ASTRO: Advanced Science-Technology Research Organization
世の中の最先端技術情報、中でも宇宙旅行、空飛ぶ技術が充実!!
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A S T R O S c i-T e c h N E W S
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2012.09.11. VOL.1-22
┌ ┐
宇宙・航空・先端研究・最新技術など、世界中から夢ある科学技術ニュースを
分かり易く解説します!! 中高生からオタクまで、幅広く楽しんで下さい!
└ ┘
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<目 次>
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◆宇宙情報
地球の磁気圏を探る3衛星?! 来るべき磁極反転の兆候捉えるか?!
◆先端研究
究極の貨物船は化石燃料ゼロ?! 時代の先端は温故知新の帆船技術と・・?!
◆最新技術
新型の水陸両用スポーツ機!! 米国の好きモノのハートを捉えるか?!
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▼地球の磁気圏を探る3衛星?! 来るべき磁極反転の兆候捉えるか?!
マヤ歴の終わりが近づくと共に、地球の異変が増えてきていると思うのは、
考えすぎだろうか。その日、地球はどうなるか。
地球自身の異変と言えば、地磁気の変化が挙げられる。今は、地磁気が弱まり
近い内に反転するという予測がある。過去の変化は、湖底堆積物等にも残る。
地磁気が弱くなると、磁気圏が保持できず、それまで回避されていた、太陽風や
太陽からの高エネルギー粒子が、直接地球にぶち当たる。
この磁気圏がなくなると、生命維持はできないという。今できる事はその地磁気
の変化を、より詳細に把握する事が必要だ。予測できれば、多少の対策も可能だ。
地磁気の発生源は、地球コア部のマントル流などによるダイナモ効果とされるが、
電離層や地層内の岩石、海洋などからも出ている。まだ、未解明の世界だ。
欧州宇宙機関では、この変化を捉えようと、3基の観測衛星を打ち上げる計画が
ある。この3基がシンクロしながら観測する。SWARMプロジェクトだ。
その形は特徴的だ。高精度の観測をするため、特殊なセンサーを、本体の電磁気
影響を少なくするため、4mのブームの先に観測部が搭載されている。
いずれも極地点付近を通る経路だが、高度400-550kmにぶつからない様
設定される。異なる地点を同時刻に観測できることで、全く新しい観測ができる。
地磁気と気候や天候との関連や、海洋の流れ等との関連も分かるのではないかと
期待されている。マントル最上層は勿論、最下層の伝導率まで分析できるという。
この計画、今は衛星の磁気テストが行われている。当初計画では、そろそろ発射
の時期なのだが、まだ発表はない。因みに、打ち上げはロシアで行う予定だとか。
尚、この分野、フランスが先駆者になっている様だ。2004年から10年まで
DEMETERという衛星が活躍している。この時も、ロシアから発射された。
英語ニュース
(↓12年2月のニュース)
http://www.esa.int/esaLP/SEMBHGZXHYG_LPswarm_0.html
(↓11年11月のニュース)
http://www.spaceref.com/news/viewpr.html?pid=35164
(↓動画2本)
http://www.youtube.com/watch?v=KlCCoj2Q9PA
http://multimedia.esa.int/Videos/2012/02/SWARM-science
地磁気の発生源に関して(05年論文)
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0507/dynamo.html
SWARMプロジェクトHP
http://www.esa.int/esaLP/ESA3QZJE43D_LPswarm_0.html
DEMETERプロジェクトについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/DEMETER_(%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F)
▼究極の貨物船は化石燃料ゼロ?! 時代の先端は温故知新の帆船技術と・・?!
先端技術は、いつも新しいものとは限らない。既にある技術を組み合わせ新しい
価値を産み出す、正にそんな貨物船の開発が始まった。
一見すれば分かる通り、風を利用して推進する。専門用語では機帆船と呼ばれ、
エンジンの補助的な動力として帆を使う。歴史は結構古い。
エコ化に伴い80年代に数隻、実験的に製造された。燃費は大幅に改善されるが、
帆スペースが必要になったり、余分なメンテナンスが発生する等、続かなかった。
今回の貨物船、開発の狙いは、化石燃料を使わない世界初の貨物船。上昇が続く
化石燃料コストの削減とエミッションフリーの達成だ。
風の力で推進力の60%を産み出す。最終デザインまで、いくつもの実験を行い、
万全を期する。この帆は、60年代ヨットのDynaRigと呼ばれたモノだ。
補助的に利用されるエンジンは、食糧ゴミから生まれたバイオメタンを利用する。
化石燃料ではない。特に新しい技術ではないが、この組み合わせは世界初だ。
建造法にも工夫をする。平板ロールをジャストインタイムで輸送し、ドック脇で
溶接などの加工を施す。近年導入が進む新しい工法、製造効率を大きく向上する。
船舶から出る温室効果ガスは、全世界の3%に及ぶという。この数字を少しでも
少なくしようという志の高いプロジェクト、未来は帆船の時代へ突入するか・・
英語ニュース
http://www.ship-technology.com/features/featurefossil-fuel-free-environment-shipping/
http://www.oldsaltblog.com/2012/07/02/the-return-of-commercial-sail-dyna-rig-design-in-the-news/
(↓動画ニュース)
http://www.youtube.com/watch?v=pIpicKXpPxg&feature=related
機帆船について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%B8%86%E8%88%B9
http://karano.exblog.jp/7942509/
DynaRigについて(ドイツ語。動画あり)
http://www.roberthauss.com/Schule/Dyna_-_Rigg_Tests.html#7
http://de.wikipedia.org/wiki/Dynaship
開発企業(B9Shipping社)HP
http://www.b9energy.com/B9EnergyHomepage/tabid/4036/language/en-US/Default.aspx
研究大学(サザンプトン大学)HP
http://www.wumtia.soton.ac.uk/
ほかの機帆船の研究事例
(↓東京大学。動画あり)
http://www.gizmag.com/next-gen-ships-sails-lower-fuel-use/22289/
(↓凧付き貨物船。動画)
http://www.youtube.com/watch?v=USNRgfmXhgQ
船舶から排出される温室効果ガスを削減するための技術に関する調査報告書
http://www.jstra.jp/html/PDF/GHG_seikahoukokusyo.pdf
▼新型の水陸両用スポーツ機!! 米国の好きモノのハートを捉えるか?!
米国の軽飛行機は20万機とも言われているが、こういうスポーツ機が出ると、
その層の厚さを感じさせる。水陸両用で、スポーツ機。どんな機体だろうか。
主翼は折り畳み式。自動車で道路をトーイングしても、移動可能な設計だ。従来
のあまり飛行機では見られない、現実的な設計をしている。
ボディーはコンポジットで成形され、流線形でカッコが良い。空のフェラーリ
という表現をされているが、全体に一体感がある。
コクピットも自動車的だ。これまでの飛行機には見られない人間工学的に優れた
デザインを施し、マン・マシン・インターフェイスも素晴らしい。
全長6.6m、全幅10m。100馬力エンジンを搭載し、最高200km/h
のスピードがでる。安全に配慮し、機体パラシュートのオプションもある。
利用シーンを見ていると、フェラーリというよりRVという印象が強い。水辺
では、まさにボートのようなイメージだ。
2人乗りで、価格は約1100万円、思ったほど高くないと思うが如何だろうか。
発売計画は来年だ。既にキットのラジコン機は販売されている様だが・・
日本語ニュース
http://blog.livedoor.jp/tsutsumikiyoaki/archives/5659069.html
(↓アニメ動画:なんで?)
http://www.youtube.com/watch?v=VsAgibzdT8w
英語ニュース
http://www.aerospace-technology.com/projects/icon-a5-amphibious-sport-plane/icon-a5-amphibious-sport-plane5.html
(↓動画)
http://www.youtube.com/watch?v=xAPsAJ5nnpI&feature=related
開発会社(ICON社)HP
http://www.iconaircraft.com/
(↓動画ページ)
http://www.iconaircraft.com/videos.html
ラジコン機のA5
http://seaandsky1964.web.fc2.com/03amazone/01ew/03ew_eprop2/19_icona5.html
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<発行にあたり>
---------------------------------------------------------------------------
このメルマガは、NPO法人 ASTROがお贈りする、宇宙を始めとする
世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。
日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く
説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。
ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。
---------------------------------------------------------------------------
<後記>
---------------------------------------------------------------------------
赤字国債の発行ができなくなっている。国民からみれば、実に良いこと・・
と思いきや、予算執行が滞るのはどこかというと・・
http://news.livedoor.com/article/detail/6909708/
>独立行政法人や国立大学法人向けの支出も、運営交付金について
>3か月ごとの支払いの50%を留保する。
#正確には、以下が加わる。
行政経費*を毎月、予算額の50%
*;賃貸ではない庁費、旅費、諸謝金など
地方公共団体向けの地方交付税交付金も検討
という文字が浮かぶ。行政経費の執行停止だけでは収まらないほど、
巨額な赤字国債。現状は5兆円が残るだけで、10月には底をつく。
#本年度は、90兆円のうち38兆円が国債に頼る。
只でさえ独法化によって、アカデミックさが無くなっているところにこの
仕打ち。日本の学術はどうなるのか。科学技術立国の明日は暗い・・
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◇ASTRO Sci-Tech NEWS 創刊;12.04.17
◇ 発行人 NPO法人ASTRO
Advanced Science-Technology Research Organization
http://npoastro.blog.shinobi.jp/ (ブログ形式新設)
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◇ご意見などは、こちらのアドレスへ npo.astro.org.news(アット)gmail.com
◇マガジンID 0001502650 購読者数(00034)
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◇お断り:本メールは、現在見切り発車中のメールマガジンです。体裁を整えて
週1回の発行を目指し努力しておりますが、当面は月1回+号外です。
:本メールは、ウエッブ情報をキャッチして、独断と偏見で選び、素人
のコメントを付記した程度のものです。よって、紹介している情報の
正確性・信頼性は保証できません。これを読む各人の責任でのご利用
をお願いします。
:本メールは、皆様ご自身の任意の申し込みにより、配信されておりま
す。従いまして、本メールの受信に関する全ての責任、また関連する
全ての損害に関し、発行人はその一切の賠償責任を免れます。
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発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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・・バックナンバーも、ここにあります。・・
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地球の磁気圏を探る3衛星?! 来るべき磁極反転の兆候捉えるか?!
◆先端研究
究極の貨物船は化石燃料ゼロ?! 時代の先端は温故知新の帆船技術と・・?!
◆最新技術
新型の水陸両用スポーツ機!! 米国の好きモノのハートを捉えるか?!
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▼地球の磁気圏を探る3衛星?! 来るべき磁極反転の兆候捉えるか?!
マヤ歴の終わりが近づくと共に、地球の異変が増えてきていると思うのは、
考えすぎだろうか。その日、地球はどうなるか。
地球自身の異変と言えば、地磁気の変化が挙げられる。今は、地磁気が弱まり
近い内に反転するという予測がある。過去の変化は、湖底堆積物等にも残る。
地磁気が弱くなると、磁気圏が保持できず、それまで回避されていた、太陽風や
太陽からの高エネルギー粒子が、直接地球にぶち当たる。
この磁気圏がなくなると、生命維持はできないという。今できる事はその地磁気
の変化を、より詳細に把握する事が必要だ。予測できれば、多少の対策も可能だ。
地磁気の発生源は、地球コア部のマントル流などによるダイナモ効果とされるが、
電離層や地層内の岩石、海洋などからも出ている。まだ、未解明の世界だ。
欧州宇宙機関では、この変化を捉えようと、3基の観測衛星を打ち上げる計画が
ある。この3基がシンクロしながら観測する。SWARMプロジェクトだ。
その形は特徴的だ。高精度の観測をするため、特殊なセンサーを、本体の電磁気
影響を少なくするため、4mのブームの先に観測部が搭載されている。
いずれも極地点付近を通る経路だが、高度400-550kmにぶつからない様
設定される。異なる地点を同時刻に観測できることで、全く新しい観測ができる。
地磁気と気候や天候との関連や、海洋の流れ等との関連も分かるのではないかと
期待されている。マントル最上層は勿論、最下層の伝導率まで分析できるという。
この計画、今は衛星の磁気テストが行われている。当初計画では、そろそろ発射
の時期なのだが、まだ発表はない。因みに、打ち上げはロシアで行う予定だとか。
尚、この分野、フランスが先駆者になっている様だ。2004年から10年まで
DEMETERという衛星が活躍している。この時も、ロシアから発射された。
英語ニュース
(↓12年2月のニュース)
http://www.esa.int/esaLP/SEMBHGZXHYG_LPswarm_0.html
(↓11年11月のニュース)
http://www.spaceref.com/news/viewpr.html?pid=35164
(↓動画2本)
http://www.youtube.com/watch?v=KlCCoj2Q9PA
http://multimedia.esa.int/Videos/2012/02/SWARM-science
地磁気の発生源に関して(05年論文)
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0507/dynamo.html
SWARMプロジェクトHP
http://www.esa.int/esaLP/ESA3QZJE43D_LPswarm_0.html
DEMETERプロジェクトについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/DEMETER_(%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F)
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先端技術は、いつも新しいものとは限らない。既にある技術を組み合わせ新しい
価値を産み出す、正にそんな貨物船の開発が始まった。
一見すれば分かる通り、風を利用して推進する。専門用語では機帆船と呼ばれ、
エンジンの補助的な動力として帆を使う。歴史は結構古い。
エコ化に伴い80年代に数隻、実験的に製造された。燃費は大幅に改善されるが、
帆スペースが必要になったり、余分なメンテナンスが発生する等、続かなかった。
今回の貨物船、開発の狙いは、化石燃料を使わない世界初の貨物船。上昇が続く
化石燃料コストの削減とエミッションフリーの達成だ。
風の力で推進力の60%を産み出す。最終デザインまで、いくつもの実験を行い、
万全を期する。この帆は、60年代ヨットのDynaRigと呼ばれたモノだ。
補助的に利用されるエンジンは、食糧ゴミから生まれたバイオメタンを利用する。
化石燃料ではない。特に新しい技術ではないが、この組み合わせは世界初だ。
建造法にも工夫をする。平板ロールをジャストインタイムで輸送し、ドック脇で
溶接などの加工を施す。近年導入が進む新しい工法、製造効率を大きく向上する。
船舶から出る温室効果ガスは、全世界の3%に及ぶという。この数字を少しでも
少なくしようという志の高いプロジェクト、未来は帆船の時代へ突入するか・・
英語ニュース
http://www.ship-technology.com/features/featurefossil-fuel-free-environment-shipping/
http://www.oldsaltblog.com/2012/07/02/the-return-of-commercial-sail-dyna-rig-design-in-the-news/
(↓動画ニュース)
http://www.youtube.com/watch?v=pIpicKXpPxg&feature=related
機帆船について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%B8%86%E8%88%B9
http://karano.exblog.jp/7942509/
DynaRigについて(ドイツ語。動画あり)
http://www.roberthauss.com/Schule/Dyna_-_Rigg_Tests.html#7
http://de.wikipedia.org/wiki/Dynaship
開発企業(B9Shipping社)HP
http://www.b9energy.com/B9EnergyHomepage/tabid/4036/language/en-US/Default.aspx
研究大学(サザンプトン大学)HP
http://www.wumtia.soton.ac.uk/
ほかの機帆船の研究事例
(↓東京大学。動画あり)
http://www.gizmag.com/next-gen-ships-sails-lower-fuel-use/22289/
(↓凧付き貨物船。動画)
http://www.youtube.com/watch?v=USNRgfmXhgQ
船舶から排出される温室効果ガスを削減するための技術に関する調査報告書
http://www.jstra.jp/html/PDF/GHG_seikahoukokusyo.pdf
▼新型の水陸両用スポーツ機!! 米国の好きモノのハートを捉えるか?!
米国の軽飛行機は20万機とも言われているが、こういうスポーツ機が出ると、
その層の厚さを感じさせる。水陸両用で、スポーツ機。どんな機体だろうか。
主翼は折り畳み式。自動車で道路をトーイングしても、移動可能な設計だ。従来
のあまり飛行機では見られない、現実的な設計をしている。
ボディーはコンポジットで成形され、流線形でカッコが良い。空のフェラーリ
という表現をされているが、全体に一体感がある。
コクピットも自動車的だ。これまでの飛行機には見られない人間工学的に優れた
デザインを施し、マン・マシン・インターフェイスも素晴らしい。
全長6.6m、全幅10m。100馬力エンジンを搭載し、最高200km/h
のスピードがでる。安全に配慮し、機体パラシュートのオプションもある。
利用シーンを見ていると、フェラーリというよりRVという印象が強い。水辺
では、まさにボートのようなイメージだ。
2人乗りで、価格は約1100万円、思ったほど高くないと思うが如何だろうか。
発売計画は来年だ。既にキットのラジコン機は販売されている様だが・・
日本語ニュース
http://blog.livedoor.jp/tsutsumikiyoaki/archives/5659069.html
(↓アニメ動画:なんで?)
http://www.youtube.com/watch?v=VsAgibzdT8w
英語ニュース
http://www.aerospace-technology.com/projects/icon-a5-amphibious-sport-plane/icon-a5-amphibious-sport-plane5.html
(↓動画)
http://www.youtube.com/watch?v=xAPsAJ5nnpI&feature=related
開発会社(ICON社)HP
http://www.iconaircraft.com/
(↓動画ページ)
http://www.iconaircraft.com/videos.html
ラジコン機のA5
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世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。
日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く
説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。
ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。
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<後記>
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赤字国債の発行ができなくなっている。国民からみれば、実に良いこと・・
と思いきや、予算執行が滞るのはどこかというと・・
http://news.livedoor.com/article/detail/6909708/
>独立行政法人や国立大学法人向けの支出も、運営交付金について
>3か月ごとの支払いの50%を留保する。
#正確には、以下が加わる。
行政経費*を毎月、予算額の50%
*;賃貸ではない庁費、旅費、諸謝金など
地方公共団体向けの地方交付税交付金も検討
という文字が浮かぶ。行政経費の執行停止だけでは収まらないほど、
巨額な赤字国債。現状は5兆円が残るだけで、10月には底をつく。
#本年度は、90兆円のうち38兆円が国債に頼る。
只でさえ独法化によって、アカデミックさが無くなっているところにこの
仕打ち。日本の学術はどうなるのか。科学技術立国の明日は暗い・・
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