFOらしきものを見ても絶対に口に出してはならない」との
   コンセンサス(合意)がある
   言ったら最後、乗務停止になるかもしれないからだ。
  
  これが日本の安全という考え方だ。いかにも貧しい認識だ。実際の現場を検証せず
  思い込みだけで全てを決める。
  
  因みにこの事件は、米国デスクロージャープロジェクトでも取り上げられ、新たな
  証言が出ている。真偽は分からないままだが、当時緘口令が引かれた様だ。
  
-当時の米国FAA事故調査局長 ジョンカラハン氏の証言-
  
-当時の米国FAA事故調査局長 ジョンカラハン氏の証言 ほか-
  
  
  最後に、杉江氏の言葉で纏めよう。
  
   私は今からでも、当該機長に政府は謝罪して当時の処分を撤回すべきであると
   考えている。
  
  本来の使命を果たした機長への名誉回復を願う。UFOは、決してスキモノだけの
  世界で取り扱う話題ではなく真実を追及する事を忘れてはならない
  
  
  original JPN biz-journal.jp  original JPN (遭遇報道) shakujii21to7002
  当該事件について wiki   杉江 弘氏 HP  
*** 2017.9.19 VOL.6-19 magmag melma ***
    
  
  高速電波バースト(Fast Radio Burst:FRB)という宇宙現象が、ちょっとした話題
  なっている様だ。数年前に発見されたというから 超あたらしい宇宙現象と言える。
  
  このFRBは、継続時間ミリ秒(1/1000秒)単位という 極めて短い時間の現象で、
  それ故最近まで見つからなかったと言えそうだ。
  
<ぎょしゃ座方向で検出された事例[2012.11.2発生⇒FRB 121102 と命名]>
  
  全天で観測された事例は、まだ24。その中で FRB 121102 は、繰り返し観測され
  発生源も特定された特異なケースだが、正に このポイントに注目が集まっている。
  
  地球外生命体探査プロジェクト(ブレークスルー・リッスン)に参加しているチーム
  が、この FRB 121102再び目を向けたのだ。
  
<観測に利用された 米グリーンバンク電波望遠鏡(ウェストバージニア州)>
−開口面 100m×110mを誇る 世界最大の可動式電波望遠鏡−
  
  5時間の観測の結果、幸運にも1時間15回のバーストを観測した。これまでの
  観測で 最多回数で、周波数4−8GHzという最も高周波数でのデータだった。
  
  では何が発生原因か。諸説あるがその中で一つ、異例の仮説がある。地球外生命体
  の通信ネットワークからの電波という説だ。期待したいが、あくまで亜流だ。
  
  中心となる説は、極めて高密度で強力な磁場を持つ中性子星マグネターの可能性。
  フレアーを放出する事から、その関連が研究対象となっているが、順当な説だろう。
  
<マグネター SGR 0418+5729 のイメージ図>
  
  但し今回は、観測結果中、周波数が最も高い事や、他の天体観測結果も考え合わせ、
  発生源から地球まで宇宙空間物質の影響度合変化している、という意見もある。
  
  
  結局、まだ何も分かっていないのだが、ロマンを生み続ける宇宙現象の一つとして、
  非常に期待できるだろう。こんな謎の理解が、また宇宙の理解に繋がっていく。
  
    
  日本語情報 natgeo, gigazine, astroartskarapaia
  英語情報 breakthroughinitiatives
  当該報告(Astronomer's Telegram)link
  ブレークスルー・リッスンHP
  
   
  動画:SciNews 報道 FRB 121102 位置特定(1分強)YT
  
  動画:グリーンバンク電波望遠鏡訪問(5分強)YT
  
  動画:マグネターについて(3分半)YT
  
 
*** 2017.9.5 VOL.6-18 magmag melma ***
    
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  また1社、空飛ぶクルマ実現性を高めるベンチャーが出現した。独 Lilium 社だ。
  細々とPOC開発をしてきた大学発ベンチャーだが、纏まった資金を確保した。
   *;Proof of Concept 概念実証
  
  16年末11億円の出資を得た後、本年4月2人乗りプロトタイプ Eagle
  初飛行を成功させた。そして 9月 更に100億円の出資を得たのだ。
  
<プロトジェット Eagle >
  
  プロトは、マルチファン42個を搭載した 垂直離着陸VTOL)できる機体だ。
  同社は、世界初 電動VTOLジェット と称する。今後、5人乗りの開発に進む
    
  出資したのは、IT系スカイプツイッター中国ITジャイアント テンセント
  の名も上がる。一躍 IT企業と化した印象だ。
  
  立ち上がり当初は、4名程度の所帯だったが、既に70名となり、これから更なる
  増員を図る。5人乗りの有人飛行19年までに実施するという、意欲的な計画だ。
  
<5人乗りモデル イメージ図:モーターが大型化 ファンが36個に>
<次期 電動ジェットエンジン イメージ図>
  
  時速300km飛行距離300kmという、どちらかと言えば 近距離向けだが、
  これは、UBERを実現するという 同社目標にはピッタリだ。
  
<ビル屋上の離発着上 イメージ>
  
  他の競合モデルと異なるのは有効な空力対策がされている事だろうか。離陸時の
  効率が上がるようなエンジン配置巡航状態のきれいなストリームラインが物語る。
  
<ダウンストリームがスムーズに流れる 左>
<低抵抗な機体デザイン>
  
  気になる騒音は、一般のバイク並をいう事だが、地上の騒音と空中での喧噪では、
  ちょっと趣きが違うかもしれないが、十分許容できるだろう。
  
  更に万一の際には、パラシュート装備もある。最近は小型機で導入が進んでいるが、
  Lilium 社の機体は、キャビンにも耐水機能を持ち、プラスの安全性がある。
  
<パラシュートイメージ>
  
  
  現行の航空法では、規定のないカテゴリー。機体構成、無人操縦、その上での有償
  旅客など 如何に乗り越えるか。このブームには、当局も考えざるを得ないだろう。
  
  
  日本語情報 thebridge, forbesjapanwired  英語情報 venturebeatmedium
  Lilium社 HP
  
  
  動画:2016 Hello Tomorrow Challenge での講演(4分)YT
  
  動画:WIRED 初飛行の報道(1分)YT
  
  動画:Eagle 初飛行の様子(約2分)YT
  
  動画:1/5 スケールモデル 飛行評価(1分弱)YT
 
*** 2017.9.19 VOL.6-19 magmag melma ***    
  
  日本でも宇宙を狙う企業が出始めた。キヤノン電子が、本格的に取り組んでいる。
  カメラやプリンターの精密技術をベースとし、新たな分野へ切り込む。
  
<キヤノン電子が開発した初の超小型衛星(本年6月打上げ)>
− 地球観測光学技術実証衛星 CE−SAT−I −
− 構造図 −
  
  09年から基礎研究を始め、15年に試験機完成。50cmX50cmX80cm
  60kg超小型衛星高度600kmから4km×6kmの地表を撮影する。
  
  カメラは、強みの技術を活用、勿論 キヤノン製。EOS 5Dをベースに、解像度
  1mの性能を発揮する。価格設定は10億円以下だが、もう一歩 狙って貰いたい。
  
<公開された観測画像の1枚>
  
  更に、地球を撮影した衛星画像の販売ロケット発射場の整備にも乗り出す。一連
  の宇宙ビジネスへの着実な布石と言える。
  
<宇宙ベンチャーが狙うビジネスモデル by 毎日新聞 8.24>
  
  
  インターテスラテクノロジーPDエアロスペース打上げ系の宇宙ベンチャー
  も育っている。事業化を一歩リードし、ベンチャーの土台としても期待したい
  
  
  日本語情報 mainichi, newswitch, excite, nikkan, nikkan, nikkei1nikkei2 
  キヤノン電子 第79期中間報告書  (超小型衛星の概況報告・公開写真あり)pdf
  キヤノン電子の 宇宙ビジネスに対する取り組み(2104年)pdf12
   
  
  動画:Japan News 報道:ロケット開発会社設立(1分強)YT
  
  動画:6月のロケット打ち上げ風景 インドPSLV−C38(3分弱)YT
  
  動画:失敗したインターテスラ MOMO(1分弱)YT
  
  動画:PDエアロ 飛行システム評価の様子(2分強)YT
 
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